だんだん賢くなる




過熱水蒸気発生装置・・・・
どんどん進化していきます。
ノイズの原因も完全に分かりました・・・
ノイズを消す方法もわかりました。

ドレンコントロールでノイズは消せることがわかりました。
しかし、ノイズを消すためにドレンを開けると蒸気の量が減るのです
もともとドライな蒸気をつくるために300度の管の中に霧を噴いて
一瞬で蒸気にするというのが大雑把にいうとそんな構造です。

しかし、水道圧が高いと霧が蒸気になりきれずに管に水がたまって沸騰します。
ある程度水がたまるとその水が蒸気とともに送られてノイズになるのです。
つまり、ドレンを開けすぎると蒸気量が落ちてドレンを閉めっぱなしではノイズがでる。

そこで、焙煎機に蒸気を送るときにはドレンを閉めて煙突に蒸気を送るときはドレンを開ければ解決しそうです。

今月の焙煎には間に合いそうです。