こんにちは。。
街はカラフルに彩られ、すっかり春ですね~
先日、「環のたしなみ―つちやのみずのいろとASATSUYUにあう環ブレンドを検証」を配信しました。
カラフルなのは、それぞれ味が違うお菓子なのです。
みずのいろは、ハーブで色づけした干錦玉という砂糖菓子であり、
ASATSUYUは、果実をペクチンと一緒に煮詰めるパート・ド・フリュイという技法で作られたお菓子。
どちらもチョコレートや生クリームを使った濃厚なタイプのお菓子ではないため、
「環ブレンド琥珀しか合わないかも?」と予想しながら開始。
ハーブの香味が強ければ珈琲には合わないかも?と心配でしたが、
ハーブは色付けに使われていただけで、香味は非常に弱かったです。
オレンジピール以外、ほぼハーブは感じられず、
外側がパリッとして、内側が寒天の柔らかさという食感が面白い砂糖菓子でした。
極端に言えば、金平糖の甘さ控えめ版といったところ。。
やはりこちらは、環ブレンド琥珀しか合いませんでした!!
琥珀の酸味がお砂糖の甘さを和らげ、珈琲の香味が上品な甘さを阻害しない。
環ブレンドレギュラーや漆黒では、苦味が強調され、珈琲の香味がお菓子より勝ってしまいます。
上品なお菓子には、環ブレンド琥珀がピッタリです。。
こちら、フルーツを煮詰めて作ったゼリー状の物が砂糖でコーティングされています。
色毎に使っているフルーツが違うそうで、全種類、検証する必要あり。。
ということで、すべてを検証しました。
結果は、以下のとおり。
ぶどう・・合うものなし
パイナップル・・環ブレンドレギュラー
いちご・・環ブレンドレギュラー
スペアミント・・環ブレンド琥珀
木苺・・環ブレンド琥珀、レギュラー、漆黒
最も気になっていたのは、緑のスペアミント。。
ミントの香りが強いと珈琲とは合わない気がしていたのです。
こちら、所謂、ミントガムのような香りではなく、ラムネのような香味。
爽快感溢れるミントの香りが控え目で環ブレンド琥珀とあわせると酸味も加わって、清々しい青空が浮かぶようです。
そして、ぶどう。。
こちら、珈琲とあわせるとブドウの渋みが際立ち、珈琲もお菓子も美味しく感じません。
どの珈琲にも合わない結果に。。
逆に、木苺はすべての珈琲に合う結果になりました。
一般的なイチゴよりちょっと酸味が強い木苺と珈琲の相性が良く、
新しい発見でした。
生の木苺とは違い、煮詰めているので、青くささがなく酸味も抑えられているのも良かったのでしょうが、
意外にも苦味が強い漆黒とも相性がよく、イチゴジュレ入りボンボンショコラのようでした。
フルーツを煮詰めただけあって、果実味が濃縮した香味のお菓子で、こちらは、残念ですが、珈琲より紅茶の方があうと思います。
今一つの結果ではありましたが、1つ勉強になったこと。。
「検証は、2~3個がベストである」ということ。。
10種類を検証したため、3種類の珈琲すべてを飲みきり、10種類のお菓子をすべて食べ切り、
終わった頃にはお腹がはち切れそうに一杯に。。
血糖値も一気に上昇していたのではないかと思います。
ということで、次回は、高岡ラムネを2種検証する予定です。。
うーん、ちょっとさっぱりした物が続いているので、濃厚なチーズケーキに変更する可能性もあります。。
お楽しみに。。
春の環ブレンド祭の機会に、看板ブレンドの質の良さをご賞玩くださいませ。
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