過熱水蒸気発生装置は、水を霧状にして高温の筒に送り込み蒸気をつくります。
当然、水の温度が高いか低いかによって蒸気の出来が変わります。
そこで今回は、給水の配管をヒーター近くに持ってきて水の温度を上げてから霧をつくるようにしました。
これによって、蒸気の効率がぐんと良くなりました。
まだまだ環の焙煎は進化しそうです。
素早く蒸気を作って量をコントロールできるようにする。
文字でかけば簡単なことが実際にやろうとするとけっこう難しいのです。
ただ・・・なんとなくできるような気がするんでなんとかなると思います。