Australia Vintage[Mountain Top Estate BIN35 2013-2014] 200g

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Australia Vintage[Mountain Top Estate BIN35 2013-2014] 200g

販売価格(税込)
¥10,000
在庫状態 : 売切れ

内容:Australia Vintage[Mountain Top Estate BIN35 2013-2014] 200g

※珈琲は、200g袋でお届け致します。

 

※写真はイメージです。
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【Drip$ de 松屋式 25gレシピ】
珈琲粉:松屋式用粗挽き 25g
(市販の粉よりかなり粗挽きです。ミルをお持ちでない方、粗挽きに挽けない方、豆ではなく、「粉:粗挽き」でご注文されることをお薦めします。)
蒸らし時間:4分
抽出量:150cc
全量:300cc(150ccのお湯で薄める。※濃さはお好みで薄める湯量で調整してください。)
 
【動画:「大人のたしなみ」Drip$ de 松屋式 25g レシピ淹れ方】

 
【動画:Australia Vintage の本焙煎試飲】

【Drip$の淹れ方】
※Drip$で松屋式の基本的な淹れ方をまとめました。
Drip$淹れ方
 
 
【Mountain Top Estate BIN35 2013-2014】
生産国 :オーストラリア
エリア :ニューサウスウェールズ州ニンビン
生産者 :マウンテントップコーヒー・エステート
標高  :300~400m(南回帰線より1500キロ南にあるので、標高1200メートルと同環境。オーストラリア主要産地の標高は、概ね0~600m。)
品種  :K7 SC18Up(規格:エクストラファンシー)
生産処理:ナチュラル60%、ダブルパス40%
クロップ:2013/2014
カッピングプロファイル:
 フラグランス&アロマ:完熟ベリー、アプリコット、プラム、シトラス、キャラメル、ハチミツ
 カップクオリティー:コーヒーの完熟果肉フレーバーが強い。キャラメル、シトラス、赤リンゴ。スムーズでシルキーな口当たり。デリシャス&スパークリング。
 冷めると:味の表現力がおとなしくなる。
スナリニ・メノン氏鑑定:92.25pt
オーストラリアグリーンオーストラリアローストオーストラリアカッピングレポート
 
【鑑定士:スナリニ・メノン(Ms. Sunalini Menon)】
 1972 年から 1995 年までインド・コーヒーボードに勤務。品質管理部門の役員までになる。
 コーヒーのマーケットが自由化された 1997 年に、民間の機関として初めて珈琲研究所 ( Coffeelab) をバンガロールに設立。
 生産者、輸出業者、トレーダー、バイヤー更に消費者に至るまで、包括的な品質管理のサービスを提供し、
 インドコーヒー産業に多 大な影響力をもたらすまでになる。
 

 メノン女史はアジアでも有名なコーヒーカッパーであり、
 インド・コーヒーボードが毎年開催している「インドのフレーバー・ファインカップ賞」に出品される
 コーヒーの公式審査員のメンバーでもある。
 

 2002 年 10 月 ブラジル カップ・オブ・エクセレンス 国際審査員
 2003 年~   インド・バリスタ選手権 国際審査員
 2003 年 10 月 オーストラリア・バリスタ選手権 国際審査員
 2004 年 10 月 ラテアート世界選手権 国際審査員
 2005 年 1 月 ティーアンドコーヒー・トレード・ジャーナル誌より「 2002 年度ピープル・オブ・ザ・イヤー賞」
 2005 年 2 月 ザンビア リージョナル・テイスト・オブ・ハーベスト国際審査員
          ザンビア 東アフリカ・スペシャルティーコーヒー会議 議長
 2005 年 4 月 世界女性コーヒー同盟より 30 年以上のインド国内および海外におけるコーヒー業界への貢献が評価され、功労賞受賞。
 
 
【動画:オーストラリア・ヴィンテージテスト焙煎】

 
【動画:オーストラリア・ヴィンテージテスト焙煎試飲】

 
【動画:オーストラリア・ヴィンテージ本焙煎】

 
 

「特徴は稀有・希少だけではない。衝撃的な薫」

満を持して、オーストラリアの珈琲が登場です。
 

オーストラリアの珈琲を目にしたことがあるでしょうか?
オーストラリアがコーヒーの生産国であることを知らない人がほとんどではないでしょうか?
と言いますのも、世界におけるオーストラリアのコーヒー生産量の割合は、0.0001%以下だそうです。
(2008年現在、750ヘクタールの土地でコーヒー栽培が行なわれ、年間生産量は1,000トン以上)
コーヒー生豆の輸出は2農園しか行っておらず、全生産量の5%程度ですから、
一般市場で目に触れることがないのも当然で、それだけ稀有・希少な珈琲です。
 

稀有・希少な珈琲はいくつかありますが、それ以上にこの珈琲の最大の特徴は、
「一度嗅いだら忘れない衝撃的な薫」にあります。
 

このコーヒーの購入は、2014年6月。
当時、
「オーストラリアのコーヒーという珍しさ」よりも
「鑑定評価スコア:92.25という高得点の豆」ということよりも
生豆から漂う香りが独特な甘い香りが強烈に強く、「ただただ臭い」ということに圧倒されました。
 

この独特な香りは、マウンテントップ農園の特殊な精製方法(プロセシング)にあります。
本商品は、マウンテントップ農園プロセシング定義の「ナチュラル60%、ダブルパス40%」です。
マウンテントップ農園のプロセシングは、一般的な精製方法とは異なります。
マウンテントップ農園でのプロセシング定義は、以下の通り。
【マウンテントップ農園でのプロセシング定義】
 ウォッシュド:アクアパルパーとミューシレージリムーバーを使用。一般的にはセミウォッシュドと呼ばれている。
 ダブルパス :樹上完熟豆を一晩水槽に漬けて、外皮をふやかして除去したもの。
 ナチュラル :収穫せずに樹上で干しブドウのようになってから収穫するもの。一般的にはドライオンツリーと呼ばれている。
 ワイニー  :完熟したチェリーを収穫し、天日乾燥させたもの。一般的にはナチュラルと呼ばれている。
 

