こんばんは。。
テスト焙煎はしているのですが、焙煎が終わると釜が冷めるまでの時間に、
前から気になっていたブレンドを試作したり、WinterSelectionのチラシ作りしています。
以前、ブルーマウンテンには2〜3％のゲイシャが混ざっているとの話を聞きました。
ならば、ゲイシャとブルーマウンテンのブレンドは相性が良いはず。。と思い、
ブルーマウンテン＋ゲイシャのブレンド、作ってます。
どちらもブレンドのベースに使われる珈琲。
それをブレンドするなんて、当店だからこそ、出来ることなのかもしれません。
気になったら、試します。
先ずは、ブルーマウンテン：50％、ゲイシャ：50％
熱い内、ブルーマウンテンがやや強く感じられ、ゲイシャの酸味がブルーマウンテンに
溶け込んだかのように調和が取れています。
冷めてくると、ゲイシャの柑橘系の華やかな香が強くなります。
ブルーマウンテンからゲイシャへ珈琲が変化するような印象。
美味しいです。
2回目、ブルーマウンテン：70％、ゲイシャ：30％
熱い内からゲイシャの酸味が強く感じられます。ゲイシャの量を減らしたのに強く感じます。
とても不思議でブレンドの面白いところでもあります。
それと、ブルーマウンテンの苦味が別々に感じられ、調和が取れていない。
煙のような香もしています。
もう少し試してみようと思ってます。
取り敢えず、ここまで分かったのは、ブルーマウンテンとゲイシャの相性が良いということでしょうか。。