エチオピア・グジG1・ナチュラル 200g
内容:エチオピア・グジG1・ナチュラル 200g(50g✕4本)
【エチオピア・グジG1・ナチュラル】
生産国 :エチオピア
エリア :オロミア州 グジゾーン ケルチャ地区
生産者 :Bagersh社
標高 :1,750m~
品種 :不明
生産処理:ナチュラル(天日乾燥)
カッピングプロファイル:オレンジ、レッドアップル、紅茶、クリーンカップ、ロングアフターテイスト
【動画:エチオピア・グジG1・ナチュラル本焙煎】
【Drip$ 25gレシピ】
珈琲粉:松屋式用粗挽き 25g
(市販の粉よりかなり粗挽きです。ミルをお持ちでない方、粗挽きに挽けない方、豆ではなく、「粉:粗挽き」でご注文されることをお薦めします。)
蒸らし時間:4分
抽出量:150cc
全量:290cc(140ccのお湯で薄める)
【Drip$の淹れ方】
【動画:Drip$25gレシピ(Best Of Panama2015ロス・ラホネス・エヴァ ナチュラル、エチオピア・グジG1編)】
「シダモ地区最高品質ブランドのグジ」
コーヒーの起源、エチオピア。「モカ」の呼称で広く親しまれている珈琲です。
昨今、高品質な生豆の生産地域として人気が高いのは、シダモエリアです。
高品質なエチオピアは、浅煎りにすると紅茶のようにも感じるテイストで、
どこかフラワリーでどこかフルーティーな香味の華やかさが世界中で人気となっています。
一昔前までは、「シダモG2」などとグレード分けされていたのが、
5〜10年くらい前から(だと思うが)、「イルガチェフェG1」のように同じエリアでも地区を特定するようなグレードに細分化され、
昨今は、更に「イルガチェフェ・コチャレG1」のように地区内の特定エリアに限定した生豆が販売されるようになってきました。
一種のブランド化だと捉えていますが、人気になれば、消費者はより品質が良い物を求め、
供給者はより高い価値を付けたくなる訳で、当然の結果とも思っています。
そして、このGujiも同様で、シダモ地区の一部として取引されていましたが、
品質の高さから特別に「Guji」というコーヒーで取引されるようになったのです。
2015年12月の商品として、エチオピアセットを販売しました。
その際、生豆の選定でシダモ地区やカッファ地区の8種類を用意し、テイスティングしましたが、
Gujiは、抜きん出てクリーンであり、香味が華やかで最も洗練されていました。
12月Superb エチオピアセット200g(グジG1 100g、イルガチェフェ・コンガG3 100g)
アイス珈琲「Mochaの夏」の酸味を作り出すために、2015年12月よりやや、深くし、ブレンドの他の豆の香味と馴染み易くしました。
深くしたと言っても、本体温度で2℃未満という僅かで、グジ本来のフレーバーは充分に感じられます。
この僅かに深くしたことで酸味の角が取れ、飲みやすくなりました。
完熟フルーツを彷彿する甘酸っぱい香味は、華麗の一言につきます。
昨今、酸味を「華やか」「明るい」という形容詞を使って表現しますが、
その表現に最も適した香味を持つのが、この「Guji」です。
この上なくクリアで果実感溢れるエチオピアをお楽しみ下さい。