月別アーカイブ: 2015年1月
焙煎カルタ
2015/1/15
別段いろはかるたのような物ではありません。
単に焙煎グラフをプリントアウトしただけです。
コンピューター画面で見るよりも
紙の方がわかりやすいですから・・
そのグラフに特徴までを書き込んだ物を
カルタのように親しんだら・・
少しは頭にグラフが入り込む気がするのです。
映像として入り込む気がするのです
まずは・・・試してみまず。
2月商品予約販売開始日の変更について
2月の販売商品を変更致します。
大変申し訳ございまいませんが、2月商品の予約販売を1/23(金)から開始することに致しました。
毎月当店の珈琲を楽しみにしてくださっているお客様には、多大なご迷惑をおかけ致しまして、心より深くお詫び申し上げます。
アナログでいこう
焙煎をやっている時にどうすればグラフが頭に入るかを考えていました。
・他のコンピューターでグラフをだしておく。
・Ipadでグラフをだしておく
この2つは試したことがあるんですかイマイチしっくりきません・・
画面から消えるとそのまま頭からも消えちゃう感じだからです。
いまでている波形と似た物をすぐに取り出すには・・・
やっぱりアナログに限ります。
グラフをプリントアウトして鉛筆でいろいろと書き込んでおく・・
これがやっはり一番頭にはいります。
かっこよさよりも結果ですから・・・
まずはプリントアウトして試してみます。
2月商品予約販売開始日の変更について
2015/1/14
2月の販売商品を変更致します。
大変申し訳ございまいませんが、2月商品の予約販売を1/23(金)から開始することに致しました。
毎月当店の珈琲を楽しみにしてくださっているお客様には、多大なご迷惑をおかけ致しまして、心より深くお詫び申し上げます。
グラフは隠し絵である
2015/1/13
グラフを見る機会が多くなって判ったこと。
グラフってすべてのことが書かれているんです。
しかし、みる側に能力がないと隠し絵がみえこないのです。
つまり・・真実はそこに存在していたのです。
その隠し絵をみるアプローチがエクセルを使う方法や
原始的に画像として何度もみて違いを探す方法など・・・・
人それぞれの方法があります。
大切なことは最後まで粘ることです。
納得するまで粘ることです。
そこまではわかってきたんですが・・・・まだまだ謎が多い。
とりあえず・・・・
粘りだけがとりえですから・・・頑張ります。
ミル検討中
ミルを持ってない方へ珈琲を贈る時、ちょっとしたミルも一緒にプレゼントできるよう、ミルを検討しています。
珈琲豆を挽いた時の香も珈琲を楽しむ醍醐味の1つです。粉になった瞬間、香が華開き、最も強く感じられます。
先日、ミルと一緒に珈琲をお渡ししましたら、挽いた香を楽しみたいからと、
それ以降、珈琲を豆のままでお買い求め頂いているお客様もいらっしゃいます。
珈琲豆を挽くきっかけとなるようなお試しミルを探しています。
これまで2台の手動ミルを検証しましたが、価格・大きさ・挽き具合・使い勝手の点で満足できず、ボツとなりました。
そして、今回はハリオの手動ミル2台です。価格、大きさは問題ない2つです。
松屋式ドリップを想定して、粗挽きに調整して、実際に挽いてみました。
左:セラミックコーヒーミル・スケルトン(以下、スケルトン)、右:コーヒーミル・セラミックスリム(以下、スリム)
以下は、あくまでも個人的見解です。
粗さの調整
スリムの方が、粗挽きに調整するのは簡単であった。
スケルトンは細挽き、極粗挽きに調整するのは簡単だが、ちょうど松屋式で使用する粒度辺りに調整することが難しかった。
ネジ調整なのだが、粒度を小さくしようとネジを締めると微粉が多くなり、粒度を大きくしようと極粗挽きになってしまう。
ちょうど良いネジ位置に調整することが難しかった。
使い勝手
挽いている時の安定感はスリムの方が良い。
スケルトンは滑り止めのシリコンカバーを底に付けても、ハンドルを回すとガタガタして安定感がない。
ハンドル、粉受け部分の着脱もスリムの方が良い。
スリムのハンドルはワンタッチ着脱。スケルトンはネジで固定。
珈琲豆ハネ防止機能
こちらもスリムの方が使い勝手が良い。
ハンドルを取り外して、ハネ防止蓋をセットし、ハンドルを取り付けるという作業がスリムはすべてワンタッチ動作で行える。
スケルトンは、ハンドルがネジ止めであるので、ネジを回す作業が面倒に感じてしまう。
ここまでだとスケルトンに良い所がないように感じるでしょうが、
一度に挽ける量はスケルトンの方が多く、粉受けの蓋が付いているので、ミルを外して蓋をすれば、粉受けがそのまま保存瓶になります。
スリムでは、松屋式の5杯抽出に必要な豆(50g)を挽くには2,3回に分けて挽く必要があります。
これからボンマックの電動ミルを検証する予定です。
近日中にはミルが決定すると思います。
ギフトの時には、是非、香のプレゼントもご検討くださいませ。
通常業務
こんにちは。
1ヶ月の内、東京と西尾の往復をするのですが、西尾での業務はこれまでも焙煎やカッピング情報でお知らせしてきました。
今日は、東京での業務をご紹介したいと思います。
東京では翌月の商品説明をアップしたりするHP関連のお仕事の他、焙煎・珈琲のチェックもしてます。
では、どう行ってるか?
