夏季限定 アイス珈琲 Mochaの夏 200g

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夏季限定 アイス珈琲 Mochaの夏 200g

販売価格(税込)
¥2,500
在庫状態 : 売切れ




 
 
内容量:アイス珈琲 Mochaの夏 200g
原材料:
エチオピア・イルガチェフェ・コチャレG1 ナチュラル、
エチオピア・グジG1 ナチュラル、
ケニア アイボリーエステート AA、
グアテマラ エルカルメン農園 80年ティピカ、
ブラジル ファゼンダ カクェンジ ナチュラル
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オマケ:珈琲ゼリー用ゼラチン1回分(13g)
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左から、環ブレンド漆黒、グジG1、コチャレG1
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「Mochaの夏」

2017年アイス珈琲は、「モカ」を使用し、「モカの甘さとアイス珈琲としての重厚感」をテーマにブレンドを作りました。
 

これまで夏季限定商品として作ってきたアイス珈琲は、極力、苦味を抑えることに重点をおき、
アイス珈琲としては軽めのテイストにしていました。
そして、焙煎度をやや浅めにすることでゲイシャなど特徴的な香味を強調するように仕上げてきました。
 

珈琲は、液体の温度により感じる香味が変わります。
熱い時に感じられる香味が冷たくなると感じにくくなったり、逆に、熱い内は気にならなかった香味が冷めるとハッキリしたります。
例えば、
モカの特徴的な甘い芳潤な香りでさえ、生豆自体にポテンシャルがなかったのかと錯覚するくらい香が弱く感じるのです。
また、スモーク臭も熱い内には珈琲らしい芳ばしい香と感じていても、冷めると燻り臭として際立ち、不快に感じることがあります。
 

そこで、一段、深い珈琲を使い、アイス珈琲としての飲みごたえを出すつつ、
ホットで感じるモカ香を出来る限り、強く出すことに取り組むことにしました。
特に、モカの特徴的な香りは、ブレンドの比率や珈琲の温度によって、感じ方が変わり易い気分屋さんです。
 

アイス珈琲のベースには、環ブレンド漆黒を使いました。
漆黒は、豊かなコクがあるのに癖がない上質な珈琲です。
ですが、アイス珈琲としてはやや浅く、苦味がもの足りない。
 

そこで、モカ2種(エチオピア・グジG1・ナチュラル、エチオピア・イルガチェフェ・コチャレG1・ナチュラル)を
ブレンドすることにしました。
 

エチオピア・グジG1・ナチュラルは、中浅煎りのフルーティーな甘酸っぱい香味が秀逸な珈琲です。
アイス珈琲とはいっても、酸味も重要な構成要素です。
グジG1・ナチュラルの洗練された酸味でアイス珈琲に爽やかな後味を加えました。
 
一方、エチオピア・イルガチェフェ・コチャレG1・ナチュラルは、グジG1に比べると香味は力強く野生的です。
こちらは、深煎りにすることで、芳潤な甘い香味を際立たせ、アイス珈琲のメインフレーバーにしました。
更にアイス珈琲としての深みと重厚感をプラスしました。
 
戻り香のラム酒を想わす芳潤な甘い余韻が飲む人を虜にする「魅惑のアイス珈琲」に仕上がりました。
 
 
【美味しいアイス珈琲の淹れ方】
急冷しないこと!
松屋式で珈琲を半量抽出した後、氷水や氷で急冷すると酸味が強くなったり、香味が変わり、不快な苦味が増します。
常温の水で薄めて、冷蔵庫で冷やすことをお薦めします。

【動画:アイス珈琲の冷し方】

 


 

【動画:環のたしなみーMochaの夏で珈琲ゼリーを作る】

作り方は、以下の通り。
 
1.ゼラチン13gを計量し、1リットルの計量カップに入れ、水150ccでふやかす。
2.Mochaの夏50g(松屋式粗挽き)を松屋式5杯抽出で300cc抽出する。
3.ふやかしたゼラチンの計量カップに2の珈琲を淹れ、スプーンでよくかき混ぜゼラチンを溶かす。
4.3の全量が650ccになるまで水を入れ、スプーンでかき混ぜる。
5.Vポットを使い、容器に珈琲を入れる。(Vポットは溶け残りのゼラチンと泡が容器に入らない配慮)
6.冷蔵庫で冷やして固める。
 
【動画:エチオピア・グジG1・ナチュラル本焙煎】

 
【動画:エチオピア・イルガチェフェ・コチャレG1・ナチュラル本焙煎】

 

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挽き方
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