2/23にテスト焙煎をして、2/24にカッピングと松屋式による試飲を行いました。
2月初旬、2ハゼ直前まで焙煎した珈琲を試飲した際、甘さがある珈琲でしたが、酸味が乏しかったため、
今回は、2ハゼ直前まで焙煎をせず、浅煎り、中煎りの2種類を焙煎してカッピングし、試飲を行いました。
(テスト焙煎・カッピング情報は、以下のとおり)
カッピング
ドライの香は、浅煎りからは酸味が伴ったナッツのような香がしていました。
中煎りは甘さを伴ったヘーゼルナッツのような香がしていました。
酸味は、浅煎りの方が強く、薄っすらジンジャーのようなスパイシーさも感じました。
ただ、甘さに乏しく、ボディは軽めでした。
中煎りは、甘味が強く、ピーナッツクリームのような甘さが印象的でした。
酸味は乏しいものの、触感は滑らかでボディ感があり、中煎りの方が好評価でした。
松屋式による試飲
カッピングの結果と同様、松屋式の試飲でも中煎りの印象が良かったです。
浅煎りは甘味が乏しく物足りない印象でした。中煎りは、キャラメルのような甘さが
加わり、珈琲に厚みを出していました。
本焙煎では、焙煎度合いは中煎りで仕上ることにしました。
テスト焙煎
水分量:10.7%
焙煎時間 | 焙煎終了時の本体温度(℃) | |
浅煎り | 16:44 | 215.6 |
中煎り | 16:58 | 219.2 |
焙煎担当のコメント