月別アーカイブ: 2015年5月

今夜のUStream放送

2015/5/27




こんにちは。。
 
今夜、6月Superb商品:コロンビアCOE2013 エル・フトゥーロの本焙煎をUStream放送します。
その前の週刊フレーバーでは、帰山人さんのお仕事について、何やらPVを作るらしいです。
 

ということで、今夜のUStream放送は、1時間繰り上げて、20:00より放送します。
お時間が許すようでしたら、週刊フレーバーと当店の本焙煎の模様をご覧くださいませ。
 

週刊フレーバー http://www.ustream.tv/channel/フレーバーチャンネル
IMG_1893

 

余談ですが、昨日、焙煎担当:中川の誕生日でしたので、地元の有名パティシエさんにノンタンのバースデーケーキを
作ってもらい、今夜の放送で少しだけお祝い出来たらなと思ってます。

色々と準備してます。

2015/5/26




こんばんは。。
 
6月の3時間限定ショップや淹れ方セミナーに向けて、色々と準備してます。
ショップカードの原稿を印刷屋さんへ渡したり。。
3時間限定ショップでは、珈琲を50gより販売するので、その袋を検討したり。。
IMG_1876
 
エプロンのロゴ位置と大きさを検討したりしてます。。
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モデルは本日誕生日の焙煎担当:中川でございます。
 
いつの間にか、気づけば、あと3週間になっていました。
間に合うか、少々不安になってきました。。
 

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6月TopNotch エル・インヘルト2014パカマラのテスト焙煎・カッピング情報を追加しました。




こんにちは。。
 
6月TopNotch商品のテスト焙煎・カッピング情報をDIARYに追加しました。
各商品ページにもリンクを追加しています。
なお、焙煎担当のコメントは、後程、追加します。
 
エスメラルダ農園やエル・インヘルト農園のオークションが開催される季節になりました。
今年も高騰することが予想されています。
今回のパカマラは、純粋に豆の持ち味を確認出来る焙煎度合いで仕上げますので、
エル・インヘルト農園のパカマラがどんな味であるかを一度、試してみたい方にお薦めです。

6月TopNotch(予約) 15個限定 グアテマラ エルインヘルト・パカマラ2014 パンドラ・コンセプション(EI05-10 PANDORA CONCEPTION) 200g

 

6月TopNotch エル・インヘルト2014パカマラのテスト焙煎・カッピング情報




5/23、6月TopNotchのエル・インヘルト2014パカマラをテスト焙煎をしました。
前回パカマラは焙煎終了温度:220℃まで焙煎して甘味を引き出しましたが、今回は浅めの焙煎にするため、
焙煎終了温度:216℃と218℃の2種類を焙煎してカッピングと松屋式による試飲を行いました。
(テスト焙煎・カッピング情報は、以下のとおり)

 

カッピング
ドライは、スパイシーな甘い香とハーブのような爽やかさを伴う柑橘系の香が折り重なって感じられました。
焙煎終了温度:216℃でも極端に浅い焙煎ではないため、強くハッキリした酸味ではなく、甘さを引き立てる酸味が特徴です。
焙煎終了温度:216℃は、ピーチのような酸味がメイプルのような甘さを引き立てていました。
アールグレイティーやフレーバーティーが想い浮かぶところは、どこかゲイシャに似た所があるかのようにも感じます。
スパイシーさやミントなどのハーブ、果実感、ティーフレーバー等、幾重にもフレーバーが重なり複雑に絡み合っている印象です。
焙煎終了温度:218℃は、焙煎終了温度:216の香味に加え、すずらんのようなフローラルな香も感じました。
甘さや濃さ、余韻の長さは焙煎終了温度:218℃の方が増していますが、一つ一つのフレーバーが焙煎終了温度:216℃より
不明瞭に感じました。
 

松屋式による試飲
影の引き立て役のような酸味は焙煎終了温度:216℃の方がハッキリとしている分、他のフレーバーを明確にしていました。
本焙煎は焙煎終了温度:216℃に合わせて、煎り止することとなりました。
前回の甘さとは対照的な香味をお楽しみくださいませ。
 

 
TopNotch_1

 

テスト焙煎
水分量:10.4%

焙煎終了時の本体温度(℃) 焙煎時間
216.0 15:29
218.2 15:48

 

 

焙煎担当のコメント
パカマラは、豆のサイズがでかいわりに火の入りもいいしハゼもきれいです。
焙煎としては楽な豆です。
しかし、味のストライクゾーン自体はそんなに広いわけではないので
その辺を気をつけないといけないと感じました。

