コスタリカ ラス・ラハス SL28 ナチュラル 200g[オマケ:焙煎1回目30g]

LasLajas

コスタリカ ラス・ラハス SL28 ナチュラル 200g[オマケ:焙煎1回目30g]

販売価格(税込)
¥7,000
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内容:コスタリカ ラス・ラハス SL28 ナチュラル 200g
   オマケ:焙煎1回目のコスタリカ ラス・ラハス SL28 ナチュラル30g

※珈琲は、200g袋でお届け致します。

 

※写真はイメージです。
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【動画:Tamaki 2020 5th の試飲】

 
【Drip$ de 松屋式 25gレシピ】
珈琲粉:松屋式用粗挽き 25g
(市販の粉よりかなり粗挽きです。ミルをお持ちでない方、粗挽きに挽けない方、豆ではなく、「粉:粗挽き」でご注文されることをお薦めします。)
蒸らし時間:4分
抽出量:150cc
全量:300cc(150ccのお湯で薄める。※濃さはお好みで薄める湯量で調整してください。)
※珈琲豆を冷凍している場合は、レンジで解凍してから抽出すると、より香り立ちが良くなります。
冷凍珈琲豆50gを200Wで2分30秒、レンジにかけて、解凍します。
解凍後は、ホカホカする程度に豆が温まった状態になります。
詳しくは、以下の動画をご覧ください。

【動画:週刊フレーバー・解凍した珈琲と近江屋洋菓子店】

 
【動画:環のたしなみー近江屋洋菓子店とラス・ラハス】

 
【動画:環のたしなみーまるたやのチーズケーキとバスク風チーズケーキ】

 
【動画:週刊フレーバー・赤福とラス・ラハス&RedSnow】

 
【動画:週刊フレーバー・アップルパイとレイズンウイッチと珈琲】

 

※自然解凍でもしっかりと常温へ戻して抽出すると、より香り立ちが良くなります。詳しくは、以下の動画をご覧ください。
但し、レンジで解凍した方が豆が温まる分、香りは強くなります。

【動画:環のたしなみーラス・ラハス等、珈琲抽出時の注意点】

 

【動画:「大人のたしなみ」Drip$ de 松屋式 25g レシピ淹れ方】

 
【Drip$の淹れ方】
※Drip$で松屋式の基本的な淹れ方をまとめました。
Drip$淹れ方
 
 
【コスタリカ ラス・ラハス SL28 ナチュラル】
生産国 :コスタリカ
エリア :サンバニージャ地区アラフエラ、セントラルバレー
農園  :フィンカ サバナ レドンダ
標高  :1450-1600m
品種  :SL28
生産処理:ナチュラル
カッププロファイル:グレープ、ラム、カシス、ベリーズ、トロピカル、チョコレート、コンプレックス
 
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【動画:コスタリカ ラス・ラハス SL28 ナチュラル テスト焙煎】

 
【動画:TAMAKI 2020 5th テスト焙煎試飲】

 

【動画:コスタリカ ラス・ラハス SL28 ナチュラル 本焙煎】

 

【動画:コスタリカ ラス・ラハス SL28 ナチュラル 本焙煎リベンジ】

 
 

「久しぶりの衝撃!イチゴジャム香」

TAMAKI2020 5thは、「ケニア」です。
ケニアを探していく中、
ケニアの代表的な品種:SL28、SL34をブレンドしたら、ケニアに似たコーヒーが作れるのではないかと思い始め・・
出会ったのが、本商品「コスタリカ ラス・ラハス SL28Natural」です。
 

ケニアのナチュラルの代わりになればと思い、取り寄せました。
生豆の香りを嗅いだ時、「オヤッ、これは期待できるかも?」と直感するくらい、完熟果実のような甘い香りが強く、飛び抜けていました。
インドネシア・ワハナ農園ロングベリーNaturalの衝撃が再来するのかと思う程の力強い香。
これまで称賛してきたナチュラルの生豆同様、袋を開けるだけで甘い香りが一気に拡がり、満たされます。
 

テスト焙煎してみると、赤味噌のような香りがパワフルに開花しました。
赤味噌というとネガティブな印象ですが、エチオピアやブラジルのように伝統的にナチュラル精製をしている地域の香りとは違い、
中米系のじっくりと時間をかけて乾燥させるナチュラル精製では、香りが強ければ強い程、赤味噌に似た香りがすることがよくあります。
 

それだけならば、「香りが強いナチュラル」という評価で終わるのですが、ラス・ラハスの本領に圧倒されたのは、ここからです。
 

他のテスト焙煎をしている間、ラス・ラハスのテスト焙煎豆は冷凍庫に保管しておりました。
テスト焙煎の試飲を配信しようとした時、ラス・ラハスの袋から明らかに苺の香りがするのです!
正確に表現するなら、フレッシュの苺ではなく、苺ジャムのように加糖・加工された香り(焙煎担当:中川は、苺ショートケーキと表現してました。)。。
 

