【緊急特別企画】Christmas Assortment「Unusual(3珈琲[珈琲遊戯・フレーバーコーヒー・DFR環 各100g ]& 巾着袋入+オマケ:Pureなハートにくちづけ300g)」

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【緊急特別企画】Christmas Assortment「Unusual(3珈琲[珈琲遊戯・フレーバーコーヒー・DFR環 各100g ]& 巾着袋入+オマケ:Pureなハートにくちづけ300g)」

販売価格(税込)
¥5,000
在庫状態 : 売切れ


「出来ちゃったよ!シリーズ Pureなハートにくちづけ」が、出来てしまったため、
急遽、Christmas Assortment Unusualのオマケに300g【通常価格:1,440円相当】をお付けることに致しました。
 

5名様限定の緊急特別企画です。
 

Christmas Assortment Unusualのご購入を検討されている方、必見です!
 

※【同時購入特典】
珈琲遊戯・フレーバーコーヒー・DFR環の珈琲をお買い求め頂いているお客様に感謝の気持ちを込めて、
本商品に加えて、同時に珈琲遊戯・フレーバーコーヒー・DFR環の珈琲合計3,000円以上、お買い上げの場合、
10%Off(500円引き)致します。

珈琲遊戯・フレーバーコーヒー・DFR環の内、1店舗で珈琲合計3,000円を購入しても、
珈琲遊戯・フレーバーコーヒー・DFR環の内、複数店舗で珈琲合計3,000円を購入しても
割引致します。
 
珈琲遊戯とフレーバーコーヒーの珈琲は、以下の「フレーバーコーヒー通販サイト」よりご注文ください。
ご注文を確認後、商品代金を10%引きにし、ご注文内容変更メールでご連絡致します。
 

なお、珈琲遊戯、DFR環の新作珈琲をご購入予定で、本商品を新作珈琲に同梱した場合、割引対象となります。
お急ぎでなければ、送料も1回分、お得になり、お薦めです。
新作珈琲をご購入予定で新作珈琲への同梱をご希望の場合は、備考欄へ「新作珈琲へ同梱希望」とご記入ください。
※新作珈琲のご注文をお受けしましたら、商品代金を割引金額に変更し、メールでご連絡致します。
 


【フレーバーコーヒー通販サイト】
フレーバー通販サイト
 

内容:
珈琲遊戯:ウガンダ・カウェリ・ロブスタ・ナチュラル 100g
フレーバーコーヒー:ニカラグア・リモンシリョ・ブルボン・ナチュラル 100g
DFR環:インド・モンスーンAA・マラバール 100g
オマケ:出来ちゃったよ!しまった「Pureなハートにくちづけ」300g
※クリスマス用の巾着袋に入れてお届け致します。

 
 

※写真はイメージです。
左:珈琲遊戯、中:フレーバーコーヒー、右:DFR環
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【Drip$ de 松屋式 25gレシピ】
珈琲粉:松屋式用粗挽き 25g
(市販の粉よりかなり粗挽きです。ミルをお持ちでない方、粗挽きに挽けない方、豆ではなく、「粉:粗挽き」でご注文されることをお薦めします。)
蒸らし時間:4分
抽出量:150cc
全量:300cc(150ccのお湯で薄める。※濃さはお好みで薄める湯量で調整してください。)
 

【動画:「大人のたしなみ」Drip$ de 松屋式 25g レシピ淹れ方】

 
【動画:環のたしなみーまるたやのチーズケーキとChristmas Assortment Unusal】

 
【動画:環のたしなみーまるたやのチーズケーキとバスク風チーズケーキ】

 
【動画:環のたしなみーChristmas Assortment「Unusual」に合うお供を探せ!】

 
【動画:週刊フレーバー・「八ッ橋」と珈琲を合わせてみる】

 

【Drip$の淹れ方】
※Drip$で松屋式の基本的な淹れ方をまとめました。
Drip$淹れ方
 
 

