METAD BUKU Dark[HOT/ICE 兼用]200g
ダイソーコーヒーミル用ハンドル(改良版)をご希望の場合は、
ご注文時に備考欄へ「ダイソーコーヒーミル用ハンドル(改良版)希望」と
必ず、ご記入ください。
内容:METAD BUKU Dark[HOT/ICE 兼用]200g
原材料:
エチオピア・METAD BUKU Natural[深煎り]
エチオピア・METAD BUKU Natural[中煎り]
エチオピア・METAD BUKU Washed[中煎り]
※珈琲は、200g袋でお届け致します。
【Drip$ de 松屋式 25gレシピ】
珈琲粉:松屋式用粗挽き 25g
(市販の粉よりかなり粗挽きです。ミルをお持ちでない方、粗挽きに挽けない方、豆ではなく、「粉:粗挽き」でご注文されることをお薦めします。)
蒸らし時間:4分
抽出量:150cc
全量:300cc(150ccのお湯で薄める。※濃さはお好みで薄める湯量で調整してください。)
【動画:「大人のたしなみ」Drip$ de 松屋式 25g レシピ淹れ方】
【動画:Tamaki 2020 4th の試飲】
【Drip$の淹れ方】
※Drip$で松屋式の基本的な淹れ方をまとめました。
【美味しいアイス珈琲の淹れ方】
急冷しないこと!
松屋式で珈琲を半量抽出した後、氷水や氷で急冷すると酸味が強くなったり、香味が変わり、不快な苦味が増します。
常温の水で薄めて、冷蔵庫で冷やすことをお薦めします。
【動画:美味しいアイス珈琲淹れ方(松屋式5杯抽出編)】
【動画:アイス珈琲の冷し方】
【ダイソーミル用改良ハンドルの取付け、挽目調整】
「単一農園アイス珈琲3部作」
今年のアイス珈琲第2弾にして、恐らく、今年最後のアイス珈琲は、アイス珈琲3部作です。
昨年の3部作とは違い、今年は、単一農園のコーヒーでアイス珈琲を3種作りました。
これまでアイス珈琲は、生産国や品種が異なるコーヒーのブレンドでした。
今年は、エチオピアの各農園で生産されたコーヒーのみを使用したブレンドです。
生産国が異なると気候風土が違うため、同一品種であっても香味は変わります。
また、品種により香味は異なります。
生産国や品種が違うコーヒーをブレンドすると、香味幅がある珈琲を作ることが出来ます。
一方、単一農園・単一品種でブレンドしますと、単調な香味になりますが、
その土地の香味特性が明確な珈琲になります。
今回は、アイス珈琲でも飲み比べをお楽しみ頂きたく、各農園の香味特性が端的に分かるよう
各農園のコーヒーのみでアイス珈琲を作ることに致しました。
単一農園のコーヒーだけでは香味が単調になってしまうため、
焙煎度が異なる珈琲をブレンドして、香味を複雑にしました。
各アイス珈琲で、香味の特徴が鮮明に表れています。
是非、アイス珈琲でも飲み比べをお楽しみくださいませ。
そして、3種すべてが、HOT珈琲でも美味しく召し上がれます。
寒くなりましたら、HOTで「より香りが強く、アイスとは違う香味」をお楽しみくださいませ。
【動画:ICEをHOTで楽しむ】
「いつもの薫るアイス珈琲」
毎年恒例のように「洋酒感漂うアイス珈琲」を提供してきましたが、
当店のアイス珈琲は、「アイス珈琲でも薫る」ことを常に意識して作っています。
BUKU Naturalの生豆の香りは、完熟果実そのもの。
そんなフルーティーな香りが生豆から強く放たれないと深煎りにした時、洋酒感は出ません。
BUKU Naturalの生豆の香りを嗅いだ時、アイス珈琲に使うのはこの豆だと直感しました。
テスト焙煎で深煎りにして、直感は正しかったことが分かりました。
深煎りにしても消えずに薫るのが、このBUKU Naturalです。
ワハナ・ロングベリー・ナチュラルより生豆の香りは弱く、若干、物足りなさを感じましたので、
中煎りのBUKU Naturalを加え、香立ちを強くしました。
深煎りだけでは単調になりがちな香味を中煎りのBUKU NaturalとBUKU Washedを加えることで
香味幅を付けました。
燻り臭とモカ香が織りなす「洋酒香」は健在です。
モカ香が熟成を経て、円熟味を増したかのように深味のある甘い香は
豆を挽く前から漂い、アイス珈琲にしても、ひたすら拡がり続けます。
液体からは黒糖のような甘さを感じ、それは、余韻まで長く続きます。
「いつもの薫るアイス珈琲」が完成しました。
どうぞ、ご賞翫くださいませ。
※冷やし過ぎますと燻り臭が強く感じられることがあります。ご注意くださいませ。