月別アーカイブ: 2017年4月

2017/4/24

先週から気まぐれ珈琲の配信をしていますが・・
まとめてみました。
 

ここまで連続して配信するとは思っていなかったので、
どこまで続くか分かりませんが、お付き合い頂ければ幸甚です。
 

4/23　アイスランド・ビンテージ・コーヒー　ハワイコナ


こちらのハワイコナも上質で深煎りが甘さを引きだしていて、万人受けする香味でした。
 

4/22　珈琲遊戯　帰ってきた　ほぼブラジル


半熱風式の深煎りは、苦さの中に柔らかい香味が特徴と思いました。
私には少々苦いので、カフェオレか松屋式で飲むのがベストでした。
 

4/21　ホノルルコーヒー　ハワイコナ


ハワイコナの上品な酸味が楽しめる珈琲でした。
丁寧な仕事だと実感する珈琲でした。
 

4/20　古い珈琲（エスメラルダ　マリオ・パスクーア（アイスティ風に））


どのくらい劣化しているものか経時変化を確認しました。
香、ゲイシャフレーバーは弱くなっているものの、冷凍していた分、しっかりと成分が綺麗に抽出され、
飲めることが確認取れました。
ゲイシャはアイスティー風にして飲むのが好きです。お薦め。
 

4/19　古い珈琲（ケニア・キアンディーノAA＋グアテマラ・インヘルト・ブルボン）

週刊フレーバー後、帰山人さんが登場しました。
普段、話している焙煎談義を配信してしまったなと反省。。
中途半端に余っていた物のブレンドはよくします。
これは大成功。。
ケニアの苦さをインヘルト・ブルボンで中和するなんて、我ながら贅沢でした。
 

4/18　古い珈琲（某有名店のパナマ2種ブレンド）

貰った時から酸化していた珈琲。。焙煎にも少々問題ありと感じた珈琲でした。
松屋式でも焙煎の失敗はカバーできないんです。
 

4/17　古い珈琲（メキシコCOE2013　テジェクジェ）


体調が悪い時には、メキシコくらい軽い珈琲が飲みたくなります。
COEの豆は上品でクリアですーっと水のように飲めました。
 
 
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こんにちは。。
 

昨夜、「環のたしなみ―大野屋高岡ラムネにあう環ブレンドを検証」を配信しました。

 

こちらの商品、単純に私が食べたかったという理由でセレクトしたのですが・・

 

ラムネと珈琲の相性は、ラムネの甘さと珈琲の苦味が分離して感じられそうだと想像していました。。
要は相性が悪いのではないかと思っていた訳です。
 

先ずは、ジンジャー入りの「宝尽くし」から。。

 

不思議なことに深煎りの環ブレンド漆黒を合わせてもラムネが珈琲と馴染むのです。
 

ラムネの甘さは口の中で溶けて、スーッと珈琲と溶け合うのです。
だからでしょうか、ラムネの甘味で珈琲の苦味が際立つこともありません。。
 

ピリリとするジンジャーが珈琲の香味にスパイシーさをプラスし、ラムネの爽やかさと珈琲の苦味を融合させます。
 

環ブレンド琥珀とあわせるとジンジャーレモンティーとも想えるような爽快さが心地良いです。
 

ということで、「宝尽くし」には環ブレンド琥珀が合うとの結論に。。
 

次に、「春けしき」。こちらは、国産いちごの粉末を混ぜた物。。

 

「宝尽くし」に比べるとジンジャーではない分、甘さが強く感じます。
それ故、珈琲の苦味をやや強調します。
こちらの商品の方が、珈琲との相性は良くないと感じました。
 

いちごの香味は控えめです。
生のいちごと珈琲の相性は良くありませんが、そういった心配もいりませんでした。
 

こちらも環ブレンド琥珀との相性が良かったです。
 

浅めの珈琲とあわせますと、ラムネの酸味と珈琲の酸味の相性は自然です。
口の中が春の陽気に包まれ、青空の下に佇んでいるかのように爽快です。
 

どちらもベストマッチとは言えませんが、
想像以上にラムネの爽やかな香味と珈琲との馴染みが良く、違和感がなかったこと、
これは、新しい発見でした。
 

この不思議なマリアージュを味わえるのは、
子供の頃に味わえなかった大人だけの特権かもしれませんね。
 

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こんにちは。。
 

珈琲が届きました。。

 

今宵は、この中の1つにしようと思ってます。。
 

気まぐれ珈琲を配信するようになって、気づいたことがあります。
 

例えば・・
 

・古い珈琲でも蒸らし時間は5分の方が成分はしっかり抽出する。
・レンジにかけると酸化した香りは和らぐ。（香り立ちも良くなる）
・古い珈琲を淹れる時は穴を掘りすぎると中心が凹み、水位が上がるまでに粉が動いて、泡が出てしまう。
・古い珈琲は抽出後の液体になってからの劣化スピードが速そうだ
・エスメラルダ・ゲイシャの香味は古い方がゲイシャらしいフレーバーが強く、しっかりしている
（年々、ゲイシャフレーバーが弱くなっていることを再確認）
 

などなど。。
 

勉強のためにもゆるーく続けていきたいと思います。

 
 
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2017/4/20

こんばんは。。
 

先日、「環のたしなみーTante Marieのカマンベールチーズケーキとゴルゴンゾーラに合う環ブレンドを検証」を検しました。

 

このところ、環ブレンド、環ブレンド琥珀にあう食べ物が多く、
漆黒にあう物をご紹介したいと考え、セレクトしたケーキです。
 

チーズの濃厚さには深めの珈琲が良く合います。
 

まずは、Tante Marieの代表作カマンベールチーズケーキ。

 

一口食べるとカマンベールチーズがハッキリとは感じなかったのに、
焙煎度が深い珈琲になるにつれ、カマンベールチーズのちょっと塩気のある味が顔出します。
 

琥珀やレギュラーではチーズケーキの香味が強すぎて
珈琲の香味が負けていました。
 

重厚感ある漆黒の苦味とチーズケーキのクリーム感のバランスが丁度良いです。
そして、カマンベールチーズの風味も増す相乗効果。。
 

ベストマッチは漆黒で決まりです！
 

次は、ゴルゴンゾーラ。

 

こちら、バタークリームにゴルゴンゾーラチーズと蜂蜜を加えたクリーム。
 

クリームはちょっとクドさがありますが、
ゴルゴンゾーラの風味は控えめで、サンドのスフレ生地がバタークリームの
重厚な甘さを和らげています。
 

カマンベールチーズケーキのようにクリームだけのケーキに比べるとライトな分、
環ブレンド琥珀や環ブレンドレギュラーにも相性は良かったですが、
バタークリームの重みある甘さを最後まで楽しめるのは、上質な苦味が美味しい環ブレンド漆黒です。
 

環ブレンド漆黒にあうスイーツを狙ったこの検証、大成功でした！！
 

次回は、高岡ラムネとの相性を探りたいと思います。。
 
 
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