「【フレーバーコーヒー×珈琲遊戯×DFR環コラボ特別企画】Christmas Assortment「Unusual」」

今年は、世界中がコロナで混乱した状況でした。様々なイベントも中止となりました。
フレーバーコーヒーも今年は、昨年のようにブレンドコンテストやイベントも行いませんでした。
 

大変な1年ではありましたが、最後に何か出来ないかと考えたのが、このクリスマスコラボ企画です。
 

コロナ禍は、これまでの平凡な生活が出来なくなる異常事態です。
そんな今年の状況「Unusual(普通でない、異常な、まれな、珍しい)」をテーマにして
クリスマスアソートを作ることにしました。
 

生豆も焙煎も至る所にUnusual(普段と違う)に拘った珈琲のセットです。
 

生豆は、各ショップが「Unusual(普段扱わない)」且つ「個性が強い」コーヒーを使用しました。
・スタンダートの珈琲を販売しているフレーバーコーヒーが「スペシャルティコーヒー(ニカラグアの名門リモンシリョ農園ブルボン・ナチュラル)」。
・欠点豆が少ないスペシャルティ珈琲を販売しているDFR環が「欠点豆が多いインド・モンスーン」。
・珈琲遊戯は何でも販売するので、生豆の選定に困りました。
 悩んだ挙句、飲むと頭が痛くなることから、鳥目散帰山人氏が普段飲まない(Unusual)「ロブスタ」。しかも最先端精製のナチュラル。
 

どれも、良く言えば「個性が強い」、悪く言えば「癖が強い」コーヒーのラインナップです。
 

焙煎も、フレーバーコーヒーは封印した「三段焼き(Unusual)」で焙煎しました。
 
 
それぞれがそれぞれの方法で作り上げると、不思議と各ブランドの珈琲になります。
 

・フレーバーコーヒーのブルボン・ナチュラルは、スペシャルティ珈琲らしく、力強いナチュラル香が華やかなです。
 中深煎りでも消えない酸味と合わさって、甘酸っぱい香味となりました。
 ※鳥目散帰山人曰く、「中川流三段焼きの味がする」そうです。
 

・珈琲遊戯のロブスタ・ナチュラルは、完熟果実を想わせる中米系の洗練されたナチュラル香が生豆からしており、
 紛れもなく高品質です。1粒1粒入念に確認する丁寧なハンドピックにより、頗るクリーンで雑味がない珈琲となりました。
 ロブスタとは思えない程、苦味が優しく上品です。
 「焙煎を4回に分け、30秒ずつ煎り止めをずらし、焙煎度を微妙に変えて香味に幅を持たせる」など
 芸が細かい所は、珈琲遊戯の真骨頂。
 所謂、ロブ臭と深煎りナチュラル香が織りなす香はUnusualな(これまでにない)香りでありながら
 豆本来の香味をクリアに感じられるのは、一本焼きならではです。
 

・DFR環のインド・モンスーンは、欠点豆をハンドピックで徹底して排除し、しわのない白い大粒豆に厳選した結果、
 透明感の中にモンスーン特有のスパイシーな甘い香味がしっかりとします。
 「モンスーンなのに綺麗な香味」はUnusualな(一般的ではない)香味であり、DFR環らしく仕上がりました。
 

とは言え、それぞれ単品では非常に主張が強い珈琲です。
それをブレンドしてクリスマスブレンドを作るのが、Unusual(普通ではない)。
 

各珈琲の香味が喧嘩をするかのように主張して、まとまらなそうな3種の珈琲ですが、
各珈琲を同量(1:1:1)でブレンドして抽出みてください。
 

見事に調和が取れ、重厚感のある珈琲に変わります。
至ってUsual(普通)!
ブレンドの面白さです!!
 