写真のようにUStream放送を使って、すべての焙煎を確認します。焙煎後には電話で焙煎の状況を確認して、プロファイルを再考してます。
焙煎豆は翌日以降、東京に届き、松屋式による試飲とカッピングで味を確認します。
味の評価は焙煎担当へフィードバックして、また、プロファイルを再考します。
写真は、送られてきた珈琲です。
東京でもこんな形で常に焙煎プロファイルと珈琲に向き合い、味作りを行ってます。
給水管のヒーターを変える
2015/1/12
過熱水蒸気の給水管のヒーターをパワーのあるものに変えました。
今までのものでは温度調節器が作動してくれる温度まで
ヒーターが上がらなかったのです。
完全なるパワー不足だったわけです。
当然今回は前回のヒーターよりもPOWERのあるヒーターを使いました。
水が流れていても予定の温度に余裕で到達してくれました。
これで過熱水蒸気蒸気に関しては安定してくると思います。
後は度のタイミングでどれだけの時間どれだけの量を送り込めば一番いいのか・・・
それを地道に検証していくだけです。
とりあえず・・・ここまでなんとかきたってかんじです。
1月Superb商品の本焙煎情報を追加しました。
2015/1/11
1月商品の本焙煎情報をDIARYに追加しました。 各商品ページにもリンクを追加しています。
なお、焙煎担当のコメントは、後程、追加します。
1月Superb エルサルバドルCOE2013 La Lagunita本焙煎情報
1月Superb エルサルバドルCOE2014 Tablon Divisadero本焙煎情報
今回、本焙煎を新年に行ったため、お手伝いをお願いしませんでした。
タイムラインと焙煎に夢中で、写真撮影をすっかり忘れていました。
焙煎の模様は、YouTubeでご確認くださいませ。
番組に対するご意見、ご要望がございましたら、問い合わせフォーム よりご連絡頂ければ幸いです。
1月Superb エルサルバドルCOE2014 Tablon Divisadero本焙煎情報
1/3(土)、1月Superb エルサルバドルCOE2014 Tablon Divisadero本焙煎の模様をUStream放送しました。本焙煎の模様は、YouTubeでご覧いただけます。
環焙煎風景・エルサルバドル2014
今回は、新年ということもあり、お手伝いをお願いしませんでした。
タイムラインと焙煎に夢中で、写真撮影をすっかり忘れていました。
大変、申し訳ございません。
本焙煎の結果は、次の通りです。
水分量 10.8%
焙煎時間 15:24
目減率 15.9%
評価
予定通り、1ハゼの終了を確認して焙煎終了しました。
ブラウンシュガーのようなドライの香りはセミウォッシュらしい甘い香りです。
キャラメルのような甘さが際立ち、飲み終わった後にはチョコレートを食べた時に感じる
カカオの香りと酸味の余韻が心地よいです。
ワイニーというよりはフリーウォッシュドに近いテイストです。
エルサルバドルの軽めのワイニーテイストを実感ください。
焙煎人の感想
この豆のポイントは、蒸らし時間を短くしすぎないことと蒸気を多く入れ過ぎないことです。
蒸らしで差圧が下がる傾向ではないのでそのへんを加味しました。
基本的にディスカバリーでテストしているのでどんな挙動かはわかっているので焙煎としては安心でした。
落とすタイミングも傾向として分かりやすいので問題はなかったと思います。