こんにちは。。
昨夜、「環のたしなみ―エスメラルダ・ゲイシャのお供」を配信しました。
【動画:環のたしなみ―エスメラルダ・ゲイシャのお供】
エスメラルダ・ゲイシャを楽しむお供を最近探してます。
岡山のきびだんご、虎屋のラムレーズン羊羹など、上品なスイーツがゲイシャには合うことが分かってきました。
そこで、伝統ある和菓子2品を用意して、エスメラルダゲイシャと合せてみました。
1つ目は、虎屋の練り菓子「蜜芋ごよみ」。
第一印象は、安定した相性。
お芋の甘味が強すぎず、レモンティーフレーバーのゲイシャの香味と自然と溶け合います。
上品なお芋の甘味に爽やかなレモンのゲイシャフレーバーが織りなすハーモニーは
穏やかな温もりを感じる日差しに華やぐ春の訪れの様でした。
お芋の味が弱いため、お芋好きの方には物足りなく感じるかもしれません。
2つ目は、島根県で300年以上続く來間屋の「生姜糖」。
生姜糖は初体験。。
氷砂糖とクリーミーに溶ける落雁の良いとこ取りしたような食感。
砂糖と生姜だけで作られており、口に含むと砂糖をなめているかのようです。
砂糖が溶け出すとピリピリとした生姜の風味がします。
生姜は強すぎず、ほのかな辛味を感じます。
食べ終わると口の中に生姜の風味が残るので、後味は爽やかで後に引かない甘味。
しつこくない甘味とゲイシャフレーバーのマリアージュは繊細なスイート・スパイシーレモンと言ったところ。
最初は砂糖の甘味しか感じないので、ゲイシャそのもののスイートレモンティー。
そして、生姜の風味が感じられるようになるとスパイシーに変化します。
この変化は面白いです。
生姜が弱いため、スパイシーさは控えめで繊細だから、物足りなくなる人もいるかもません。
市販の生姜を使った飲み物やのど飴のように生姜を強く感じるものではありません。
1粒をゲイシャと共にゆっくりと味わって欲しい一品です。
どちらもゲイシャとの相性は良いです。
「上品なお菓子にはゲイシャに勝る物なし」と実感しました。
他の珈琲では合わないので、美味しくお菓子を楽しめます。
でも、ベスト・マッチとまでは言えないというのが本音です。
ゲイシャとお菓子の香味のバランスがすべてです。
今回は、少しお菓子の香味(生姜やお芋)が弱かったようです。
折角なので、ゲイシャ関連の商品をご購入頂いたお客様に生姜糖を付けることにしました。
(生姜糖がなくなり次第、終了します。)
繊細ではありますが、ゲイシャがスパイシーなテイストに変化する様をお楽しみくださいませ。
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