Drip$でゲイシャを抽出のその後

こんばんは。。
 

昨日、Facebookライブ動画を利用して、Drip$でゲイシャを抽出して、
「Drip$で25g抽出のレシピ」を検証しました。
もちろん、50gのゲイシャを誰でも簡単でいて、最高の珈琲を2回、楽しんでもらうためのレシピなのですが・・
 

まずは、ドリップポットで5杯抽出したゲイシャを基準に、
Drip$で25g抽出(1.抽出:150cc、全量:280cc、2.抽出:150cc、全量:300cc)の珈琲を試飲して、比較してみました。
 

1.全量:280ccが、2.全量:300ccより濃いのですが、5杯抽出の基準より若干、薄いのです。
薄いと言っても、比較すると分かるくらい近似していました。
 

レシピとしては良い所まできていますが、もう少し検証して、
精度を上げていきたいというところで配信を終了しました。
その模様は、以下でご覧いただけます。
【Facebookライブ動画:Drip$でゲイシャを抽出】
https://www.facebook.com/directfireroast.tamaki/videos/947430698721088/

 

本日、Drip$で25g抽出について、全量:280ccは変えずに、
抽出量を160cc、170ccに変えて抽出してみました。
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抽出量:160ccは、雑味は出ておらず、5杯抽出の基準に近いテイスト。
抽出量:170ccは、若干、雑味を感じました。
 

ということで、Drip$で25g抽出では、抽出量:170ccくらいから雑味が
抽出されることが分かりました。
 

Drip$で25g抽出のレシピは、来週中には完成させたいと考えてます。
もう暫く、お待ちくださいませ。
 

また、昨日、Drip$で5種類の1杯抽出を連続で行いました。
Drip$の抽出が如何に簡単であるか、ご理解頂けると思います。
 
ポイントは、最初の注湯後、2分以上、蒸らしの時間を取ることです。
 
蒸らしの時間が2分未満ですと、粉の内部に炭酸ガスが残ります。
成分を余すことなく抽出することが出来ません。
 
蒸らし時間を2分以上、取った場合、時間を長くしても抽出濃度は変わりません。
ということで、蒸らしの最短時間は、2分です。
 
その模様は、以下でご覧いただけます。
【Drip$で1杯抽出】
https://www.facebook.com/directfireroast.tamaki/videos/947374875393337/
 

そして、そのお手軽版Drip$のデザインも色々、考えていました。
 
決めたこと。。
 
お手軽版には丸環を使う。(正式版に正式ロゴ[DirectFireRoast環]を使う)
「Bean is tiny. Coffee is infinity.(豆は小さいけど、珈琲は無限大)」を入れる。
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「Bean is tiny. Coffee is infinity.」は、日本語インストラクターをしている友人が考えてくれたフレーズです。
 
私としては、「たかが珈琲。されど珈琲」の意味。
 
ワインと違い、珈琲の一般的な意識は、「たかが珈琲」です。
 
ですが、「されど珈琲」と思う人が1人でも増えることを願ってます。
そんな風に人の意識を変えられるような珈琲を創っていきたいと考え、願いを込めることにしました。

 
お手軽版Drip$は、ゲイシャとセット販売致します。そちらもお楽しみに。
 

 
※インスタグラム始めました。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
毎日1枚、写真をアップしてます。

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