インドネシア コピ・ルアク 200g
内容量:インドネシア コピ・ルアク 200g(200g袋×1個)
写真はイメージです。200g袋でお届けいたします。
【Drip$ de 松屋式 25gレシピ】
珈琲粉:松屋式用粗挽き 25g
(市販の粉よりかなり粗挽きです。ミルをお持ちでない方、粗挽きに挽けない方、豆ではなく、「粉:粗挽き」でご注文されることをお薦めします。)
蒸らし時間:3~4分
抽出量:150cc
全量:300cc(150ccのお湯で薄める。※濃さはお好みで薄める湯量で調整してください。)
【動画:「大人のたしなみ」Drip$ de 松屋式 25g レシピ淹れ方】
【動画:Drip$ de 松屋式 25gレシピを作る】
【Drip$の淹れ方】
※Drip$で松屋式の基本的な淹れ方をまとめました。
【松屋式 5杯(50g)レシピ】
珈琲粉:松屋式用粗挽き 50g
(市販の粉よりかなり粗挽きです。ミルをお持ちでない方、粗挽きに挽けない方、豆ではなく、「粉:粗挽き」でご注文されることをお薦めします。)
蒸らし時間:3分 ※蒸らし時間を4分にしますと酸味が強く出ます。ご注意ください。
抽出量:300cc
全量:600cc(300ccのお湯で薄める。※濃さはお好みで薄める湯量で調整してください。)
【動画:コピ・ルアクの5杯抽出における蒸らし時間の検証】
生産国 :インドネシア
エリア :アチェ州 中部 ガヨ山地
農園名 :各農家が自身の農園で集荷したものを、集荷業者が収集
標高 :-
品種 :ティピカ亜種、ティムティム、アテンなど
生産処理:野生のジャコウネコ(LUWAK)の排泄物から採集
カッピングプロファイル:ハーバル、プラム、ミルクチョコレート、シルキーマウスフィール
【動画:コピ・ルアク テスト焙煎】
【動画:コピ・ルアク テスト焙煎試飲】
【動画:コピ・ルアク本焙煎】
「焙煎で最大限引き出した神秘的な甘味」
毎年秋以降になると登場する「コピ・ルアク」。
今年も極上のコピ・ルアクをご堪能頂きたく、商品化致しました。
今回は、インドネシアでも高品質な生産地で有名なアチェ州ガヨ産のルアクをご用意致しました。
これまでのコピ・ルアクでもご説明致しましたが、ルアク(ジャコウネコ)が食す生豆の品種によって、
珈琲の香味は変わります。
ロブスタの生豆を食べたコピ・ルアクとアラビカ種の生豆を食べたコピ・ルアクでは
まったく香味が異なる珈琲になります。
今回も勿論、最高級アラビカ種100%です。
また、ルアクの美味しさの秘密は、ルアクが完熟チェリーのみを食すため、
排泄されるコーヒーは熟度が高い生豆のみとなるところにあります。
ルアクが未成熟と完熟チェリーを自然と選別してくれている訳です。
ルアクが選別した完熟チェリーはクリアで洗練された上品な香味です。
そんなルアクの良さを引き立てる焙煎度として、今回も前回同様、飲み易く味幅に最も厚みが出る中深煎りに致しました。
生豆の品質の良さはさることながら、基本に立ち返り、焙煎を徹底的に見直し、甘さを最大限引き立たせることに注力したことです。
本商品は、生豆で水分量11.5%(通常10%前後)と非常に水分が多い豆です。
そして、火が通りやすいという特徴があります。
適切な強さで予熱をかけてフレーバーを引き出し、適切な火力で過不足ない時間をかけ、豆の内部から均一に適量の水を抜くと、
焼き上げた時、甘い香味が出ます。
水分が多く、火が通りやすいからといって、強火で焙煎しますと外側が水分が抜け、
内側に水分が残り、均一に水を抜くことができません。
また、均一に水を抜こうと弱火で長く時間をかけ過ぎると、均一に水は抜けますが、
水分が抜けすぎてしまったり、水分と一緒に甘い香味につながる成分まで抜けてしまい、味気ない珈琲となります。
生豆から水を抜く工程は甘い香味を引き出す非常に重量な工程であり、
焙煎人の技量が求められる工程です。
その工程をテスト焙煎でしっかりと見直し、適切な予熱、火力、水抜き工程にかける時間を割り出し、本焙煎に臨みました。
その甲斐あって、雑味がない透明な液体に「ルアクの神秘的な甘さが飲む人を魅了する」珈琲に仕上がりました。
これぞ、正統派な珈琲です。
「排泄物」という希少性や物珍しさと「世界で最も高い珈琲」として有名になったコピ・ルアクは、
映画「最高の人生の見つけ方」や「かもめ食堂」でも登場し、「一度は飲んでみたい」と憧れる方も多い珈琲です。
ルアクを試してみたいならば、生豆の品質に拘るだけでなく、適切な焙煎が施された本商品をご賞味くださいませ。