しかも、苺ジャムの香味は余韻として口の中に残り、いつまでも続くのです!!
正に「Long Long Aftertaste!!!」。
 

個人的に「エイジング」は否定的でしたが・・(今でも珈琲が酸化するような長期間のエイジングに関しては、肯定出来ません。)
香りが大きく変化することがあることを体験し、「エイジング」というものを考える良い機会になりました。
 

甘い香の強さは、挽く前からも強く放たれ、圧巻ですが、
香りの質に関しては、エスメラルダ・ゲイシャNatural、ワハナ・ロングベリーNaturalのように
強さもありながら、いつまでも嗅いでいたくなるような上品で洗練された甘い香りではありません。
 

どちらかというと少々人工的な香りにも感じられ、「下品」な香りと感じる方もいらっしゃるでしょう。
香りの質に関しては、評価が分かれる所と思いますが、「誰もが分かる苺の香り」は、そうそうありません。
 

この香りは、勿論、生豆が持ち合わせている本来の香りではなく、ナチュラル精製によって作り出されたものです。
ラス・ラハス農園は断水をキッカケに、コスタリカで初めてナチュラル精製を取り入れました。
現在は、ハニー精製とナチュラル精製のみだそうです。
 

ナチュラル精製をはじめ、カルボニックマセラシオン、アナエロビックマセラシオン等、
所謂、精製で「味付け」されたコーヒーは、昨今の流行であり、暫く続きそうです。
まだ、カルボニックマセラシオン等、嫌気性発酵の精製については評価が定まっていないようで、
明らかに発酵タンクのゴムやプラスティックの匂いがするコーヒーが、香りが強いというだけで
品評会で高得点が付いていたりします。
香りの評価基準が明確に定義されたとしても、本商品の香りは高く評価されると断言出来ます。
何故なら、誰もがハッキリと「苺ジャム」と分かる個性があるからです。
 

是非、精製で作り出された「苺ジャムの衝撃」を皆様も味わってみてくださいませ。
 

今回、予定していた終了温度より焙煎を早く終了してしまうというミスがありまして、本焙煎を2度行いました。
1度目の焙煎は、焙煎終了温度:189.0℃、焙煎時間:13分46秒。
2度目の焙煎は、焙煎終了温度:191.3℃、焙煎時間:14分22秒。
 

香味を確認しましたが、1度目の焙煎では、酸味も香りも生成不十分でした。※焙煎担当:中川曰く、「パイナップルジュース」とのこと。
終了温度にして2.3℃、時間にして36秒で、化学変化により香味が生成され、華やかになります。
 

1ハゼが始まってからは、化学変化のスピードは速く、刻一刻と香味成分が作り出され、香味が目まぐるしく発達していきます。
当店が1℃1秒に拘り、焙煎しているのは、急速に変化する成分を提供したい香味で止める為です。
 

この2つの珈琲に「香味が急速に発達している」ことが如実に表れています。
折角ですので、オマケで付けることに致しました。
 

是非、飲み比べて、当店が1℃1秒に拘る理由を実感くださいませ。
 
 
 

【ラス・ラハス マイクロミル】
ラス・ラハスマイクロミル三代目であるオスカルとフランシスカ・チャコンは、品質と確信に情熱を傾ける生産者であり、
コスタリカでも最も早くハニーコーヒーを作りはじめたことで、最も知られている存在だと言えるでしょう。
 

チャコンたちは、コーヒー生産がもたらす環境への影響について真剣に考えており、
この地域で数少ない、オーガニック認証を受けているマイクロミルの一つです。
温暖化と気候変動により、チャコンたちは農園の暑さを和らげる為のシェードツリーの増殖と、
ここ数年の不定期な降雨に備えるための灌漑システムを作るかどうか検討しています。
 

オスカルは、水の使用量を抑える為、果肉除去機を導入しており、
全てのコーヒーはナチュラルまたはハニーで処理されるため、
このミルでの水の使用量は非常に少なく抑えられています。
 

【収穫と精製処理】
収穫時期と精製処理は、オスカルとフランシスカの二人が注意深く管理しています。
収穫が近づくと、フランシスカはチェリーの糖度を計測し、収穫のベストタイミングに気を配り、
糖度が約22度(Brix値)の時、収穫を始めます。
糖度計で数値を計測し、それに基づいて収穫することは、赤以外の色に色付く新しい品種の時にも役立ちます。
リフラクトメーター(屈折計)の使用は、高品質なナチュラルやハニー珈琲の生産する時に鍵となり、
熟度の均一性の保持に役立ちます。
 

ラス・ラハスがハニーコーヒーの生産を始めたのは、2008年に起こった地震により
数週間、ミルで断水があったことがきっかけでした。
オスカルは、ブラジルやエチオピアで行われている「パルプドナチュラル」や「ナチュラル」の技術を耳にしていたため、
この年に挑戦することにしたのです。
 

オスカルは、ローストカーブによっ珈琲の風味が決定付けられるのと同様に、
「ドライングカーブ」によってもまた、コーヒーのフレーバーを変えると信じています。
彼はゆっくりと時間をかけて乾燥させたいと考えており、従って、生産量は限られたものになります。
 

本商品は、特別にSL28のみを収穫し、ナチュラル精製したオリジナルロットです。
 
 

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