免許の書き換えで思うこと



免許の書き換えに行ってきました。
今までは偉そうなバックの金色だったんですが
今回からはさわやかな青色バックにしてもらいました。
これで3年後にもおじゃまできるようになります。

さて・・・・・・
今回もブルーベリージャムをヨーグルトに入れて食べ・・・
肩にはサロンパスを張り・・・
いざというときのために目薬を用意しての視力検査・・
なんとか無事に通りました。

昔・・・・あんなに見えていたものがなんでみえなくなったんだろう・・・
本当に不思議です。

メジャーの1ミリがみにくくなっています。
つまり・・・細かいことを気にするなというお告げでしょうか・・・

とりあえず無事視力検査をパスしただけでちょっとうれしい・・

6月Superb商品のテスト焙煎・カッピング情報を追加しました。

2015/5/25




こんばんは。
6月Superb商品のテスト焙煎・カッピング情報をDIARYに追加しました。
各商品ページにもリンクを追加しています。
なお、焙煎担当のコメントは、後程、追加します。
 
一言でコロンビアセットのテスト焙煎を評価するなら、果実感満載の甘い香味が印象的な珈琲でした。
ジュシーさをお楽しみください。
 

6月Superb(予約)コロンビアセット200g(COE2013 El Futuro 100g、COE2014 El Balso 100g)

 

6月Superbコロンビアセットのテスト焙煎・カッピング情報



5/21、22テスト焙煎をしました。
コロンビアCOE2014エル・バルソは、焙煎終了間際の温度上昇が緩やかであったため、焙煎終了温度を1℃ずつ変えて3種類(焙煎終了温度:216、217、218℃)をテスト焙煎しました。
コロンビアCOE2013エル・フトゥーロは、通常通り、焙煎終了温度を2℃ずつ変えて3種類(焙煎終了温度:216、218、220℃)をテスト焙煎しました。
 
5/23、カッピングと松屋式による試飲を行いました。
(テスト焙煎、カッピングの詳細は、以下のとおり)
 

COE2013エル・フトゥーロ
カッピング
ドライでは、ハーブとアーモンドが混ざったような複雑な香でした。
焙煎終了温度:216℃は、ナッツフレーバーが強く、ハーブ様な風味も。プルーンのようなフルーツ感があり、甘さは軽い。
焙煎終了温度:218℃は、216℃のフレーバーはそのままにボディーと増した印象。
焙煎終了温度:220℃は、基本的には216℃のフレーバーでありながら、甘さが増した印象。
全体として、どことなくハーブのような風味とプルーンのような酸味があり、ガムシロップのようなさらっとした甘さが
ライトな印象の珈琲です
松屋式による試飲
焙煎終了温度:220℃は、果実感一杯の甘い香味が心地良く、バランスが良かった。
焙煎終了温度:216℃では、若干の穀物臭が感じられ、焙煎ポイントを外していることがハッキリと分かった。
ウィラらしい甘さを楽しんでもらえるよう、本焙煎では、やや深めの焙煎で仕上げることになりました。

 
COE2013_1COE2013_2

 
COE2014 エル・バルソ
カッピング
ドライでは、スパイシーさを伴った甘い香が一際印象的でした。微かにフローラルさも感じます。
焙煎終了温度:216℃はミルクチョコレートやバニラの風味。ネクタリンのような酸味も明るい。
焙煎終了温度:217℃は216℃のフレーバーはそのままに甘さが少し増し、酸味が減少した印象。
焙煎終了温度:218℃はミルクチョコレートのフレーバーがダークチョコレートに変化したかのように苦味が増した。
酸味が216℃より激減していて、平たい珈琲に変化した。
全体として、香もフレーバーも甘いのですが、218℃には酸味がなくなってしまい、物足りなく感じる。
エル・フトゥーロより煎り止ポイントが狭く、浅めの焙煎度合いの方がバランスが取れた珈琲です。
松屋式による試飲
すべてにおいて、スイートフローラルとでも表現出来そうな甘い香が漂います。
焙煎終了温度:216℃は微かに渋味を感じ、カッピングでのバランスが取れた良さがなくなっていた。
焙煎終了温度:217℃の方が甘さが強く、酸味とのバランスも良い。
焙煎終了温度:218℃は、甘い珈琲ではあるが、苦味も増してやや突出していた。
このところ、カッピングと松屋式で評価が変わることがよくある。
冷めると酸味が増し、甘さと相まってジューシーな焙煎終了温度:217℃を見本に本焙煎に望むこととなった。

