月別アーカイブ: 2014年10月

記事「過熱水蒸気のしっぽを捕まえたかも・・・」を追加しました。

2014/10/20




DIARYに、記事「過熱水蒸気のしっぽを捕まえたかも・・・」を追加しました。

過熱水蒸気のしっぽを捕まえたかも・・・




ディスカバリーで蒸気の量をめちゃめちゃ微調整することに力を注いでいましたが・・・・
蒸気を熱風と均等に混ぜることで何とかなりそうな予感がします。

 

いゃあ・・・・
長かったです。
やっと環らしい珈琲というのを研究できそうです。
過熱水蒸気ははっきり言えば諸刃の剣です。
めちゃめちゃ味を濃くすることもすればスカスカなることもあります。
 
つまり・・・
単に蒸気をいれればいいというものではなく蒸気をいつどのようにいれるかを理解しなければ本当の価値がみえないのです。
 
昔・・・「M工業」と過熱水蒸気を研究していたときは装置の開発に重点が置かれていて本当に細かい部分の効果までは追求できずじまいだったのです。
 
今回その過熱水蒸気発生装置をいろいろと改造してデーターロガーを駆使してだんだん過熱水蒸気の特性がわかってきました。
 
環の珈琲に関しては過熱水蒸気の特性を追求したどこの焙煎屋もできない珈琲を販売したいと思います。
 
・・・ちなみに、しっぽを捕まえただけですけどね・・・
 
直火式過熱水蒸気焙煎研究家の中川でした。

本焙煎放送のお知らせ

2014/10/18




11月販売する珈琲について、本焙煎の模様をUStreamで公開放送します。

11月メニュー
TopNotch  パナマ エスメラルダ ゲイシャ
Superb インドネシアセット(ブルーバタック・マンデリン、ティムティム)

 

ご予約頂いた方、ご購入を検討されている方、焙煎に興味のある方、是非、ご覧くださいませ。
生豆の色や形、豆が煎り上がるまでの色の変化、焙煎時間や豆の温度変化、珈琲の焙煎度合い等など
お楽しみ頂けると思います。

 

日程:10/30、10/31
放送時間等の詳細については、決まり次第、お知らせ致します。



記事「 ハレの珈琲」を追加しました。

2014/10/17




DIARYに、記事「ハレの珈琲」を追加しました。

ハレの珈琲




昔・・・お祭りのごちそうが楽しかった。
たぶん・・日常の食事か貧しかったんだと思う。

その日常がお祭という非日常を際立たせていた。

珈琲にもそんなもんがあってもいいと思う。
日常飲む珈琲とハレの日に飲む珈琲・・・
ハレの日に飲む珈琲のワクワク感・・・
そんなものでありたい。

環の珈琲は、ハレの珈琲である。
大量につくらない・・・
愚直に焙煎にこだわる。

量をつくらないからギフトでだしても絶対にかち合わない・・
相手にとって必ず初めてである。

特別な人に送ったり特別な日に飲んでもらいたい・・・
わざわざ飲んでもらいたい珈琲である。

それに見合う珈琲を焙煎する・・・・
ハレの焙煎を目指すのである。

ハレ男というよりのーてんきな焙煎士の中川でした。

通常パッケージの写真を追加しました。




通常パッケージの写真を追加しました。

 

11月Superb(予約)インドネシアセットでご覧いただけます。
Indonesia

 

貼り箱を使ったパッケージで、ギフト用にもお使い頂けます。

記事「焙煎屋の反乱・・」を追加しました。

2014/10/15




DIARYに、記事「焙煎屋の反乱・・」を追加しました。

焙煎屋の反乱・・




というほどではないですが・・
環の豆の予約をはじめました。
スゴイ高い豆を扱うわけですが、全くどこにもない豆というわけではありません。
生豆で8割決まるのであればその部分ではどこにだしても恥ずかしくない豆です。

 

となれば・・・焙煎勝負に持ち込めることになります。
ハンディキャップなしの勝負に持ち込めるわけです。
一般の人に焙煎で味がこんなに違うんだと体験してもらいたいのです。
もっというと、抽出で味が変わることも知ってもらいたいと思っています。
そのために松屋式抽出法も写真屋さんで撮影しました。
生豆の次には焙煎や抽出の時代が必ずきます。

 

その時を楽しみましょう。

 

焙煎大好きな珈琲屋の中川でした。

予約販売開始のお知らせ

2014/10/11




 

かねてより開店の準備を鋭意進めておりましたが、本日10月15日、いよいよ予約販売を開始する運びとなりました。

 

「直火(Direct Fire)」式焙煎にこだわり、「最高級の生豆を一流の焙煎士が焙煎したら、どんなに美味しい珈琲になるか?」が原点です。
どこにもない味を目指して、日々、珈琲作りに精進する所存でございますので、何卒、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

 

代表 長屋 幸代

 

25年間焙煎屋をやってきました。
焙煎には自分なりのこだわりもありました。
その焙煎を極限までこだわるとどこまでやれるか。
時間をかけて納得のいくまでこだわる。

大量生産ではできないこだわりを試したいと思っています。
普通ではない尖った珈琲を作りたいと思っています。
珈琲の研究や焙煎が久しぶりにおもしろくなってきました。

 

焙煎士 中川 正志

DIARY

 

珈琲のご購入を検討されている方、また、珈琲を予約販売でご購入された方に、珈琲が出来るまでの様子をご確認頂けるよう、
こちらで、テスト焙煎・カッピング・本焙煎の様子をお伝えしていく予定です。

 

また、日々、更新しています当店のブログから抜粋した記事も公開していきます。