ブルンジ・ブジラCWS・ブルボン Natural 200g

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ブルンジ・ブジラCWS・ブルボン Natural 200g

販売価格(税込)
¥3,500
在庫状態 : 売切れ

内容:ブルンジ・ブジラCWS・ブルボン Natural(中煎り) 200g

※珈琲は、200g袋でお届け致します。

 

※写真はイメージです。
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【動画:新作珈琲の試飲】

 
【動画:週刊フレーバー・一元屋のきんつばと珈琲】

 

【動画:梨のシャーベットとブルンジ・ブジラ・ブルボン・Natural】

 
【動画:ブルンジ・ブジラCWS・ブルボン・Natural(焙煎PV)】

 
 

【Drip$ de 松屋式 25gレシピ】
珈琲粉:松屋式用粗挽き 25g
(市販の粉よりかなり粗挽きです。ミルをお持ちでない方、粗挽きに挽けない方、豆ではなく、「粉:粗挽き」でご注文されることをお薦めします。)
蒸らし時間:4分
抽出量:150cc
全量:290cc(140ccのお湯で薄める。※濃さはお好みで薄める湯量で調整してください。)
※松屋式5杯抽出で香味を確認してます。松屋式5杯抽出の方が、より厳密な香味を実感頂けます。

【動画:「大人のたしなみ」Drip$ de 松屋式 25g レシピ淹れ方】

 
【Drip$の淹れ方】
※Drip$で松屋式の基本的な淹れ方をまとめました。
Drip$淹れ方
 
 
【ブルンジ・ブジラCWS・ブルボン Natural】
生産国 :ブルンジ
エリア :カヤンザ
農園  :ブジラ ウォッシングステーション
生産者 :ブジラグヒンドゥワ生産者協同組合(代表:ラマダン・サルム)
標高  :1900-2050m
品種  :ブルボン
生産処理:ナチュラル
カッピングプロファイル:レッドワイン、アプリコット、ベイクドアップル、ミルクチョコレート、ブライトチェリー、シルキーマウスフィール、ロングスウィート
 
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【動画:ブルンジ・ブジラCWS・ブルボン Natural テスト焙煎】

 
【動画:ブルンジ・ブジラCWS・ブルボン Natural テスト焙煎試飲】

 
【動画:ブルンジ・ブジラCWS・ブルボン Natural 本焙煎】

 
 

「上品なブルンジのイチゴジャム!」

ルワンダ、ブルンジのコーヒーは、2015年7月と9月に商品化して以来、6年ぶりとなります。
 

当時、中米ではハニー精製が定着しつつある中、一部の農園でナチュラル精製でコーヒーを作り始めていました。
勿論、アフリカでは、まだハニー精製やナチュラル精製(元来、ナチュラル精製を行う生産国を除く)の流行はなく、
ブルンジ・ルワンダのCupOfExcellenceを受賞するコーヒーも水洗式精製のみでした。
 

その後、コーヒー業界は、品種はゲイシャ種、精製はナチュラル精製&嫌気性発酵等のInfused Processが大流行です。
 

そんな流行は、6年の内にブルンジ・ルワンダにも訪れていました。
 

そこで、ブルンジ・ルワンダのナチュラル精製やハニー精製をご紹介しておきたく、商品化することに致しました。
 

選んだのは、「ブルンジ・ブジラCWS・ブルボン Natural(以下、ブジラ・Natural」。
生豆は、ナチュラル精製特有の甘い完熟果実香が穏やかにしていました。
テスト焙煎をすると、コスタリカ・ラス・ラハス・SL28 Natural(以下、ラス・ラハス)の時に薫った「苺ジャム」の香りが瞬く間に拡がりました。
期待して試飲をしましたが、期待を裏切らない。「苺ジャム」の香味がするんです!
 