これ以外にも珈琲を液体でブレンドしてみました。
【ブルボン・ナチュラル:モンスーン 1:1】
  中深煎りのパカマラを想わす香味になります
 
【モンスーン:ロブ・ナチュラル 1:1】
  松屋式で抽出してもネルで抽出したようなオイル感が楽しめます
  エスプレッソにしても美味しそうなくらいとろっとしたオイルの甘さが魅力です
 
【ロブ・ナチュラル:ブルボン・ナチュラル 1:1】
  ブルボン・ナチュラルの酸味をロブ・ナチュラルが引き立て、より酸味が華やかになります。
 
                 
シングル珈琲だと「Unusual(個性的で珍しい)」、ブレンドすると「Usual(一般的で普通の)」香味。
この組み合わせは通常、他店ではあり得ないUnusualな(珍しい)珈琲セットです。
 

今年は、このセットで「Unusualなクリスマス」を!
 
そして、Unusualな珈琲をブレンドするとUsualな珈琲に変化したように
コロナウィルスでUnusualな日常が、早くUsualな生活に変化することを祈っております。
 
 
=== 珈琲遊戯 ===
珈琲遊戯
 

使用した生豆は、ウガンダ共和国のコーヒー農園では屈指の規模を誇るカウェリ農園で栽培された。
品種はいわゆる「ロブスタ」で、正確にはンガンダ(Nganda)と呼ばれるコフィア・ウガンダエ(Coffea ugandae)と
エレクタ(Erecta)と呼ばれるコフィア・クイロウ(Coffea quillou)が混交したもの。
精製は乾式(ナチュラル)で、意図的な発酵精製の香り付けはなされていないが、フローラルなナチュラル香はある。
 
5kgの生豆を約4分の3になるまで一粒ごとに徹底選別して、直火の手廻し焙煎機で954gずつ4釜に分けて焙煎。
焙煎時間は、20分40秒、20分20秒、20分00秒、19分40秒。意図的に焙煎の時間と度合いを変化させて、
のっぺりとただただ苦くなりがちなロブスタの味わいに奥行きを与えた。
磨きぬいた原料を使い、上質な精製香を活かし、厚みのある味わいを生み出す、珈琲遊戯がクリスマスシーズンに届ける‘Unusual’コーヒー。
 

【ウガンダ・カウェリ農園ロブスタ・ナチュラル】
生産国 :ウガンダ
エリア :ムベンデ地区
農園  :カウェリ農園
標高  :1,200-1,350m
品種  :Nganda, Erecta (Robusta)
生産処理:ナチュラル式(100%天日乾燥)
含水率 :9.7%
カッピングプロファイル:麦茶、ナッツ、バナナ、チョコレート
RobustaG1RobustaG2
※ハンドピック後の欠点豆です。撮影を依頼しわすれてしまい、ハンドピック後の欠点豆しか残っていませんでした。
 
焙煎者 :鳥目散帰山人
焙煎機 :直火式手回し1Kg
焙煎方法:一本焼き
焙煎時間:20分40秒、20分20秒、20分00秒、19分40秒
Robusta1Robusta2
 
 

=== フレーバーコーヒー ===
フレーバーコーヒー
 

フレーバーコーヒーでは当初三段焼きという非常ににシンプルな焙煎方法を採用していました。
これはできるだけ操作をシンプルにして連続焙煎に特化した方法でした。
 

繊細さよりもダイナミックさが売りとなる焙煎方法です。
 

現在環の焙煎をやるにあたって超繊細な焙煎に切り替えました。
焙煎操作は複雑にコンマの世界をトレースする焙煎になっていきました。
 

今回は週刊フレーバーで配信するということで昔やった三段焼きを再現しようと考えました。
しかし、本来ならば、大胆に操作するべきなのに準備不足で大胆な焙煎操作ができなかったと反省しています。
 

だから野性味のあるコーヒーではなく環チックな綺麗な珈琲に仕上がった感じがします。
 

【ニカラグア・リモンシリョ農園ブルボン・ナチュラル】
生産国 :ニカラグア
エリア :マタガルバ地区
生産者 :エルウィン ミエリヒ
標高  :980m~1350m
品種  :ブルボン
生産処理:Natural
含水率 :10.0%
カッピングプロファイル:フルーティ、フローラル、レッドワイン
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Limoncilloは隣接するLa Gloriaと姉妹農園で、文字通り2人の姉妹が所有する隣同士の農園です。
1938年に父のエステバン・ムクエワンが購入し、La Gloriaはエテル・ムクエワン女史、Limoncillo農園はマリア・ムクエワン女史の所有となりました。
 
