皆さん、こんばんは。
雑務部です。
代表達がテスト焙煎を繰り返している中、雑務部はせっせとサンドブラスト作業に勤しんでおります。
新年が明けた!
ということで、砂を新調しました。
サンドブラストを始めてから今まで、殆んど入れ換え等をすること無く、作業をしてきました。
流石に砂の色合いが「白色」ではなくなっていました。
(削ったガラス粒子が混ざってる為)
いつ、交換しよう…
いつ補充しよう…と考えていました。
そして「折角なら、新年早々に入れ換えよう!」と思いました。
(この当たりの思考が昭和世代そのもの…)
で、新年が明けたので予定通りに「入れ換え」をしました。
そしてそれにより現在、悪戦苦闘しているところです!(笑)。
凄い勢いで、彫れていくのですよ!
今までの要領でやってしまうとズバリ、失敗します。
今まで=(もしかしたら)殆んどダメな砂。
そう、ダメかもしれない砂で、人並みに彫れるようなってる自分では、この「新調した砂」は正に「切れすぎる刃物」なのです。
エアーの塩梅もガンの使い方も、「切れなくなった刃物で巧く切る」ような使い方になってしまっているのです。
新しくしたからといって、上手くいくものではない。
もしかしたらダメな砂は、自分にとっては「絶妙のアタリ具合」だったのかも知れないです。
覆水、盆に返らず。
この新しい砂を「絶妙のアタリ具合」に仕上げながら、せっせと勤しんでいきたいと思います。