マニアに告ぐ・・・珍しい豆は、飲むべし



美味しい珈琲なんていっくらでも飲めるもんです。
美味しい珈琲豆なんていっくらでも買えるのです。

だって珈琲屋は美味しい珈琲をつくる為に努力しているんですがら・・・
ぼくも環をはじめる前はそうでした。

美味しい珈琲を作ることしか考えていませんでした。
焙煎を極めることしか考えていませんでした。

今はちょっと違います。

焙煎を極めるための努力は今までと変わらんのですが・・・
珍しい豆・・・怪しい豆・・・に対する評価がメチャメチャ変わりました。

コピ・ルアックなど珍しい豆をうまい・不味いで昔は評価していました。
今は違います。

面白いで評価します。
自分のうまいなんてそんなに難しいことではないのです。
そんなもんけっこう簡単に探せるしつくることはできるのです。

そんなもんよりも今しか味わえない珍しい豆・怪しい豆を体験するべきです。
だってその怪しい豆は一生巡り合えない可能性が高いのですから・・

それが自分の口に合わなかったとしても大した問題ではないのです。
そんな経験ができたことを喜ぶべきなのです。

うまい珈琲なんていつでも飲めるんですから・・・

ちなみに・・・
代表はニカラグア ローリナの焙煎に不満なようですが・・
ぼくてきにはOKです。

普通の珈琲ではない味を味わえるのですから・・