当農園は「ジャバ種」の栽培されている農園として世界で名を轟かせています。
2008年Limoncillo農園はLa Gloria農園と共に少量のコーヒーをコンペディションに出品し、第2位に輝きました。
このジャバ種を作り続けて7年、家族とって大変喜ばしい瞬間でした。
 
今回はブルボン品種で特別に中米では珍しい「ナチュラル精製」で仕上げました。
 
農園はカフェソル・イ・アグアグループの一員で、この輸出グループはウェットミル、ドライミルにおける丁寧な選別摘果を通して
コーヒーの品質を最大限に引き出すことに重きを置いています。
 
「リモンシリョ・ナチュラル」は、モカを想わせる特有なアロマとフレーバーを併せ持ったコーヒーです。
 

焙煎者 :中川正志
焙煎機 :FujiRoyal R103
焙煎方法:三段焼き
焙煎時間:15分51秒
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=== DFR環 ===
DFR環
 

インド・モンスーンは一度焙煎したいと思っていたコーヒーです。
モンスーンの香味としては、「わら・麦茶・・」。
あまりポジティブな評価はありませんが、酸味がないからです。
しかし、深煎りにした時のモンスーン式精製の生豆は、水分で膨潤後、乾燥を繰り返します。
カビ豆が出来やすい精製方法です。その為、当店の商品として取り扱いをしないコーヒーです。
カビ等の欠点豆をハンドピックで徹底的に取り除くことは、勿論のこと、
以下の写真左側のような「白いしわのない生豆」に厳選しました。
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写真右側のような生豆の表面にしわが存在する生豆は、一般的にあります。
このしわのある生豆は香味を阻害する欠点豆ではありません。
精製時の乾燥ムラと思われますが、この2種類を一緒に焙煎すると色の付き方が異なるので、煎りムラの様に見えてしまいます。
均一に乾燥して、精製の香味が強く出ると思われる左側の生豆のみを焙煎することにしました。
 

結果、生豆6065gから欠点豆等2265g(37.3%)を取り除きました。
 

そんな厳選豆のインド・モンスーンですが、狙い通り、「透き通るモンスーン」が完成しました。
DFR環らしく透明感がありながら、モンスーンらしいスパイシーな甘い独特な香りととろっとしたオイル感が
魅力の珈琲に仕上がりました。
 

【インド・モンスーンAA・マラバール】
生産国 :インド
エリア :マラバール
生産処理:モンスーン
農園、標高、品種等:不明
含水率 :9.7%
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「モンスーンコーヒー」は、コーヒーをインドからヨーロッパまで輸送するのに約半年かかった時代に生まれました。
長い航海中に船の倉庫に保管されたコーヒー生豆は、モンスーンにさらされ緑色から黄金色に変わり、
独特の香味を持つものに変わりました。これがモンスーンコーヒーの始まりです。
その後、時代は進み、保管技術の向上やインドからヨーロッパまでの航海日数が大幅に短縮されるなどの状況から
この「モンスーンコーヒー」は姿を消しました。しかし、独特の香味を懐かしみ、黄金色のコーヒーを求める声は
日増しに大きくなり、この要望に応えるためにインドは5~6月に吹く南西のモンスーン(貿易風)を利用した
モンスーンコーヒーの生産を始めました。
インドのモンスーン気候によって水分を含ませ、室内で乾燥を繰り返し、独特の風味を持つコーヒーに仕上がります。
イタリア等ではエスプレッソの隠し味として重宝されています。
 

焙煎者 :焙煎機操作 中川正志、プロファイル担当 長屋幸代
焙煎機 :FujiRoyal R103
焙煎方法:環式焙煎
焙煎時間:18分03秒
MonsoonR1MonSoonR2
 

 
 

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挽き方
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