こんばんは。。
昨年末くらいから、焙煎担当:中川に「焙煎について、つぶやいてほしい」としばしば言われます。
というのも、中川が当店の焙煎をしていて、最近、新しい発見をしたりすることが多いからだそうです。
そんな焙煎担当:中川は、焙煎歴:30年のベテランです。
「自称:3段焼き」という焙煎理論もHPなどで公開しています。
以前、Qグレーダー講習のお手伝いに行った際、某有名珈琲店の講習受講生から
「中川さんの焙煎(理論)は、珈琲屋のバイブルです」と言われたことがありました。
そんな中川から言われて、昨年末くらいから、珈琲の試飲を配信する際に少し「焙煎」のことを
話すようにしています。
でも、どう伝えたら良いか?といつも迷います。
焙煎する人、しない人もいる中で、どこまでどう説明すれば良いかと悩むのです。
当店は本焙煎・テスト焙煎を配信します。
この目的は、記録用として残すということと、物作りの姿勢を感じてもらいたいという意味合いが強いです。
10か所のデータを収集しているのも、決して、汎用性が高い一般的な焙煎理論を確立したいという訳ではなく、
珈琲をより美味しくするために焙煎の改良点を探す研究なのです。
もっと言うなら、当店が作り出したい香味を実現する焙煎を確立したいのです。
3段焼きは、汎用性が高い焙煎方法だと思います。
でも、ある程度、美味しい珈琲は出来上がっても、最高に美味しい珈琲が出来る焙煎かと言えば、
それは違うと思ってます。
焙煎は、焙煎機の種類、生豆の状態(形状、温度、水分量等)、そして、焙煎環境(外気温、室内温度、湿度、空気の流れ等々)によって、
焙煎による香味は変わります。
言うなれば、同じ焙煎機でもどんな環境に置いてあるかによって、同じ焙煎方法をしたとしても、同じ香味にはならないのです。
だから、当店は、フレーバーコーヒーの焙煎機と焙煎環境でベストの香味を作り上げるための研究なのです。
書いていて収集がつかなくなってきました。。
焙煎担当:中川は、焙煎を呟けと言いますが、当店にしか当てはまらない研究をどう説明すれば良いのか?と
日々、悶々としていて、書いては途中でやめたり、公開せずに終わるを昨年末から繰り返してます。
今日は、尻切れトンボで、すみません。。
「上質は澄み渡る」の副題が、ご納得頂けます!
【ブルーマウンテンNo.1】
200g
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「初々しい赤ワインの余韻」をお楽しみください!バローナチョコのオマケ付
【ケニア・キアンジュキAA】
COE受賞珈琲を飲んだことがない方に「中米珈琲の香味(入門編)」としてお薦めです!
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贅沢カフェオレにもお薦めです
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※インスタグラム始めました。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
毎日1枚、写真をアップしてます。
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