オープンして1週間以上が経ちました。早くも来月の準備でバタバタとしてます。
最初の商品出荷まではこれまで以上に忙しかったのですが、そんな準備の最中、オープンイベントを何も企画していなかったことに気が付きまして、
急遽、写真のような50gの珈琲を細やかながらご予約して頂いた方へ商品と一緒に送らせてもらいました。
こちらの珈琲は、11月Superb商品のインドネシアセットで使った生豆からピーベリーだけをハンドピックで取り出し、DISCOVERYで焙煎した物です。
我々ができる事は、1つ1つ丁寧に珈琲を仕上げることです。それを最も表現出来るのではないかと考えた訳です。
ハンドピックも手を抜かず徹底して行っていたこと、今回のインドネシアは特にピーベリーが多かったこともあって、何とか間に合わせることが出来ました。
お陰様で、このピーベリーは、お客様から「残りのピーベリーを飲むのがもったいない」との声を頂ける程、好評でした。
そんな声を頂くことは、何より嬉しく、これからの励みになります。
今後、機会があれば、また、ピーベリーの珈琲をオマケとして付けることが出来たらと考えています。
「珈琲作りに妥協はしない」そんな物作りの姿勢を様々な形で発信していきますので、少しでもご理解頂ければ幸甚です。
余談ですが、先日、カッピングの勉強会に参加した際、ドライの香で一際甘く、完熟マンゴーのような香を放っていたのが、バタックのピーベリーでした。
今回のブルーバタックとは異なる物ですが、まだまだ好奇心をくすぐる未知の生豆があります。
いつか扱ってみたいと思いました。
代表 長屋