人にはタイミングというものがある。




こんばんは!

「DFR 環」雑務部です。
この間、初めて「焙煎」作業を手伝いました。
(まぁ、実験ですけど)

 

自家焙煎の珈琲屋さんに出入りして、何だかんだで20年以上経つのですが、いつも見てるだけでした。

 

コーヒー屋さんになりたくて、自分で焙煎したくて訪ねて来る人達をたくさん見てきました。
それでも「やりたい。なってみたい」とは、全く思いませんでした(笑)。

 

実際、どんなに忙しそうでも手伝うことはなく(頼んでもきませんが)ただ「じっと」嵐が過ぎるのを待っていました。

 

歳を重ねて、自分の人生の中で「高性能焼却炉」だとか「アーク炉」といった工業プラントの運営保全を経験していくなかで、
いわゆる「装置」とか「機械」といったものの仕組みや働きみたいなことが解るようになってきました。

 

すると、いままで「ふーん…」と思えていた焙煎も「お、お、」と興味というか関心というか…
そんな気持ちが芽生えてきました。

 

と言っても、あくまで「焙煎機」という装置からのアプローチ(興味)ですが…(笑)。

 

(もちろん、珈琲も好きです!)

 

そんな「今の自分」が初めて「焙煎」の手伝いをした。
「今の自分」だからこそ、手伝えた。

Live3
 

結果については、ここでは触れません(笑)。

 

ただ、初めて間近で見た焙煎機は楽しかった。

 

それは事実。

 

そんな焙煎機でローストした珈琲、そこに近づき楽しめるのは、どのタイミングなのか…

 

そんな事を、思いながら家路につきました。