11/28(土)、12月TopNotch ジャマイカ・クライスデール2014 ブルーマウンテンNo.1の本焙煎の模様をUStream放送しました。
本焙煎の模様は、YouTubeでご覧いただけます。
環焙煎風景・クライスデール2014ブルマンNo1
本焙煎の結果は、次の通りです。
水分量 | 10.7% |
焙煎時間 | 16:25 |
目減率 | 15.3% |
評価 |
今回のテーマは、香味の再現でした。3月TopNotchと同様の香味を出せるかが焦点です。 焙煎データに基づく再現性は、先日の記事 「焙煎データによる再現性の検証【ジャマイカ・クライスデール2014 ブルーマウンテンNo.1】」 を参照ください。 実際の味覚検証は、3月TopNotchより酸味と甘味のバランスが良くなっております。 過去の珈琲豆と飲み比べした訳でないため、公平性に欠け、説得力もございません。 味覚を数値化して提示出来ないのが、もどかしくもあります。 予熱を改良して、豆にかける熱量を3月当時に合わせたこと、そして、ダンパー操作を改良して 熱を均等にかけたことにより、煎りムラが更に減少しました。 出来上がりの豆全量を見ても、煎りムラが減っていることを確認しております。 焙煎時間はほぼ同じでありながら、酸味は円やかになり、香味としてクリアさが増しました。 香味の再現と言っておきながら、改良してさらに美味しさを追求した訳です。 珈琲豆は、艷やかで見た目から圧倒される気品と風格があります。 是非、お客様ご自身でKing Of Coffeeの香味をご確認くださいませ。 |
焙煎担当のコメント