執念・・・
そんな言葉が似合うぐらいにプロデューサーのストイックさに圧倒されています。
コーヒー1杯なんて12gぐらいです。
その12gのためにここまでやるか・・・
そんなことを環の焙煎で感じるのです。
日常の焙煎は、ほとんど作業のように動いています。
こだわっているといいながらとにかくつくらにゃあならんので頑張っているってかんじです。
毎月環の焙煎に取り組むときに自分いい加減さを目の当たりにして反省しきりです。
本焙煎の前にディスカバリーでテスト焙煎を3種類作り本焙煎の落とし所を探る・・・
理想だけど・・・できるわけないじゃん!
これが珈琲屋の本音です。
それを真面目に取り組もうという根性・・・やっぱり凄いです。
ぼくは、そこまでストイックにはなれないけどちょっとでも近づこうと
メカをリニューアルする予定です。
この努力が評価される日はかならず来るでしょう。
それまでに、ぼくもそれに見合う感じにメカを強力にしようと思います。
(結局メカに走るのがぼくの悪い癖だったりする・・・)