ざっくりと細やか・・・



過熱水蒸気を、昔研究していた時は蒸気をテキトーにざっくりいれて起きる現象をやっていました。
単に過熱水蒸気が水をひっぱる性質を利用するだけだったんで本当にざっくりといれていたわけです。それによって、水抜きがスムーズにいって成分を残すことができて味が濃くなるみたいなことまではやっていたんですが・・・・今は違います。
蒸気を細やかに量と時間をコントロールすると味の方に変化が現れると考えているんです。

つまり・・・
蒸気をドンピシャでいれることができれは世界で誰も飲んだことのない珈琲が飲めるかもしれないのです。

そこまでやれたら・・・ちょっとワクワクしちゃいます。