アルールバダ、旨い!!




こんばんは。。
シルバーウィーク真っ只中、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
天気にも恵まれそうですね。
 
本日より10月商品のテスト焙煎を開始しました。
アチェセットのアルールバダよりスタート。。
 
勿論、規定の焙煎終了温度:216℃を焙煎しまして、試飲。。
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「旨い!!」の一言。。

 
焙煎担当:中川と絶賛しておりました。
 
焙煎終了温度:216℃は、1ハゼが完全に終了した時点で煎り止しているので、決して、深くありません。
ですが、モカにも似た甘い香と上品な酸味が絶妙で美味しい。。
モカと言っても、ウォッシュドではなく、ナチュラル。
G1、G2等のグレードが高い豆のゲイシャにも似た洗練された香味ではなく、シダモG4のような香。。
先日、エチオピアを7種類焙煎しました。最近の傾向として、非常に香味が綺麗になりすぎている印象を持ちました。
特にナチュラルは雑味が少なくなってきていることは明確に感じるのですが、ナチュラルらしい香については少々物足りなさを感じます。
 
と話がそれました。。
 
アルールバダ、焙煎終了温度:216℃で若干の穀物臭を感じました。これ以上、浅めの焙煎は向いていないと判断。
当初、深めに焙煎するつもりでしたが、この酸味と甘味のバランスの良さは捨てがたく、迷ってしまう嬉しい悩みが出来ました。
 
まだまだ、テスト焙煎は続きます。
どんな商品に仕上げるか、お楽しみに。。