Ho Bo Brazil? 200g
ブラジリアン・リロイのみ小粒なため、200g1袋にしますと
ブレンドの構成比率が崩れる恐れがあります。
そのため、本商品は、50gずつブレンドし、袋詰めしました。
松屋式5杯抽出で淹れますと、当店が確認した香味でご賞味頂け、お薦めです。
内容:Ho Bo Brazil? 200g
原材料:
ホンジュラス・サンタ ロサ SHG[RA認証] 10%、
ボリビア・セベリーノ サンガ 10%、
ブラジル・ブラジリアン リロイ 50%、
ブラジル・カクェンジ・ナチュラル 30%
※珈琲は、50g袋でお届け致します。
※写真はイメージです。
【ホンジュラス・サンタ ロサ SHG】
生産国 :ホンジュラス
エリア :Santa Rosa de Copan周辺
生産者 :Beneficio Santa Rosa社 (指定農協、大中規模農園より買い付け)
標高 :約1,400~1,700m
品種 :イカフェ90、カトゥアイ、レンピーラ
生産処理:Washed(RA認証)
【ボリビア・セベリーノ サンガ】
生産国 :ボリビア
エリア :カラナビ
生産者 :セベリーニョ・ザンガ
標高 :1,590m
品種 :85%カトゥーラ、15%ティピカ
生産処理:ウォッシュド
カッピングプロファイル:ジューシー、ライム、アプリコット、ラズベリー
【ブラジル・ブラジリアン リロイ】
生産国 :ブラジル
エリア :ミナスジェライス州 南ミナス地区
農園名 :イルマオス・アルベス・ピンテーウ
標高 :950~1100m
品種 :ローリナ種
生産処理:ドライ製法
【ブラジル・カクェンジ・ナチュラル】
生産国 :ブラジル
エリア :カルモ・デ・ミナス
農園名 :ファゼンダ・カクェンジ
農園主 :ラルフ・デ・カストロ・ジェンケイラ
標高 :1,100m~1,500m
品種 :イエローブルボン種
生産処理:ナチュラル
カッピングプロファイル:ストロベリー、カシス、ブラウンシュガー、レッドワイン
「ブラジルらしくないのが、Tamaki Taste」
いつか一度実現してみたかった企画。
それは、いつも珈琲遊戯に「パクられている?真似されている?」ラベルや商品名を
パクり返すこと。
ほぼブラジルNF(New Fate:新たな運命)が販売された時、「今だ!」と思いました。。
ほぼブラジルNFは、ホンジュラス:ボリビア:ブラジルが、1:1:8のブレンド。
ボリビアは、当店にも同じ生豆が在庫であるし・・
ちょうどブラジルを焙煎しているし・・
ホンジュラスを用意出来れば、ほぼブラジルが作ることが出来る・・
とアイデアがどんどんと湧いてきまして、商品化することにしました。。
では、商品化するならば・・
珈琲遊戯とは対照的で当店らしい「ブラジルらしくない甘酸っぱい珈琲」にしよう。
だったら、焙煎は浅めにして。。
ブラジルはリロイが面白いかもしれない。。
等々、次から次へとアイデアが浮かんで、コンセプトが決まっていきました。
コンセプトは、
「ブラジルなのに、ブラジルらしくないフルーティーなブレンド」
だから、「ほぼブラジル?」なのです。
ブラジリアン・リロイは、昨年販売し、大変好評頂いた見た目も珍しい希少な珈琲です。
小さく尖った特殊な形で、「香り高く、フルーティさ」が持ち味。
非常に珍しく高価な珈琲ですから、一般的にリロイはブレンドに使用されません。
そんなルイ王朝も寵愛したリロイの良さを引き出したブレンドに仕上げました。
柑橘系にもベリー系にも感じるフルーティな香に包まれます。
ブラジリアン・リロイのドライプルーンのような甘酸っぱい香味は健在です。
ホンジュラスとボリビアの甘味と酸味が加わり、優しく柔らかなリロイの香味が
重厚感を増し、奥行が拡がりました。
昨年は、上品な印象のリロイでしたが、気品に加え、華やかさに富む珈琲です。
それは、大人しいお嬢様が才色兼備な女性に生まれ変わったようです。
COE、ゲイシャ、エチオピア亜種などなど、フルーティーさが特徴の珈琲を使わず、
ブラジルを8割使用しても果実味を感じるブレンドが出来ます。
これが、当店の真骨頂です。
どうぞ、ご賞玩くださいませ。