こんにちは。。
昨夜、Facebookライブ動画にて、
「エスメラルダゲイシャの水出しを検証】
を配信しました。
【動画：エスメラルダゲイシャの水出しを検証】
何故、水出しにしたのか？
それは、簡単に美味しくゲイシャを楽しんでもらう方法を提案したいからです。
高価な物になればなるほど、その物に期待してしまうのは人の心情です。
だから、プロに淹れてほしいと思うのも当然の話でして。。
自分でドリップすることに抵抗が出るようです。
本当は品質がよく、焙煎も上手にされた珈琲ほど、淹れる人の抽出技術がいらないのです。
どんな淹れ方をしても、美味しく飲めるポテンシャルがある豆なのです。
そこで、誰が淹れても失敗せずプロ以上の美味しい珈琲が味わえるDrip$を作ったのですが。。。
ドリップすることに抵抗があるお客様に対して、Drip$では「簡単そうだから、試してみよう」と思ってもらえるだろうかと思ったのです。
もっと簡単に美味しくゲイシャを楽しんでもらえないかと考え始め、
水出しを検証してみたのです。
透過法と浸漬法の決定的な違いは成分を溶かす力です。
浸漬法は水が飽和状態になれば、それ以上、成分を溶かすことはありません。
透過法は、成分を溶かす力が最も強い湯が常に粉を通過している状態です。
だから、浸漬法の水出しは透過法のDripより珈琲は薄くなり、複雑な香味を出すことは出来ないのです。
分かっていても、水出しは、お客様が簡単に淹れられるメリットはあります。
そこで、水出しを検証してみたのですが・・
結果として、想像していたより成分は良く出ており、温めるとゲイシャの香味はします。
冷たい水出しは甘さが際立ち、甘い紅茶のようでした。
但し、ドリップと比較しますと、ゲイシャの特徴でもある柑橘系の酸味や香りが弱く、物足りません。
Drip$でドリップしてもらうことが最良と言わざるを得ません。
ですが、水出しの「簡単に淹れられる」メリットは非常に魅力でして、
もう少しだけ悪あがきをして改良出来ないか考えてみようかと思ってます。
水出しの検証は、当然の結果でしたが・・
配信では、香りマグカップを使って、香味を確認しました。
このマグカップは、香りを楽しむ珈琲：ゲイシャを存分に堪能してもらうために探したカップです。
様々な形のカップを検証した甲斐あって、水出しのやや薄いゲイシャでも
充分に香りを喫むことが出来ました。
ゲイシャとの相性は抜群です。
高級カップではないからこそ、ワンランク上の珈琲タイムを楽しむアイテムとして加えてみては如何でしょうか？
珈琲とのセット商品：香りを喫むシリーズがお買い得でお薦めです。
どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
【香りを喫む（香りマグカップ＋エスメラルダ・ゲイシャ）】
Drip$のセット
【Drip$ Set Full】松屋式3杯抽出に必要な器具がすべてがセットになってます。
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※インスタグラム始めました。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
毎日1枚、写真をアップしてます。
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