意外なところで役に立ちました。

こんばんは。。
 

昨日、焙煎所があるフレーバーコーヒーがFacebookライブ動画で行っている「ナポリタンに合う珈琲を探せ」を
東京と西尾の2か所から試験的に配信してみました。。
 

その際、1人分だけ5種類の珈琲を用意すればよいので、Drip$を使って1杯抽出(粉20g、全量200cc)することにしました。
 

正確に計れる計量カップは1つしかなかったので、その計量カップを使って
5回に分けて抽出しました。
 

さて、抽出した珈琲を何に入れて見せようかと考えた時、
写真のグラスが6個あることを思い出しまして、使うことに。
20170122_204227
 

実は、このグラス、珈琲を入れる容器を選定した際、取り寄せたグラスです。
選定した結果、現在使用しているガラスのキャニスターに決定したので、
ボツとなりました。
 

本当は、このような雫型のグラスに珈琲を入れて蓋をし、桐箱に入れたかったのです。
ですが、筒型と違い、口先が狭くなったカーブがあるグラスですと、
それにあう蓋を見つけられませんでした。
 

このグラスは、耐熱性で容量も300ml以上あり、ワイングラスとしても使用できます。
容量が大きいので、これまでは主に夏場、アイス珈琲を大量に入れて飲むのに使ってました。
 

そんなこんなで望んだ配信で、いつもより香がしっかり分かることに気が付きました。
 

珈琲が熱く、香りが揮発しやすいところに、口先が狭くなっている分、
中に香が籠るからかなと推察してます。
 

ワインやビール、蒸留酒など、洋酒の世界では、
飲むお酒によってグラスを変える(飲むお酒毎にグラスが決まっている)くらい
香りを楽しむことにこだわっている訳で、
楽しむための道具は、重要で大切だなと実感しました。
 

ということで、フレーバーコーヒーの「○○に合う珈琲を探せ」配信では、
このグラスを暫く使うことにします。
ボツになって陽の目を見ることがなかったのに、意外なところで活躍することになりました。
 

そして、6個ありますから、フレーバーコーヒーの5種類に加えて、
こそっと、勝手に環ブレンドも合うかどうか試してみようと画策してたりします。お楽しみに。
 

そして、環版Drip$も試作中です。
そちらも、お楽しみに!!
 

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