月別アーカイブ: 2015年8月

データーロガーとエクセルの連動がしたい・・

2015/8/31



とにかく焙煎のプロファイルとグラフデーターとかなんやかんやをいっしょくたくたに管理したい・・

そんなわけで一生懸命エクセルをいじっています。
ちょっとづつ新しいことをやれるようになって・・

ちょっとづつですが自分の思い通りの感じに近づいてきました。

分析力のないぼくでも何とかディスカバリーと業務用の連動が
エクセルの力を借りて出来るとしたら・・・

ちょっとたのしいかも・・・

9月Superb ブルンジセットの本焙煎情報を追加しました。

2015/8/30




9月Superb ブルンジセットの本焙煎情報をDIARYに追加しました。
商品ページにもリンクを追加しています。
なお、焙煎担当のコメントは、後程、追加します。
 

9月Superb(予約)ブルンジセット
Burundi

 

番組に対するご意見、ご要望がございましたら、問い合わせフォーム よりご連絡頂ければ幸いです。

 

9月TopNotch ハワイコナ・グリーンウェル農園2014 エクストラ・ファンシーの本焙煎情報を追加しました。




9月TopNotch ハワイコナ・グリーンウェル農園2014 エクストラ・ファンシーの本焙煎情報をDIARYに追加しました。
商品ページにもリンクを追加しています。
なお、焙煎担当のコメントは、後程、追加します。
 

9月TopNotch(予約)15個限定 ハワイコナ・グリーンウェル2014 エクストラファンシー
HawaiiKona2014_0616

 

番組に対するご意見、ご要望がございましたら、問い合わせフォーム よりご連絡頂ければ幸いです。

 

9月TopNotch ハワイコナ・グリーンウェル農園2014 エクストラ・ファンシー本焙煎情報




8/29(土)、9月TopNotch ハワイコナ・グリーンウェル農園2014 エクストラ・ファンシーの本焙煎の模様をUStream放送しました。
本焙煎の模様は、YouTubeでご覧いただけます。

環焙煎風景・ハワイコナ2014グリーンウェル農園 1

スクリーンショット 2015-08-30 19.16.46

 

 
本焙煎の結果は、次の通りです。
 

水分量 10.4%
焙煎時間 16:02
目減率 15.6%
評価 ブルーマウンテン同様、この豆は非常に欠点豆が少なく、粒ぞろいが良く、大粒。
出来上がりの豆は色ムラがなく、艶やかでいて、綺麗そのもの。
どことなくフローラルな香に爽やかな柑橘系の香が上品です。
甘さは果実味があり、ハワイの燦々とふりそそぐ太陽が生みだしかのような円熟味をおびています。
酸味は、サンセットビーチに吹く風が焼けた素肌に涼しげに感じるかのように爽やかで心地良いです。
口当たりが非常に滑らかで、ほのかに感じる苦味が珈琲らしい満足感を与えてくれます。
冷めると、カカオ感が増し、チョコレートフレーバーに変化します。
今回の焙煎のテーマ「酸味」は綺麗に引き出すことが出来ました。

 

焙煎担当のコメント

9月Superb ブルンジセットの本焙煎情報




8/27(木)、28(金)、9月Superb ブルンジセットの本焙煎の模様をUStream放送しました。
本焙煎の模様は、YouTubeでご覧いただけます。

環焙煎風景・ブルンジcoe2013

スクリーンショット 2015-08-30 10.45.39

 

環焙煎風景・ブルンジcoe2014

スクリーンショット 2015-08-30 10.46.20

 
本焙煎の結果は、次の通りです。
 

COE2013 ギシャンブーシャCWS COE2014 マホンダCWS
水分量 9.0% 9.6%
焙煎時間 15:20 15:20
目減率 14.6% 14.5%
評価 スパイシーな甘い香りが強く出ています。
甘さと苦味が黒糖のように感じます。スムースな口当たりに円味を感じます。
熱い内は控えめだった酸味が冷めてくるにつれ、チョコレートのような酸味が
増しまて、どこか野に咲く花ような香がふわっと時折、感じられます。
珈琲の濃さは、COE2014より濃く、比較するならこちらは、甘さを楽しむ珈琲です。
スパイシーな甘い香りはやや控えめです。
ラズベリー系の明るい酸味がパッと強く感じられた後、甘さの余韻が残ります。
COE2013より軽めに仕上げましたので、ボディーは控えめです。
COE2013よりクリーンカップです。
冷めてくると、香が開花したようにフローラルな香やスパイシーな甘い香が増してきます。
ラ・フランスのような果実味の甘さも増しますが、温度によって、フローラルに感じたり、
スパイシーに感じたりと香味が表情を変えるのです。
非常に複雑で様々な顔を持つ珈琲です。
テスト焙煎でもう少し焙煎度合いを深くしましたが、これより深くしても
甘さが美味しい珈琲でしたが、COE2013と同じような香味になってしまいます。
フローラルやフルーツ感を楽しんでもらいたく、焙煎度合いを少し浅めにしました。
狙い通りに仕上がりました。

