【お試し】エチオピア・コチャレ・ナチュラル 50g

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【お試し】エチオピア・コチャレ・ナチュラル 50g

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内容:エチオピア・コチャレ・ナチュラル 50g
 
 
 
 
 
【エチオピア・コチャレ・ナチュラル】
生産国 :エチオピア
エリア :イリガチャフ コチャレエリア
生産者 :約600軒の小規模農家からの集買
標高  :1800-2200m
品種  :在来種(スクリーン14、15)
生産処理:ナチュラル
 
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【動画:エチオピア・イルガチェフェ・コチャレG1・ナチュラル本焙煎】

 

「シダモ地区最高品質ブランドのイルガチェフェ・コチャレ」

コーヒーの起源、エチオピア。「モカ」の呼称で広く親しまれている珈琲です。
昨今、高品質な生豆の生産地域として人気が高いのは、シダモエリアです。
 

高品質なエチオピアは、浅煎りにすると紅茶のようにも感じるテイストで、
どこかフラワリーでどこかフルーティーな香味の華やかさが世界中で人気となっています。
 

一昔前までは、「シダモG2」などとグレード分けされていたのが、
5〜10年くらい前から(だと思うが)、「イルガチェフェG1」のように同じエリアでも地区を特定するようなグレードに細分化され、
昨今は、更に「イルガチェフェ・コチャレG1」のように地区内の特定エリアに限定した生豆が販売されるようになってきました。
一種のブランド化だと捉えていますが、人気になれば、消費者はより品質が良い物を求め、
供給者はより高い価値を付けたくなる訳で、当然の結果とも思っています。
イルガチェフェ地区は、最も早い段階でブランド化されたような印象です。
 

イルガチェフェ地区は、元来、エチオピアでは珍しいウォッシュド(水洗式)の精製で有名な地域です。
イルガチェフェのウォッシュドは水洗処理されるだけあって、香味は非常に一点の曇もなくクリアで、
ナチュラル精製のコーヒーと比べますとモカ香特有の発酵がかった甘い香はありません。
大袈裟に言えば、甘酸っぱさを楽しむというより、レモンのような柑橘系の明るい酸味が突出しているのです。
 

ですが、そんなイルガチェフェ地区からも昨今のナチュラブームにより、ナチュラル精製の生豆が出廻るようになりました。
元来、酸味の華やかさと強さを持ち合わせており、ナチュラル精製で甘い香味が加わります。
 

Gujiに比べますと香味のクリーンさは若干、劣り少々野生的ですが、同じイルガチェフェ地区のコンガと比べますと
非常に洗練されていてクリアです。
 

Gujiと比べて、香味が野生的な分、フレーバーの力強さ、濃さがあります。
深煎りにしても充分、モカ香を感じられる程です。
 

そして、深煎りにした時、ブランデーでなく、ラム酒のように甘さが強いアルコールに感じられるのは、品質が高い証拠です。
 

アイス珈琲「Mochaの夏」の重厚感、苦味と香味の骨格を作り出すために深煎りにしました。
ですから、こちらのコチャレもアイス珈琲にしても美味しいのです。
アイス珈琲「Mochaの夏」より重みと深みあるアイス珈琲になります。
 

また、ホットでは、ラム酒で風味付けしたかのような円熟した香味が大人の風情を醸し出し、
重厚感溢れる豊かなコクが最高級であることを実感出来ます。
 

質の違いが分かるエチオピアをお楽しみ下さい。
 
【美味しいアイス珈琲の淹れ方】
急冷しないこと!
松屋式で珈琲を半量抽出した後、氷水や氷で急冷すると酸味が強くなったり、香味が変わり、不快な苦味が増します。
常温の水で薄めて、冷蔵庫で冷やすことをお薦めします。

 

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