16秒を長いと思いますか?短いと思いますか?




こんばんは。。
 

ちょっと興奮してまして。。
 

やっと光が差してきました。。
 

コロンビアでテスト焙煎すること、19回。(業務用の焙煎機で約2釜分の約7.5Kg)
エスメラルダ・ゲイシャでテスト焙煎すること、5回(明日、最終のテスト焙煎を1回するので、計6回になります。)
 

投入量を変え、過熱水蒸気の量や入れるタイミングを変え、ほんのちょっとずつ変えてテストの毎日でした。
それで、分かったこと。。
ダンパー操作を16秒(本体温度にして、2℃)変えると劇的にゲイシャフレーバーが開花するのです。
 

つまり、たった16秒と思われがちな時間ですが、それだけ、焙煎と言うものは繊細で緻密な作業を要するのです。
当店が、1℃、1秒に拘って、焙煎することもご理解頂けると思います。
 

エスメラルダ・ゲイシャは、ジャジャ馬です。
 

珈琲工房ひぐちさんもジャジャ馬をならそうと、再度、焙煎して仕上げてきてくれます。
というのも、当店の珈琲に対する香味や焙煎に対する拘りを汲んでくださり、お客様にご満足頂きたいからこそ、
通常は、あり得ない「再焙煎」を申し出てくださった訳です。
 

折角ですので、焙煎日も揃えて、11/4(水)に致しました。
 

これだけ条件が揃った熱風・直火焙煎のセットは、これからも、なかなかお目にかかれない商品と自信を持って言えます!
我々が商売度返しで、本気に「焙煎勝負」をした珈琲を、是非是非、お試し下さいませ!!
 

【オープン1周年記念特別企画】
特製キャニスター入り
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