Blend Change(中煎り) 200g + オマケ:ニカラグア・リモンシリョ農園ブルボン・ナチュラル(中煎り) 50g

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Blend Change(中煎り) 200g + オマケ:ニカラグア・リモンシリョ農園ブルボン・ナチュラル(中煎り) 50g

販売価格(税込)
¥3,000
在庫状態 : 売切れ

内容:Blend Change(中煎り) 200g
   オマケ:ニカラグア・リモンシリョ農園ブルボン・ナチュラル(中煎り) 50g
原材料:
ニカラグア・リモンシリョ農園 ブルボン・ナチュラルブラジル[中煎り]
ブラジル・カクェンジ農園 ナチュラル[中煎り]
ブラジル・カクェンジ農園 パルプドナチュラル[中煎り]
コロンビア・エル ナランホ農園[中煎り]

※珈琲は、200g袋でお届け致します。

 

※写真はイメージです。
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【動画:Blend Change & Challenge の本焙煎試飲】

 


 
 
【ニカラグア・リモンシリョ農園ブルボン・ナチュラル】
生産国 :ニカラグア
エリア :マタガルバ地区
生産者 :エルウィン ミエリヒ
標高  :980m~1350m
品種  :ブルボン
生産処理:Naturarl
カッピングプロファイル:フルーティ、フローラル、レッドワイン

リモンシリョ・ブルボンナチュラルグリーン Limoncilloは隣接するLa Gloriaと姉妹農園で、文字通り2人の姉妹が所有する隣同士の農園です。
1938年に父のエステバン・ムクエワンが購入し、La Gloriaはエテル・ムクエワン女史、
Limoncillo農園はマリア・ムクエワン女史の所有となりました。
 
当農園は「ジャバ種」の栽培されている農園として世界で名を轟かせています。
2008年Limoncillo農園はLa Gloria農園と共に少量のコーヒーをコンペディションに出品し、
第2位に輝きました。このジャバ種を作り続けて7年、家族とって大変喜ばしい瞬間でした。
 
今回はブルボン品種で特別に中米では珍しい「ナチュラル精製」で仕上げました。
 
農園はカフェソル・イ・アグアグループの一員で、この輸出グループはウェットミル、
ドライミルにおける丁寧な選別摘果を通してコーヒーの品質を最大限に引き出すことに
重きを置いています。
 
モカを思わせる、特有なアロマとフレーバーを併せ持った「リモンシリョ・ナチュラル」を
お届け致します。

 
【ブラジル・カクェンジ・ナチュラル】
生産国 :ブラジル
エリア :カルモ・デ・ミナス
農園名 :ファゼンダ・カクェンジ
農園主 :ラルフ・デ・カストロ・ジェンケイラ
標高  :1,100m~1,500m
品種  :イエローブルボン種
生産処理:ナチュラル
カッピングプロファイル:ストロベリー、カシス、ブラウンシュガー、レッドワイン
 
【ブラジル・カクェンジ・パルプドナチュラル】
生産国 :ブラジル
エリア :カルモ・デ・ミナス
農園名 :ファゼンダ・カクェンジ
農園主 :ラルフ・デ・カストロ・ジェンケイラ
標高  :1,100m~1,500m
品種  :イエローブルボン種
生産処理:パルプドナチュラル
カッピングプロファイル:オレンジ、ブライト、コンプレックス、スイートココア、ダークチョコレート
 
【コロンビア El Naranjo】
生産国 :コロンビア
エリア :カウカ県トトロ、バホパラス村
農園  :ナランホ農園
生産者 :リボリオ・ザンバノ・カマヨ
標高  :1910m
品種  :カスティージョ
生産処理:ウォッシュド
 
 
【動画:ニカラグア・リモンシリョ農園ブルボン・ナチュラル(中煎り)テスト焙煎】

 
【動画:ニカラグア・リモンシリョ農園ブルボン・ナチュラル(中煎り)テスト焙煎試飲】

 
【動画:ニカラグア・リモンシリョ農園ブルボン・ナチュラル(中煎り)本焙煎】

 
 

「Blend Change & Challenge」

年が明けまして、2020年を迎えることが出来ました。
これも偏に皆様の並々ならぬお引き立ての賜物と心より感謝申し上げます。
 

今年の当店は、「Change & Challenge」です。
2014年11月にオープンし、今年で6年目を迎えます。
途中、1年間休業していたため、正確には5年目になります。
今年は色々な意味で「変化」のある年にしたく「Change」、
そして、これまで通り、当店らしい珈琲作りに「挑戦」し続けていく意味で「Challenge」と
抱負を掲げました。
 

そんな抱負を今年最初のブレンド名に使用し、実現に向けての意気込みを表してみました。
そして、1年の始まりに皆様のご多幸を祈願して、縁起の良い富士山の写真を珈琲ラベルに使用しました。
 

本年もより一層、珈琲作りに精進して参りますので、変わらぬご愛顧を賜りますよう、
宜しくお願い申し上げます。
 
 

今年初ブレンドのベースは、ニカラグア・リモンシリョ農園ブルボン・ナチュラルです。
リモンシリョ農園と言えば、Tokkin Blend でも使用した「ジャバニカ種」や「パカマラ種」の栽培で有名な農園です。
昨年、ニュークロップのカッピング会に参加しまして、リモンシリョ農園のすべてのコーヒーをカップ致しましたが、
ジャバニカもパカマラも豆特有の個性が弱く、仕入れを断念しました。
 

そんな中、最も香りが綺麗にそして、強く放たれていたのが、ブルボン・ナチュラルでした。
深煎りにしても消えることがないナチュラル香で、コストパフォーマンスも高い豆です。
中煎りにしますと甘酸っぱい果実味溢れる香りで、煎りが深くなるにつれ、熟成が進むかのごとく芳醇な香りに変化していきます。
精製技術が高く、品質が良い豆ですから、野生的な香りはなく、上品そのもの。
ブラジル・カクェンジ農園・ナチュラルやエチオピア・コチャレ・ナチュラルでも感じた洋酒感も
強くはないですが、冷めると時折、微かに感じられます。
香りを一言で表すなら「上質なナチュラル香」ですが、味の面では、やはり中米らしく「中庸」で
飲みやすく癖がありません。軽めのクリアな珈琲が好みの方に向きです。
 

そこで、上質な流行のナチュラル香を使ったブレンドにすることに致しました。
 

フルーティな香りの中煎りブレンド「Change」。
芳醇な甘い香りの深煎りブレンド「Challenge」。
 

オーストラリアを含めて、異なる3種類のナチュラル香を飲み比べて、お楽しみくださいませ。
 
 

「Blend Change」

ニカラグア・リモンシリョ農園ブルボン・ナチュラルの中煎りは、プラムのような甘酸っぱさが魅力です。
 

ですが、酸味が苦手な方も多いため、ブレンドで酸味を抑え、甘い印象の珈琲に「Change(変化)」させました。
 

その変化を飲み比べでお楽しみ頂けるよう、
「ニカラグア・リモンシリョ農園ブルボン・ナチュラル(中煎り)」単品をオマケで付けることに致しました。
 

果実味を感じる香りが秀逸です。
酸味を抑えた分、円やかな甘味で優しい気持ちになれるような香味です。
ラ・フランスを想わすふんわりとした甘い戻り香の余韻が魅力的な珈琲に仕上がりました。
冷めるとナチュラルらしさがより豊かになります。ほんのり洋酒のようにも感じます。
 

どれだけ酸味が抑えられているか、どうぞ、飲み比べてお楽しみくださいませ。
 
 
 
 

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