月別アーカイブ: 2016年1月

2016/1/22

たまたま普通に珈琲を買いに来た人が環のメニューをみまして・・・
どんな珈琲か聞かれまして・・・
そうなると環の珈琲の苦労話なんかをわさわさ喋ったりしまして・・・

そんでもって売っちゃいまして・・・

そこでわかったこと・・・

個性のある珈琲は薦めやすい
試しに飲むとびっくりするから・・・

そんなとき衝動買いできる値段であることが重要な気がする・・・

とはいうものの・・やっぱり高いです。
ハレの日に挑戦してみてください。

バーナーに蒸気をどのようにぶつけるときれいに過熱水蒸気化するか・・
最初は燃焼室に蒸気を放り込んでドラム内の湿度を上げりゃあいいと考えていたのですが・・・・
過熱水蒸気化させると結果が大きく変化する感じ・・・

となると単純に蒸気をいれるのではなく・・・
蒸気が吹き出す穴の経と数が重要になります。
吹き出す圧力がある程度なければ蒸気と炎が混ざってくれないのです。

とりあえずそこまで解明できました。

まだまだ道半ばってかんじです。

2016/1/20

こんばんは。。
 
本日も過熱水蒸気のテストを行っています。
 
先日、「おじいちゃんの方眼ノート」が売れずにいたところ、お孫さんがツイッターで宣伝したら、
大反響となっているお話を聞きました。
「だから、ツイッターで珈琲を宣伝してみたら？」という提案だったのです。
 
この方眼ノートは、どのページを開いても平らになり、ノートのコピーをとっても、
ノートの真ん中の閉じの部分が黒く写ることなく、白くコピーが取れる優れ物なのです。
その閉じ部分の特許をとって、製品化したとのこと。
 
確かに、今の時代、ツイッター等のSNSで話題になると売上が伸びるようですが。。
 
製品自体にお客様を納得する良さがあるからこそ、ヒットしたと、私は考えます。
 
過熱水蒸気も特許をとっています。
でも、方眼ノートとの違いは、お客様にハッキリと分かりやすい形で過熱水蒸気焙煎の特性が
示せていないところにあります。
過熱水蒸気を使った焙煎の珈琲に香味の違いはあるんですけど。。
 
だから、過熱水蒸気を使ったテスト焙煎を続けているのです。
 
早く、分かりやすい形でご報告したいものです。

2016/1/18

何でも極端なものは人に紹介しやすいのです。
誰がみても分かりやすい。
微妙な差というのはある人はわかり・・・
ある人はワカラナイ

ワカラナイ人にとっては微妙な差は差ではないのです。
同じなのです。

誰かみても違う・・・
誰が飲んでも違う・・・

松屋式と普通の入れ方を実演するとだれでも判る差ができます。
それが感動させる原動力です。

それと似ているのは環の扱っている豆・・・

極端な個性であったり極端な価格のほうがお客さんにアピールしやすい・・・

今日エスメラルダゲイシャのリナナチュラルを売った時にそんなことを感じました。

2016/1/17

新しいものをつくるためには部品や材料が入ります。
急に装置を作らされる場合・・・依頼する側は新しいものをつくる大変さはわかっていないことが多いのです。

だから・・依頼が来そうなことは見越して先回りして材料や部品や作り方などをシュミレーションしておかねばなりません。

そこまでやっておくとはじめて何でも魔法のようにつくることができるのです。

空想を現実の形にするというのはその努力を怠ってはできないのです。

そう考えるとドラえもんはやっぱり偉大です。

皆さまこんばんは！