11月Superb インドネシアセットのご紹介

HPでは、一部スマートフォン等のモバイルからご購入が出来ない状態でしたので、
Facebookページにオンラインショップをオープンしました。

 

これを機に、商品を選んだ理由やエピソードをまじえながら、商品1つ1つを改めてご紹介したいと思います。

 

 

インドネシアセット
Facebookオンラインショップでの商品ページ https://fbcart.jp/item/4271/43667/20396/

HPでの商品ページ http://directfireroast-tamaki.jp/?p=112

 

 

当店の第1弾となる商品は、当初、コーヒー生産世界1位のブラジルにしようと考えていました。
私がスペシャルティコーヒーを知るキッカケとなったのは、ブラジルCup Of Excellence1位のコーヒーを飲んだことでした。
私にとっては馴染みのある生産国の生豆にしようと考えてました。

 

ですが、今年のGWにフレーバーコーヒーへいらした生豆輸入をされている方からの1本の電話で変えることにしました。
その方は、インドネシア・ガヨの人たちの役に立てないかと生豆の輸入業を始めた方で、ガヨの生産者の中には、ガヨの生豆が
マンデリンとして流通している現状を嘆いている人もいるとの話もGWに耳にしていました。

 

ガヨの5種類の生豆をカッピングして、TimTimだけがマンデリンとは異なるフレーバーをしていました。
TimTimは、確かにマンデリンとは異なるフレーバーで、生産者の技術力がわかる品質でした。

 

このTimTimを提供し、お客様に味を知ってもらうことが出来たら、生産現場の想いやガヨのコーヒーについて、
品質の良さを伝えるお手伝いが少しでも出来るのではないかと考えた訳です。



「高品質のマンデリンと同等の品質で、マンデリンではない味」をお客様に理解して頂くには、やはりマンデリンとの
飲み比べが最も分かり易くダイレクトに伝わるのではないかと考え、セット販売にした訳です。

 

中深煎りで焙煎度合いを合わせたのも、スモーク臭がしない限界の深さまで煎ることで、ブルーバタックにはない、
TimTimの甘さをより引き出し、香味の違いを明確にする狙いからです。

 

空輸で運ばれた鮮度も品質も高いTimTimは、国内でも当店にしかない珈琲です。

 

当店は月替りで珈琲を販売します。インドネシアは今月の販売を終わりますと、取り扱う予定はございません。

 

この機会に、一度、ご賞味頂きたいと思います。