こんにちは。。
何故か、浅煎りのイメージを持たれている当店ですが・・
焙煎度を固定せず、豆の特性や作りたい香味に合わせて、浅煎りから深煎りまで焙煎します。
但し、深煎りでもスモーキーなパンチのあるテイストではなく、煙っぽさを極力排除し、「上品」に仕上げるのが当店の持ち味です。。
そんな浅煎りイメージを払拭するべく臨んだのが「Miracle Rouge」。
コスタリカ・レッドハニーは、これまでになく焙煎度を最大限、深くしました。
通常、焙煎度を深くすればするほど、生豆本来の香味は消えていきます。
例えば、インドネシアのマンデリン。
インドネシア・マンデリンは、野性的な土っぽさ(アーシー)が特徴です。
このアーシーという個性は誰もが心地よいと感じる香味ではありません。
だから、焙煎を深くすることで、この個性を抑えて(消して)バランスを取っているお店も多い珈琲です。
このように焙煎度を深くすればする程、生豆本来の香味は薄れていくのです。
そして、焙煎度を深くすればする程、煙が増えます。
煙を付けないようにするには、焙煎機の釜を通る風量を増やせば(排気を開けて、新鮮な空気を取り入れれば)、
煙は釜の中に滞留しないので煙臭い珈琲にはなりません。
ですが、この風量を増やし過ぎると煙臭くはないけど柔らかい苦味だけしかしない味気ない珈琲になります。
深煎り焙煎でも香味を消すことなく、(煙臭くない)味わいある珈琲に仕上げられるかは、焙煎の力量に依ります。
更にブレンドすることで、香味に幅を持たせ、レッドハニーの芳醇な香りを最大限引き出し、
より当店らしい「上品」な仕上がりを突き詰めました。
焙煎もブレンドの構成も、すべてが見事にビシッと決まった自慢の深煎りブレンドが、「Miracle Rouge」です。
それは、深煎り好きの帰山人氏が、以下のように評価して頂けたことからもお分かり頂けます。
焙煎をされない方には何を言っているのか、分からないと思いますが、
一言でまとめるなら「自慢したくなるくらいの自信作が完成した」ということです!!
当店を「浅煎り珈琲のお店」と思っていらっしゃる方に、お試し頂きたい珈琲です!!
【Christmas Blend 2018「Miracle Rouge~赤い奇跡~」】
=== 冬の新商品 ===
【コピ・ルアク】
200g
【Christmas Blend 2018「Miracle Rouge~赤い奇跡~」】
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食後の眠気に「環ブレンドC+コーラ」!
コーラと炭酸、そして、上品な珈琲の苦味で爽やかに眠気を吹き飛ばしましょう!!
チーズケーキとの相性も抜群です!
【環ブレンドC】
【松屋コーヒーオリジナルFlannelFilter】
【松屋コーヒーオリジナルFlannelFilter(替えフィルター)】
贅沢カフェオレにお薦め
【環ブレンド】
※インスタグラム始めました。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
毎日1枚、写真をアップしてます。
【インスタグラム】
http://instagram.com/dfr_tamaki