 

焙煎担当のコメント

自分らしく考える




ARCHIVE

ちょっと自分で反省です。
自分らしく独自に分析するように考えねばならないのに
いままでやってこなかった・・・・
それを実感しています。

いわれてやるのではなく自分らしくやる。
そんな当たり前のことができていなかったのです。

とにかく自分の時間を作って自分らしい分析のシステムを作ろうと思います。

考える時間がないほどにいろいろとやっていた・・・
そんなことを理由にしていては進まないのです。

焙煎を分析して業務用とディスカバリーをリンクするシステム
焙煎担当がつくらねばちょっとあかんですから・・・

本焙煎を終えて



こんばんは。。
 

本日は、本焙煎の放送時間を変更して、大変、申し訳ございませんでした。
 
その本焙煎のハワイコナですが、試飲したところ、現時点では、酸味と甘さを感じる珈琲になってました。
ただ、経時変化もありますので、本焙煎情報は、明日以降にアップ致します。
 
前回のハワイコナは甘さを強調するよう焙煎しました。今回の焙煎のテーマは、酸味を伴った甘さでした。
テスト焙煎では、焙煎方法を変えてみましたが、焙煎方法の変更が悪い結果になり、焙煎方法は変えずに酸味を
出そうとギリギリまで考えていました。
その結果、予熱を見直し、甘さが感じられる終了温度193.5℃〜とデータから分析して望んだ焙煎です。
勿論、DISCOVERYでテスト焙煎した色見本(焙煎終了温度:216℃)と照らし合わせながら終了を見極めていました。
本体温度:192.3℃で焙煎担当:中川から色があったから落とすと言われましたが、193.5℃を待つように指示。
結果、194.2℃(193.5℃から8秒後)で焙煎を終えました。
 
色見本とデータで解析した終了ポイントは違った訳ですが、明るい酸味が感じられ、甘さも感じられる珈琲でした。
今回ほど、データに基づく焙煎が焙煎士の経験にプラスされることで、作り出そうとする香味に確実に近づけることが
出来ると確信したことはありません。
 

焙煎の予熱中、10月以降の商品の宣伝をしつつ、今後の当店の展開をダラダラとお話しました。
今後の展開について、まとめると。。。
 

1年目は、生豆が持つ個性をお客様が分かりやすく香味で確認頂けるよう、生豆の持ち味を引き出すことに
努めてまいりました。
9月SuperbのブルンジセットでCup Of Excellenceの全開催国をご紹介することが出来ました。
2年目は、焙煎が作り出す香味や焙煎機による味の違い等、焙煎に拘っている当店だからこそ、
焙煎の奥深さや面白さをお伝えできるよう、様々な形で焙煎に特化した魅力ある商品作りに努めていこうと
考えています。
 

1周年記念企画の熱風式焙煎と直火式焙煎のセット
豚釜焙煎の商品化
1本焼き焙煎の挑戦
 

など、アイデアは放送中にお話しました。お楽しみに。。。

本日の本焙煎UStream放送の放送時間変更について

2015/8/29




こんにちは。。
 

本日の予熱を決めるためのテスト焙煎をしたのですが、バーナーが1本だけ燃え方が弱く、
テストをもう1度、行うため、放送時間を以下の通り、変更致します。
今回は、度重なる変更となり、大変、申し訳ございません。
 

焙煎に興味がある方、是非、ご覧くださいませ。
 
8月29日(土)22時00分〜 ハワイ・コナ グリーンウェル農園2014 エクストラ・ファンシー
 
週刊フレーバーのチャンネルを使ってユースト放送をやります。
 
ちなみに、焙煎の見学はないので悪しからず。
焙煎に関してはタイムラインの受け答えは、予熱中のみとなります。
 

http://www.ustream.tv/channel/フレーバーチャンネル

スクリーンショット 2014-10-23 12.22.38

慌ただしくとも時間をつくる



人はわざわざ時間を作ることは無理です。
どうすれば時間ができるか・・・

時間を日常に染みこませることです。
そうすれば難なく時間ができます。

それを今回実感しています・・・

時間を薄くつくること・・・
これがコツです。

GIFT SERVICE




こんばんは。。
 

ギフトではないのですが、ご贔屓頂いている御客様からプライベートの焙煎を承りました。
大変、有り難いお話です。心よりお礼申します。
 

用途は、学園祭で珈琲を抽出して販売するとのこと。
俄然、美味しく仕上げたく、気合が入ります。
 

COEの生豆を使用したブレンドです。
このグレードを使用した珈琲が学園祭で飲むことが出来るなんて、羨ましいというか、贅沢な珈琲です。
是非とも、学園祭で完売出来るよう、真摯に焙煎して仕上げます。
 

本焙煎の模様は、9月上旬にUStreamで放送する予定です。