今夜、リベンジ!Sweets Coffee 貴風の浸水温度と粒度を検証。

こんばんは。。
 

環ブレンド水出しが「Sweets Coffee 貴風」に決まりました。
 
そして、昨夜、結果が出せなかった粒度を今夜、再検証致します。
 
その前に・・
昨夜、気になっていたこと。。
珈琲の濃度ですが、これは、浸水時の水の温度が影響していると思い、
浸水温度を検証していました。
 

現在の水温は、「9.6℃」程度です。
これは、冷蔵庫で水を冷やした状態と変わりません。
 
水出しは夏場に作ることが多いため、夏場の水温は、「20℃以上」。
 

ということで、水温:10℃、15℃、20℃の水出しを作りました。
10−15−20
 
左から水温:10℃、15℃、20℃
10−115−120−1
10−215−220−2
浸水直後の袋の底を見ると、20℃だけ珈琲袋に空気が少なく、粉が沈んでおり、
15℃以下では袋の底に空気が多く、粉が浮いているのです。
 
浸水後、2時間くらいまでは水温:10℃、15℃、20℃の順に色が濃く、差がありましたが、
時間が経つに連れ、色の違いに差がなくなってきました。
 
香味は、今夜のライブ配信で確認します。
 
水温が何度以上必要かを確認するために、これとは別に、水温:10℃、20℃の水に珈琲粉を10g入れて、抽出状態を確認しました。
左:水温20℃、右、:水温10℃
 
浸水直後
10−20−0−横10−20−0−斜め
 
90分後
10−20−90−横10−20−90−斜め10−20−90−上
 
3時間後
10−20−180−横10−20−180−斜め10−20−180−上
 
浸水後、3時間まで水温:10℃の方は粉全体が水に浸かることがなく、珈琲液の色が薄い状態でした。
水温:10℃が粉全体が水に浸かるまで3時間、かかりました。
その後、放置しておりますと、珈琲液の色の差がなくなってきました。
 

ということで、水温:20℃を使って、Sweets Coffee貴風の粒度を検証することに。
 
この事前検証と粒度の違いによる香味を今夜、ライブ配信にて検証する予定です。
 
ご興味のある方、ご覧くださいませ。

 
 
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