4月TopNotch 15個限定 パナマ エスメラルダ ゲイシャ 2014 ES-W7-5 MARIO PASCUA 200g

生産国：パナマ
農園名：エスメラルダ ES-W7-5 MARIO PASCUA　RA認証
生産者：プライス　ピーターソン
標高　：1550m～1650m
品種　：ゲイシャ種
精製　：フリーウォッシュド
カッピング評価：フローラル、レモングラス、スイートピーチ、 ジューシー

 
予約販売のみ、商品名を刻んだキャニスターでご提供致します。写真はサンプルイメージです。

 

「エスメラルダ・ゲイシャ2014」

当店のオープン第1弾のTopNotchは、エスメラルダ・ゲイシャでした。好評でしたエスメラルダ・ゲイシャの第2弾です。

昨年、大手コーヒーチェーン店がゲイシャ種のコーヒーを販売したことで話題となったゲイシャ。
それまで珈琲愛好家だけが知っていたゲイシャですが、昨年は世間一般にその名が浸透し、高級珈琲と認知された年のように感じます。
週刊誌の連載小説にも「少し贅沢して買ったゲイシャという珈琲豆を挽き、ゆったりと朝の時間を過ごす」と登場するほどです。
 

そんなゲイシャの人気は日本だけのことではありません。現在、世界から最も脚光を浴びている品種です。
昨年のエスメラルダ農園のプライベートオークションでゲイシャは前年の倍まで価格が高騰していることからも明らかです。
ゲイシャの卓越したフレーバーを求めて、世界規模で奪い合いの加熱状態に陥っているように感じます。
 

ゲイシャの歩みとエスメラルダ・ゲイシャの成功については、以下の昨年11月TopNotchでご説明しましたが、
 

11月TopNotch　パナマ　エスメラルダ　ゲイシャ 2013 ES-04 マリオ・サンホセ

 
ゲイシャは栽培が難しく生産性が低いというデメリットがありました。

そのため、ゲイシャは表舞台に出回っていませんでした。
それが一変したのが、エスメラルダ農園がベスト・オブ・パナマ（パナマのコーヒー品評会）にゲイシャを出品したことからです。
それまでのデメリットを吹き飛ばすだけの個性がこのゲイシャにはありました。
エスメラルダ農園の成功によって、多くの農園がゲイシャ種の栽培に挑戦しています。
 

数あるゲイシャの中でも、エスメラルダ・ゲイシャは秀逸したフレーバー、特にフルーティーな香と華やかな酸味は
他のゲイシャを圧倒しています。現在流通しているゲイシャの中で人気も香味も最高峰のゲイシャです。
 

ゲイシャを一度飲んでみたいとお考えなら、ゲイシャの中のゲイシャであるエスメラルダ農園のゲイシャをお薦めします。
ゲイシャフレーバーの真髄を体験して、そこから新たな自分好みの珈琲を探究してみてはいかがでしょうか？
 

焙煎で珈琲の味を変化させ、作り上げることもできます。
ですが、素晴らしい個性を持った生豆はその持ち味や香りを楽しめるよう最大限にポテンシャルを引き出すよう努めて焙煎しております。
今回のゲイシャを飲んで、珈琲には未知の多様な香味があることを感じ取ってください。
 

第1弾で販売した2013年のゲイシャは、「ゲイシャフレーバーとは？」をテーマにレモンティーに例えられる
ゲイシャフレーバーを強調して焙煎しました。中でも特質した香と酸味が分かり易い浅めの焙煎で仕上げました。
第2弾の本商品は、「美味しいゲイシャとは？」をテーマに甘味・酸味のバランスを重視して焙煎致します。
珈琲として、正に「美味しい」ゲイシャに挑戦します。
 

※テスト焙煎、カッピングの模様などは、随時、情報を公開していきます。