ブルーマウンテンという珈琲



すげ~~~高い豆の代名詞ブルーマウンテン。
昔は、珈琲の本に載っている程度の知識をひけらかせばお客さんは納得してもらえていました。
今は、一般のお客さんでもその気になればインターネットで情報をとることができます。

そうなるといい加減なことは言えません。
マニアは知っていると考えたほうが無難です。

では、珈琲屋はどうすればいいか・・・
インターネットにでてくる情報はマニアも珈琲屋も使います。
だから、その土俵で話をしないことです。
つまり、経験で話をしないとマニアには情報量だけだったらたぶん負けます。

唯一・・・珈琲屋がマニアに勝てる部分は経験しかないのです。
そして、マニアはその経験の部分を聞きたいのです。
ネットに載っている文章を聞きたいわけではありません。

そう考えると大変な世の中になったもんです。
珈琲屋も常に勉強せねばならない世の中になったのです。

インターネットのなかった気楽な時代がなつかしい・・