ブルンジ・ブジラCWS・ブルボン Washed 200g
※先着5名様限定で、できちゃったよ!ブレンド「GuateBra(100g)」をオマケでお付け致します!
更に、先着5名様限定で、「届いてからのお楽しみスイーツ(以下の写真のいずれか1点)」もオマケでお付け致します!!
左:できちゃったよ!ブレンド「GuateBra」、右:届いてからのお楽しみスイーツ
内容:ブルンジ・ブジラCWS・ブルボン Washed(中煎り) 200g
※珈琲は、200g袋でお届け致します。
【動画:新作珈琲の試飲】
【動画:週刊フレーバー・一元屋のきんつばと珈琲】
【動画:ブルンジ・ブジラCWS・ブルボン・Washed】
【Drip$ de 松屋式 25gレシピ】
珈琲粉:松屋式用粗挽き 25g
(市販の粉よりかなり粗挽きです。ミルをお持ちでない方、粗挽きに挽けない方、豆ではなく、「粉:粗挽き」でご注文されることをお薦めします。)
蒸らし時間:4分
抽出量:150cc
全量:290cc(140ccのお湯で薄める。※濃さはお好みで薄める湯量で調整してください。)
※松屋式5杯抽出で香味を確認してます。松屋式5杯抽出の方が、より厳密な香味を実感頂けます。
【動画:「大人のたしなみ」Drip$ de 松屋式 25g レシピ淹れ方】
【Drip$の淹れ方】
※Drip$で松屋式の基本的な淹れ方をまとめました。
【ブルンジ・ブジラCWS・ブルボン Washed】
生産国 :ブルンジ
エリア :カヤンザ
農園 :ブジラ ウォッシングステーション
生産者 :ブジラグヒンドゥ生産者協同組合
標高 :1900-2050m
品種 :ブルボン
生産処理:フリーウォッシュド
カッピングプロファイル:ブラックティー、オレンジ、キャラメル、ブラウンシュガー、ラウンドマウスフィール
【動画:ブルンジ・ブジラCWS・ブルボン Washed テスト焙煎】
【動画:ブルンジ・ブジラCWS・ブルボン Washed テスト焙煎試飲】
【動画:ブルンジ・ブジラCWS・ブルボン Washed 本焙煎】
「水洗式精製と思えないマンゴー羊羹の甘味」
今回の新作を「ブルンジ・ルワンダ」とした時点で、
6年前にはなかったナチュラル精製やハニー精製のコーヒーを販売することは決めていました。
水洗式精製については、吟味して決めたく、4種類の生豆サンプルをもらい、焙煎して決定しました。
以下、サンプル焙煎と試飲の様子です。
サンプルは、以下の4種類です。
・ルワンダ・レメラCWS・ブルボン Washed
・ルワンダ・シンビCWS・ブルボン Washed
・ルワンダ・ニャルシザCWS・ブルボン Washed
・ブルンジ・ブジラCWS・ブルボン Washed(以下、ブジラ・Washed)
ブジラ・Washedだけ、焙煎度を合わせることが出来ませんでしたが、他の3種が一般的なブルボンの水洗式精製に対し、
このブジラ・Washedだけ、水洗式精製とは思えない独特な甘味がありました。
ボリビア・セベリーノ・サンガの時にも感じた水洗式精製とは思えない優しい甘味です。
迷いましたが、ブジラ・Washedを商品化することに致しました。
この独特な甘味は、ハニー精製やナチュラル精製のように精製によって作られた果実由来の発酵系甘味とも、
砂糖等の加糖系甘味とも違います。
梨やライチ等、淡い果物の甘味。
果実が発酵し始めた頃の甘味の様にも感じます。
この甘味を作っているのも発酵の一種ではないかと個人的には予想しています。
淡い甘味だけど、酸味が加わると何とも優しい甘酸っぱさが、実に美味しいのです。
水洗式精製では出せない甘味ですし、Natural精製のように香味の癖が強過ぎない甘味です。
どちらでも出せない「何ともミステリアスで優しい甘味」。
淡い甘味なのですが、不思議なことに深煎りにしても消えないのです。
深煎りにすると、やや熟成が進んだかのように甘さは円みを帯びるのですが、
やはり淡く独特な甘さを放つのです。
淡いのに凛とした個性を持っている摩訶不思議な香味です。
どの焙煎度でも淡く感じる独特な甘味ですから、商品化する上でどの焙煎度にするか悩みましたが、
酸味とのバランスが良く、最もハッキリと甘味が明瞭になる中煎りでご提供することに致しました。
珈琲を挽くと芳ばしい中に甘い香りを感じます。
湯温低めで抽出しますと酸味が抑えられ、軽い口当たりの珈琲からは
マンゴー羊羹のような甘味が優しく拡がります。
ほのかに酸味もあり、しっとりとした甘い余韻が爽やかです。
酸味が物足りない方は、湯温高めで蒸らし時間をしっかり4分取ることをお薦めします。
より甘酸っぱくなり、ラフランスのようなフレッシュフルーツの香味に変わります。
色々と抽出方法をアレンジして、変化する香味をお楽しみくださいませ。
【ブジラCWS】
[ブルンジならではの多様なフレーバー]
隣国ルワンダ同じ規模の国土を有するブルンジのコーヒーは同じブルボン種というコーヒーが育まれながらも、
その多様性においてルワンダを凌駕するとも思える様々なキャラクターをもったコーヒーが生まれています。
[新鋭CWSブジラの挑戦]
ブジラウオッシングステーションは首都ブジュンブラより北部の地域、カヤンザにあり、
CWS周辺の3000に及ぶ生産者のチェリーを生産処理しています。
CWSのオーナーは周辺農家と協力し、更なる品質の向上を最適な農業技術を模索、適用することで達成しようと
日々努力しています。
[試行錯誤により経験を重ねた生産処理]
きれいな水資源で比重選別されたチェリーは18時間の発酵工程を経て、伝統的なアフリカンベットで注意深く乾燥されます。
そうしてもたらされた美しいグリーンビーンはケニア、ルワンダとはまた違うブルンジならではのテロワールを表し、
芳醇なフレーバーを湛えています。