アイス珈琲2017 第3弾「Exoticな新涼」試飲&焙煎度決定!!

こんにちは。。
 

アイス珈琲2017 第3弾「Exoticな新涼」ですが。。
 

テスト焙煎が終わり、昨夜、試飲をしました。。
※週刊フレーバーと連続録画されたため、アイス珈琲の試飲は、1:07:27以降です。
クリックすると自動的にアイス珈琲の試飲から再生が開始します。

 

テスト焙煎したのは、以下、3種類の焙煎度です。
 

1.焙煎終了温度:224℃ 2ハゼ開始時に終了。
2.焙煎終了温度:228℃ 2ハゼが強くなる手前。
3.焙煎終了温度:232℃ 2ハゼが強くなり、豆の表面に油が浮き始めた時点。
 

まずは、ホットで3種の珈琲を試飲。
 

どれもマンデリンらしくないクリアさで、アーシーさが少ない、非常に上品な珈琲です。
そして、熱いと3種とも優しい甘味が印象的でした。
ブルボンの甘さが綺麗に際立った珈琲です。
酸味はほぼ感じない程度で、焙煎度が深くなるにつれ、増していきます。
 

ホットで飲むなら、甘さと苦味のバランスが取れた2.焙煎終了温度:228℃が最も美味しいです。
 

次にすべてを冷やしてアイスで試飲。
 

印象的だった甘味がアイスにすると弱くなり、酸味が顔を出します。
大きく変化したのは、1.焙煎終了温度:224℃。
淡い優しい甘味が、フルーツでもなく、酢酸系の酸味でもない、柔らかな酸味に変化します。(強いて挙げるなら、リン酸系の酸味)
そして、珈琲も紅茶でもお茶でもない新感覚な飲み物と思えるテイストに変わります。
決して、濃くないので、ガブガブ飲めそうな飲みやすさです。
2.焙煎終了温度:228℃から深煎りの香味になります。
アイス珈琲としては、苦味のパンチはなく、単調で全体として上品な香味です。
少々、物足りないテイストです。
 

そこで、1.焙煎終了温度:224℃と3.焙煎終了温度:232℃をブレンドすることにしました。
 

アイス珈琲として、「味幅が出て、美味しい」とのお褒めの言葉を帰山人さんから頂きました!!
お墨付きをもらったようで、嬉しかったです。。
 

ということで、
アイス珈琲としては、1.焙煎終了温度:224℃と3.焙煎終了温度:232℃をブレンドすることに決定しました。
 

このマンデリンブルボンは、ホットでもアイスでも美味しい珈琲です。
そして、液体の温度やブレンドの比率によって、香味の変化を楽しめる面白い珈琲です。
 

ブレンドに使用する珈琲(1.焙煎終了温度:224℃と3.焙煎終了温度:232℃)
の単体をお付けしたセット商品も販売する予定です。
 

インドネシアのブルボンというだけで稀少ですが、それ以上に豆としても面白い。。
 

この夏、まだまだ珈琲で楽しめそうですよ。。
 
 

御中元などのギフトにお薦め!!誰からも喜ばれる最愛される高級珈琲
【ギフト】Typica Special Box(ティピカ スペシャル ボックス)
Gift_Typica
 

これで、ゲイシャを最高の1杯で楽しめます!!
【大人のたしなみ-Esmeralda Geisha Special Set-】
MatsuyaSet_Geisha
 
 

【ティピカ スペシャル セット】
Typica_SpecialSet50
 

【ブルーマウンテンNo.1】
200g
BlueMountain2017
50g
BlueMountain2017_mini
 

【ハワイコナ・グリーンウェル エクストラファンシー】
200g
HawaiiKona2017
50g
HawaiiKona2017_mini
 

【エスメラルダ スペシャル セット】
Esmeralda2017_SpecialSet
 

【エスメラルダ リノ・ナチュラル】
200g
Esmeralda2017_2015_Lino
 

お試し50g
Esmeralda2017_2015_Lino_mini
 

【エスメラルダ マリオ・エネロ】
200g
Esmeralda2017_2015
 

お試し50g
Esmeralda2017_2015_mini
 
 

※インスタグラム始めました。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
毎日1枚、写真をアップしてます。

【インスタグラム】
http://instagram.com/dfr_tamaki
Instagram