ダブルパスは、オーストラリアで開発された製法です。
干しブドウのようになるまで樹上完熟させたチェリーを水の漬けてふやかせてから果肉を除去し、水洗します。
こうすることによって、複雑な甘さのカップになります。
 

この定義からも分かる通り、一般的には過熟に近いもしくは過熟と判断される生豆で構成されたコーヒーですから、
独特な甘い香りになるのも分かります。
 

当時、ゲイシャやハニー精製等の洗練された心地良い甘い香りが人気を集めていました。
当時の流行とは真逆の衝撃的な生豆の香りでしたから、少し寝かせてみることにしました。
勿論、生豆を寝かせることで香りが円やかになって欲しいという狙いからです。
 

現在ではアナエロビック精製等の独特で強烈な香味を作り出す精製方法が盛んですが、
インパクトのあるキャラクターを生み出すという点で、当時、ダブルパスは最先端の精製をしていたのです。
しかも、特殊な機械を使ったり、何かを添加する訳でなく、それまでの精製方法を駆使して作り出していたのです。
 

あれから5年半が過ぎました。
その間、このコーヒーはどんなに深く焙煎しても消えないキャラクターなのだから、
オーストラリアに因んでオーストラリア産赤ワインを着香してみようかとも考えました。
ですが、オーストラリアという希少なコーヒーの上、ダブルパスという特殊な精製ですから、
コーヒーをありのままをお楽しみ頂くことにしました。
 

5年を経た生豆の香りは、やや円やかな香りに変化したものの、
圧倒的なキャラクターは健在でしたので、深煎りで仕立てることに致しました。
 

豆から放たれる香りは強く、衝撃が走ります。
深煎りのスモーキーな香りの中に、スイートスターアニスを想わす甘くスパイシーな香り。
それは、どこか深味のある凝縮された芳醇な香りで強く圧巻です。
香りのワイルドさとは逆に、液体はクリアで上品な口当たり。
熟成が織りなした香味は、絶妙なバランスで円やかです。
珈琲から立ち昇る野性的な香りとは裏腹に、戻り香は「高貴な腐敗」とも言われる貴腐香にも似た
甘く気品ある余韻に包まれます。
 

マウンテントップ農園のコーヒーは、近年、ウォッシュ精製のコーヒーのみ日本に入荷してきています。
ナチュラルまたはダブルパスのコーヒーは、
2014/2015クロップの「マウンテントップ・エステート ブンジャラン・ナチュラル」を最後に
以降、日本に入荷してきていません。
 

言い換えれば、オーストラリアのナチュラル精製・ダブルパス精製の珈琲は、
現在、国内で当店のみの取り扱いとなります。
 

オーストラリアの珈琲に興味のある方、そして、ダブルパス精製をご存知ない方、この機会にお試しくださいませ。
 
 
 
【オーストラリアのコーヒー生産】
[概要]
 オーストラリアにおけるコーヒー栽培は1880年代に遡りますが、1900年初頭には労働力不足と収穫時の高い人件費のためコーヒー産業は衰退。
 しかし、1980年代に入ると、機械収穫の導入により、人件費が90%も削減され、コーヒー栽培が政府主導で再開されました。
 当初はクイーンランド州北部の熱帯雨林地帯のマリーバで始められ、葉タバコからの転換作物でした。
 1990年代に入ると、コーヒー産業に新たな動きが出てきました。ニューサウスウェールズ州では、小規模ながらも利益の出せる生産者が誕生する一方、
 北クイーンズランド州では、大規模でより商業的なベースでコーヒーを生産するようになりました。
 80年代、90年代のコーヒー生産先駆者の成功により、クイーンズランド州からニューサウスウェールズ州にわたる東海岸にコーヒー産業への投資が盛んになりました。
 2008年現在、750ヘクタールの土地でコーヒー栽培が行なわれ、年間生産量は1,000トン以上となっています。
 

[地勢・気候]
 ブリスベンを挟むニューサウスウェールズ州北部とクイーンズランド州クイーンズランド州東海岸は、年間を通じて15~25℃の温暖で、
 十分な降雨量と肥沃な土壌に恵まれた地域であるため、コーヒー栽培に非常に適しています。
 

[生産状況]
 オーストラリアコーヒーの主要生産地域は、南緯16度から23度の間にあり、標高は0~600mです。農園面積は2~80ヘクタール。
 収穫の95%は 機械収穫で行なわれています。
 栽培品種は、ティピカ、カツアイ、ムンドノーボおよびオーストラリアの土壌に適したK7とSL6があります。
 精製方法はウォッシュド、パルプドナチュラルとナチュラルがありますが、
 マウンテントップ農園ではダブルパス(乾燥させたチェリーを水槽につけてふやかしてから外皮を除去する方式)という製法を採用しています。
 

[主要生産地]
 オーストラリア大陸の東海岸沿って4つの生産地に分かれています。
 北部クイーンズランド、中部クイーンズランド、南東クイーンズランド、北部ニューサウスウェールズ。
 

[品質・格付]
 オフィシャルなグレードはありませんが、多くの生産者はハワイ州と同様なグレードを採用している場合が多いです。
 エクストラファンシー、ファンシー、NO.1など。
 

[流通]
 生豆での輸出は、マウンテントップ農園とスカイベリー農園が行なっており、全生産量の5%程度。
 75%は焙煎され製品として販売、20%が生豆のまま現地で販売されています。
 
 
 

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