Honduras COE 2015 ElGuayabo 200g
内容量:Honduras COE 2015 ElGuayabo 200g(200g袋×1個)
写真はイメージです。200g袋でお届けいたします。
【Drip$ de 松屋式 25gレシピ】
珈琲粉:松屋式用粗挽き 25g
(市販の粉よりかなり粗挽きです。ミルをお持ちでない方、粗挽きに挽けない方、豆ではなく、「粉:粗挽き」でご注文されることをお薦めします。)
蒸らし時間:4分
抽出量:150cc
全量:300cc(150ccのお湯で薄める。※濃さはお好みで薄める湯量で調整してください。)
【動画:「大人のたしなみ」Drip$ de 松屋式 25g レシピ淹れ方】
【動画:Drip$ de 松屋式 25gレシピ(トリコロールセット編)】
【Drip$の淹れ方】
※Drip$で松屋式の基本的な淹れ方をまとめました。
スコア :16b位(87.29pt)
生産国 :ホンジュラス
エリア :ラス・ベガス、サンタ・バルバラ
農園名 :El・Guayabo
生産者 :Mario Alexis Moreno Leiva
標高 :1650m
品種 :パカス種
生産処理:ウォッシュド
カッピングプロファイル: アップル、ローズティー、 レッドカラントゼリー、オレンジ、ピーチ、ハニーのアフターテイスト
【動画:ホンジュラス COE 2015 ElGuayaboテスト焙煎】
【動画:ホンジュラス COE 2015 ElGuayabo試飲】
【動画:ホンジュラス COE 2015 ElGuayabo本焙煎】
「ナチュラルのような甘いパカス」
パカス種(パーカス種とも呼びます。パーカス種の方が個人的に馴染みがありますので、以降、パーカス種)は、
エルサルバドルでブルボン種が突然変異して出来た品種です。
この品種を世に広めたのがエルサルバドルのコーヒー生産者:パーカス氏だったことから、品種名に「パーカス」と名付けられました。
それ故、パーカスはエルサルバドルを代表する品種となり、生産量も多く、一部、近隣諸国で栽培している生産国もありますが、
「パーカスと言えば、生産国はエルサルバドル」であることが多いのです。
ただ、エルサルバドル産のパーカスでこれまで美味しいと感じるコーヒーに出会えていなかったのですが、
本商品をテスト焙煎した時、やっと美味しいパーカスに出会えたと実感した逸品です。
このパーカスは、パカマラ種の親品種として紹介されることが多い品種です。
パカマラ種は、パーカスとマラゴジッペを掛け合わせて出来た品種です。
エル・インヘルト農園がグアテマラCup Of Excellence にて、パカマラ種で3年連続1位を獲得したことで
パカマラ種は、一躍、知名度を上げ、パーカス種より世界的にメジャーになりました。
親:パーカスを上回る高評価を受ける子供のパカマラですが、本商品は、親の実力を感じることが出来る珈琲です。
豆を挽いた時に感じるナチュラル精製を想わせる芳醇でフルーティな甘い香りは、どこかパカマラの香りに似ており、
一際、逞しく感じられます。その力強さには圧倒します。
シルクのような滑らかな口当たりの良さ、
赤リンゴが完熟を迎えたような果実味溢れるフルーティーさ
ブラックベリーのようなフレッシュな酸味は、世界に選ばれるだけあり、見事に秀逸です。
爽やかでどこか紅茶を想わせる風味とハニーを想わせる甘い余韻も魅力的です。
一言で表すなら、「BlackberryTea」。
一度、パーカスの美味しさを実感くださいませ。
【エル・グァヤボ農園】
エル・グァヤボ農園の農園主マリオ・アレクシス・モレノ氏は、ホンジュラスで有名なコーヒー生産者:モレノ家の一族です。
モレノ家は、2005年より毎年、Cup Of Excellence(以下、COE)を受賞する名門農園一族です。
エル・グァヤボ農園は、本商品の2015年にCOEを初受賞で16位に輝き、以降、2016年4位受賞、2017年3位受賞と大躍進中の
勢いのある農園です。