こんにちは。。
6月17日（水）、第1回MatsuyaStyle珈琲淹れ方セミナーを無事終了することが出来ました。
ご参加くださった受講生の皆様、4時間に渡る長時間の講習、お疲れ様でした。
準備にご協力くださいました皆様、当日、アシスタントとしてセミナーをフォローしてくださったMさん、Tさん、有難うございました。
受講生の方は、皆さん、大変、熱心で真剣に取り組んでいらっしゃいました。
ご自身が抽出した1回目と2回目の珈琲を飲み比べたり。。他の受講生の珈琲と飲み比べてみたり。。
平日にも関わらずご参加くださっただけあって、松屋式ドリップに関心を持っていらっしゃる方々ばかり。。。
受講生の方が実習の時間に抽出した珈琲を試飲致しましたが、どなたも雑味は出ておらず、中々の腕前でした。
受講生の方が淹れた珈琲の違いは、「珈琲の濃さ」だけ。。
珈琲の粉を動かさずに抽出するということは概ね、マスターされてました。
抽出のポイントである「ヒタヒタを維持する」という点で個人差があったように思いました。
私自身、松屋式ドリップで最も大変だったのは、どのくらいのヒタヒタだと好みの濃さになるかを掴むことでした。
抽出不足にも過抽出にもならない適切なヒタヒタを体得することは大切なことです。
次回のセミナーで受講生の皆さんの珈琲がどのように変わっているか、試飲が今から楽しみです。
今回で会場・セミナー準備の要領を得ましたので、次回はスムーズな進行が出来そうです。