しかも、ラス・ラハスより「上品且つ甘くマイルドな苺ジャム!」。
ラス・ラハスは、香りも酸味も圧倒してしまう程の強さがありました。
香りの質は、どこか人工的な香りにも感じられ、野性的、下品と捉えられない香りでもあり、人によって好みが分かれます。
例えるなら、ラス・ラハスは米国等の海外産ポップキャンディのイチゴ。
 

それに対して、本商品のブジラ・Naturalの香りは、正しく「苺ジャム」なのです。
もっと言うなら、純粋に砂糖と苺だけで作った苺ジャム。添加物不使用と言ったところ。
香りの強さはラス・ラハス程ではないですが、水洗式精製の珈琲に比べれば、遥かに強く拡がります。
(個人的には、ブジラ・Naturalの方が好みです。)
 

酸味も強過ぎず、優しく、バランスが良いです。
焙煎度を変えてテスト焙煎しましたが、高地産だけあり、焙煎度を2ハゼが入る程度に深くしても酸味は感じられます。
苺ジャムの香りも2ハゼが入っても感じられました。
 

そこで、今回は、酸味より甘味を強く出せるよう、焙煎度を浅くせず、苺ジャムの香りが明瞭に感じられる範囲で
極力、焙煎度を深くすることに致しました。
 

苺ジャムの香りは、挽く前から漂い、ミルにかけると瞬く間に甘い香りに包まれます。
この香りだけで充分、満足してしまいます。
苺ジャムの甘酸っぱい珈琲は液体になっても裏切りません。
飲み干しても、甘い戻り香の余韻は長く続きます。
 

「至高の心地良さ、ここにあり」と言ったところ。
 

ラス・ラハスを飲んだ方は、苺ジャムの香りを思い出しながら、比較してみてください。
ラス・ラハスを買い逃してしまった方は、この機会に苺ジャムの香りを体験して頂きたいです。
 

本商品は、「香りを喫む」珈琲です。
「添加物不使用!純正苺ジャム」、ご賞翫くださいませ。
 
 
 

【ブジラCWS】
[ブルンジコーヒーの可能性を信じ]
 ブジラ・ウォッシングステーションは首都ブジュンブラより北部の地域、カヤンザにあり、
 ステーション周辺の3000に及ぶ生産者のチェリーを生産処理しています。
 2009年、当時コーヒーの配送や通関業に携わっていたサルム氏が、
 ブルンジコーヒーの成長と可能性に掛けて始めたのが、このブジラ・ウォッシングステーションでした。
 ブジラは周辺の6つの丘で生産されるコーヒーをキビラフォレストからの清涼な水で生産処理を行い、
 その甘くジューシーで爽やかなコーヒーは多くのコーヒーバイヤーを魅了してきました。
 

[一歩ずつ成長を]
 現在は、ブジラ以外にもンビリジCWS、シェンバティCWS、セヘCWSと4つのウォッシングステーションを運営し、
 今後は品質を高めるためにドライミルやカッピングラボなどにも着手していくそうです。
 またカヤンザエリアは人口が多く、農家一軒当たりの面積は1ヘクタールほどです。
 土地が不足している為、価格が高い中、サルム氏は少しずつ直営の農園を作り、
 シェードツリーによる生長の検証や品種の検証を始めています。
 

[新しいコーヒーの風味表現に目を向けて]
 ブルンジは、伝統的にウォッシュドコーヒーを生産しています。
 そうした中で、サルム氏は積極的に海外の展示会に赴き、各国バイヤーの要望や他国のコーヒーの味わい、
 活動を吸収するなど、真摯に新しいコーヒーの風味表現に目を向けています。
 隣国のルワンダ・バフコーヒーのサム氏とも交流を深め、国境を越えて良質なコーヒーを生産する志と
 情熱を分かち合っています。
 そうして生産されたブジラ・ナチュラルは、ブジラ・ウォッシュドの持つ豊かな風味を纏った艶美なナチュラルコーヒーに仕上がりました。
 
 
 
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