Tamaki no Guatemala 200g
内容量:Tamaki no Guatemala 200g(200g袋×1個)
内容:
グアテマラ Finca Buena Vista Geisha[浅煎り]、
グアテマラMIX[中煎り]
・グアテマラ El Injerto Bourbon、
・グアテマラCOE2015 Santa Ana
写真はイメージです。200g袋でお届けいたします。
【Drip$ de 松屋式 25gレシピ】
珈琲粉:松屋式用粗挽き 25g
(市販の粉よりかなり粗挽きです。ミルをお持ちでない方、粗挽きに挽けない方、豆ではなく、「粉:粗挽き」でご注文されることをお薦めします。)
蒸らし時間:4分
抽出量:150cc
全量:300cc(150ccのお湯で薄める。※濃さはお好みで薄める湯量で調整してください。)
※珈琲豆を冷凍している場合は、レンジで解凍してから抽出すると、より香り立ちが良くなります。
冷凍珈琲豆50gを200Wで3分、レンジにかけて、解凍します。
解凍後は、ホカホカする程度に豆が温まった状態になります。
詳しくは、以下の動画をご覧ください。
【動画:週刊フレーバー・解凍した珈琲と近江屋洋菓子店】
※自然解凍でもしっかりと常温へ戻して抽出すると、より香り立ちが良くなります。詳しくは、以下の動画をご覧ください。
但し、レンジで解凍した方が豆が温まる分、香りは強くなります。
【動画:環のたしなみーラス・ラハス等、珈琲抽出時の注意点】
【動画:「大人のたしなみ」Drip$ de 松屋式 25g レシピ淹れ方】
【動画:Tamaki no Guatemala 本焙煎試飲】
【Drip$の淹れ方】
※Drip$で松屋式の基本的な淹れ方をまとめました。
【Guatemala Finca Buena Vista Geisha】
生産国 :グアテマラ
エリア :ホコテナンゴ サカテペケス県
農園 :ブエナビスタ農園
生産者 :ルイス・ペドロ・セラヤ
標高 :1,600-1,800m
品種 :ゲイシャ
生産処理:フリーウォッシュド
カッププロファイル:フローラル、バニラ、アプリコット、オレンジ、ロングアフターテイスト
【グアテマラMIX】
[Guatemala El Injerto Bourbon]
生産国 :グアテマラ
エリア :ウエウエテナンゴ、ラ・リベルタ
農園 :エル・インヘルト農園
生産者 :アルトゥーロ・アギーレ
標高 :1500-2000m
品種 :ブルボン
生産処理:フリーウォッシュド
カッププロファイル:フローラル、オレンジ、イエローピーチ、ブライトアシディティ、シロップ、ラウンドマウスフィール、クリーンカップ、ハーモニー
[GuatemalaCOE2015 Santa Ana]
スコア :16位(86.05pt)
生産国 :グアテマラ
エリア :サンタロッサPueblo Nuevo Vinas
農園 :サンタ アナ農園
生産者 :Azucar Café S.A.社 / フェルナンド ディアス氏
標高 :1590-1800m
品種 :ブルボン、カツアイ
生産処理:フリーウォッシュド
カッププロファイル:キャンディ、ナッツ、ピーチ、アップル、オレンジ、ブライトアシディティ、コンプレックス、シトリック、ジューシー、スムース
※申し訳ございません。焙煎豆の写真を撮り忘れました。
【動画:Guatemala Finca Buena Vista Geisha テスト焙煎】
【動画:Guatemala Finca Buena Vista Geisha 本焙煎】
【動画:グアテマラMIX 本焙煎】
「癖になる後引く甘さ」
ブエナビスタ・ゲイシャも珈琲屋仲間の方からお声を掛けてもらったコーヒーです。
ゲイシャとして販売するべきか、テスト焙煎をして検討しました。
浅煎りにしますと、ゲイシャの香りはします。
ただ、香りは弱く、冷めるとハッキリとしてきます。
ゲイシャらしい味(酸味・甘味)も弱く、極端に言えば、「良質なグアテマラ」なのです。
以前、El Injerto のエチオピア・ゲイシャを販売しましたが、
その時の香味に似ていると感じました。
同時発売するエスメラルダと比較してしまうと歴然とした差があります。
生豆自体は高品質なことは良く分かりましたので、今回はゲイシャとしてではなく、当店のグアテマラとして販売することに致しました。
ブエナ・ビスタを浅煎りにしますと、煎りが浅い分、珈琲としてはどうしても香味幅が薄くなり、重厚感はありません。
そこで、足りない部分を補うために、ブレンドにすることに致しました。
では、「環のグアテマラとして相応しい生豆は何か?」と考え、選んだのが、
「El Injerto Bourbon」と「Guatemala COE 2015 Santa Ana」です。
「El Injerto Bourbon」と「Guatemala COE 2015 Santa Ana」のグアテマラMIXで珈琲としてのベースを作り、
ブエナ・ビスタでブレンドの個性を表現しています。
一点の曇りもない透き通った爽やかな口当たりで良質なグアテマラだと実感します。
飲み干した頃、羽二重餅や吉備団子のように淡いのだけど凛とした真のある淡い甘味が拡がり、永く余韻として続きます。
それは、「純露紅茶キャンディー」のような、しつこくないのに後引く甘さなのです。
この甘さの余韻こそ、本商品の真骨頂であり、ブレンドだからこそ、出せた香味です。
ここまで見事にブエナ・ビスタの甘さを特質して出すことが出来るとは想像していませんでした。
この甘さと余韻は他では味わえない「唯一無二のグアテマラ」だと自負する仕上がりです。
久々、「リピートしたくなる香味」が作り出せました。
是非、お試しくださいませ。