インドネシア・ワハナ農園・ロングベリー・Washed 200g
「コロナに負けるな!特別企画」として、
珈琲合計:5000円をお買い上げ毎に
インドネシア・ワハナ農園コピ・ルアクのドリップバッグ1個(1,700円相当)を
お付け致します。
開運珈琲で「運」を付けちゃってください!
内容:インドネシア・ワハナ農園・ロングベリー・Washed 200g
※珈琲は、200g袋でお届け致します。
※写真はイメージです。
【動画:Tamaki 2020 Third の試飲】
【Drip$ de 松屋式 25gレシピ】
珈琲粉:松屋式用粗挽き 25g
(市販の粉よりかなり粗挽きです。ミルをお持ちでない方、粗挽きに挽けない方、豆ではなく、「粉:粗挽き」でご注文されることをお薦めします。)
蒸らし時間:4分
抽出量:150cc
全量:300cc(150ccのお湯で薄める。※濃さはお好みで薄める湯量で調整してください。)
【動画:「大人のたしなみ」Drip$ de 松屋式 25g レシピ淹れ方】
【Drip$の淹れ方】
※Drip$で松屋式の基本的な淹れ方をまとめました。
【インドネシア・ワハナ農園・ロングベリー・Washed】
生産国 :インドネシア
エリア :北スマトラ州ダイリ県シディカラン
農園 :ワハナ農園
標高 :1300m
品種 :ロングベリー(スクリーン15以上)
生産処理:水洗式
【動画:インドネシア・ワハナ農園・ロングベリー・Washed テスト焙煎】
【動画:インドネシア・ワハナ農園・ロングベリー・Washed テスト焙煎試飲】
【動画:インドネシア・ワハナ農園・ロングベリー・Washed 本焙煎】
「インドネシア・ワハナ農園ロングベリーの本質を知る」
昨年、衝撃的な香りで大変好評頂いた「インドネシア・ワハナ農園ロングベリーナチュラル」。
今年は、インドネシア・ワハナ農園ロングベリーの本質を知ってもらおうと水洗式もご提供することに致しました。
ロングベリー・ナチュラルはエスメラルダ・ゲイシャにも匹敵するくらい最高峰の香りですが、
精製によるところが大きいです。
ならば、水洗式でロングベリーの本質を確認してみましょう。
生豆は大粒。グリーンの色も強く、水分も11%と多めで瑞々しい。(申し訳ないです。生豆の写真を撮り忘れました。)
生豆問屋さんの評価は、以下の通り。
「SCAA評価:84.375点。
オレンジ、レモン、紅茶、ミルク、そしてクリーンで甘い!!
と、独特な風味。
インパクトがある“独特”ではなく、静かに“独特”なコーヒー。
言葉にするのは難しいこの感じ。
この独特な風味は、
他に変わるコーヒーを飲んだことがありません。
重厚感、ボディーも申し分なし!
この感動を味わっていただきたいです。」
実際にテスト焙煎をして香味を確認してみました。
明るく、何かに例えられる程、特質した強い酸味とまではいかないですが、
綺麗な酸味は深煎りにしても感じられます。
珈琲らしい重厚感、ボディに関しては、生豆問屋さんの評価通り、中煎り以降の焙煎度で豊かです。
欠点豆も最高品質を物語るように少なく、雑味がないクリアさで透明感は抜群です。
この珈琲の最大の特徴は、「まろっとした粘性を持つ触感と甘味」です。
最高品質のブルーマウンテンNo.1を連想します。
そこで、最も珈琲らしさを感じられる中深煎りの焙煎度で仕上げることにしました。
「王道の正統派珈琲」という堂々とした風格。
芳ばしさと共にキャラメリーゼのような甘い香りが漂います。
第一印象は「甘い」。円やかで柔らかい上品な甘味が心地良いです。
砂糖等の加糖の甘さではなく、シロップのようにサラリとした軽やかな甘さでもない。
蜂蜜のような絶妙な重さの甘味に、まろっとした粘性と伴う触感。
甘味の印象が強い分、感じにくいですが、最後に軽やかな酸味があるからこそ、
甘味を際立たせているのです。
ちなみに、同時発売のブレンド「Berry Berry Berry(LightとDark)」の甘味は、
このロングベリーWashedが一部を形成しています。
ナチュラルの精製による華麗な香味も秀逸ですが、
水洗式では「珈琲の高品質とはこういう物だ」と再確認できます。
こういう珈琲こそ、今後も長く生産してほしいですし、高く評価される珈琲であってほしいと願います。
是非、皆様の舌でロングベリーの本質をご確認くださいませ。
「ワハナ農園」
インドネシア最大の輸出業者であるサリマクムール社が2005年に創設したスペシャルティコーヒー専用農園です。
他では出来ない多様な品種、多様な精製方法を選択することが可能なマルチな生産が可能な単一農園です。
歴史
・2005年くらいに「自社直営農園」を構想する。
・PT.Wahana Graha Makmur 設立・ワハナ農園の開墾を始める。
・開墾後、シディカランの土地に合う栽培品種を研究するため、数十種類もの栽培品種の区画を用意し、試験栽培を始める。
・2008年にマンデリン産地にこれまでなかった全プロセス対応可能な精選設備が完成し、
試験栽培していたコーヒーの収穫も始まり、半商業的生産がスタート。
・栽培品種 × 精選方法の組み合わせが色々試され、ロングベリーが外観とその風味に際立った個性があることを突き止める。
・ロングベリーはシディカランの土地との相性も良く、2018年現在、ワハナ農園の2大栽培品種(ラスーナ)のひとつとなっている。