 

COE2014_1COE2014_2

 
テスト焙煎
COE2013エル・フトゥーロ
水分量:11.1%

焙煎終了時の本体温度(℃) 焙煎時間
216.2 15:43
218.4 15:54
220.4 16:25

 
COE2014エル・バルソ
水分量:11.0%

焙煎終了時の本体温度(℃) 焙煎時間
216.2 15:21
217.2 15:47
218.2 15:51

 

焙煎担当のコメント

この二つの豆は、焙煎で特長のある豆というわけではない。
蒸らしの時に差圧が大きく落ちるわけではなくスタンダードの豆とあまり変わりばえがない感じがする。
落とすタイミングだけを気にすれば何とかなると思う。
ピンポイントで落としやすいように照明の数を増やしたのでちょっと楽になったと思う。

講師なんかをやっちゃいます



珈琲屋の中川です。
いつもお店で珈琲を教えることは多かったんですが・・・
 
今回は東京まで出張して松屋式ドリップを教えるセミナーの講師をやります。
(3回目は松屋コーヒー会長が特別講師をやります)
松屋式ドリップは名古屋圏では結構知られているんですが関東圏ではまだまだマイナーないれかたです。
 
時間がたっても味が変わらず濁ってこない。
そんなクリアーな味を自由につくることの出来る抽出法です。
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喫茶店をやっている方・珈琲屋さんなどプロの方は新しいドリップの技術として知っていて損はないと思います。
珈琲が大好きな素人の方は、ちょっと手間がかかるけど確実にプロの味をつくることが出来ます。
 
25年間この松屋式を教えてきました。
そして、ネットにて松屋式抽出法を配信してきました。
確かに、動画ならば何となくはこんな感じという部分はわかると思います。
しかし、動画では明らかにわからない部分があります。
それは、味です。
 
通常の抽出の珈琲と松屋式でたてた珈琲の味。
これは、実際にみて飲んで体験するしかないのです。
出来れば多くの人に松屋式ドリップの珈琲を飲んでもらいたいと思っています。
日本にはこんなすばらしい珈琲抽出の技術があることを知ってもらいたいのです。

 

このようなコメントも頂きました。

コーヒーのドリップというのは、いわゆる透過式抽出ってやつで、透過式ってのは不均衡・非平衡から逃れられない。あ、クレバーの系統は漬浸式なので別物、アレらは代表的なドリップ器具とは言えない。しかし、メリタにしろカリタにしろコーノにしろハリオにし…

Posted by 池ヶ谷 靖 on 2015年5月24日

マシンと比較しているのは、面倒なのか、それとも他の手淹れ器具に遠慮してなのか?・・・いずれにしても、抽出液に濁りがあること自体は、一概に悪いとは言えない。そんなこと言ったら、フレンチプレスなど浸漬式の多くや透過式でも金属メッシュのものは、不…

Posted by 池ヶ谷 靖 on 2015年5月24日

 
MatsuyaStyle珈琲淹れ方セミナー申込
seminor

0と1は大きく違う



パソコン君・・・元気です。
入院の後一度もエラーを起こしていません。
順調にデーターを蓄積しています。
非常にいいかんじです。

たまにエラーをおこすのと一度もエラーを起こさないのでは全く違います。
心配しながら動かすのと気にせずに動かすのでは天と地の差があるのです。

このまま一週間ぐらいは何もせずに動かして・・・
何もなければエバーノートを入れて一週間ぐらい動かして・・・

次はスピーカーの問題を消して・・・一週間ぐらい動かして・・・
そこまで完璧だったら0として評価してもいいかもと思っています。

がんばれ・・・パソコン君・・・・

6月商品本焙煎UStream放送のお知らせ

2015/5/24




こんばんは。。
早いもので5月も終わろうとしています。
 

6月商品の本焙煎について、以下の日程でUStream放送をすることとなりました。
焙煎に興味がある方、是非、ご覧くださいませ。
 
5月27日(水)22時30分頃(週刊フレーバー終了後)〜 コロンビアCOE2013 エル・フトゥーロ
5月28日(木)21時00分〜 コロンビアCOE2014 エル・バルソ
5月29日(金)22時30分〜 グアテマラ エルインヘルト2014 パカマラ
 
週刊フレーバーのチャンネルを使ってユースト放送をやります。
 
ちなみに、焙煎に関してはタイムラインの受け答えも焙煎の見学もないので悪しからず・・・
 

http://www.ustream.tv/channel/フレーバーチャンネル

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