なんとなくを明確に

ぼくなんか・・・・
焙煎をなんとなくやっているわけです。
こまかい数字も理解せず雰囲気で焙煎しているわけです。
グラフだって画像としてみているわけです。
グラフを膨大な数字の延長として捉えていないわけです。

プロデューサーは、ぼくと真反対で細かい数字の延長線上に焙煎を捉えているわけです。

議論すると・・どう考えてもぼくのほうが不利です。
なんせ・・細かいデーターなして説得するわけですから・・・

まずば、同じ土俵にたてるぐらいに数字に強くならねば勝てません。
それが出来たときには、焙煎が進化していると思います。

そして・・環の焙煎も進化するということです

25年やってきたことを、半年で追い越せそうな気がします。

たぶん・・・半年間環の珈琲を買ったとしたら25年間のコーヒー業界の進化を体験することができるような気がします。

そのぐらいに、環という物は恐ろしい・・・・
なんとなくそんな気がします。

でなければ・・・
唯一の連休4日間をすべて環の焙煎に使うなんて考えられないです。

1月1日夜中まで環のテスト焙煎をやつていました。
そして・・・ディスカバリーで豆の特性を解明した感じです。
それをエクセルのグラフからみつけるプロデューサーはスゴイです。
ぼくなんかはいわれて・・・なるほどと納得するばかり・・

こんな体験ができるなんて・・・・ちょっとしあわせだと思います。
たまには・・・プロデュサーをギャフンと言わせたいもんです