月別アーカイブ: 2017年4月

環のたしなみーTante Marieのカマンベールチーズケーキとゴルゴンゾーラにあう環ブレンドを検証

2017/4/17

こんばんは。。
 

今夜、20時過ぎ、
「環のたしなみーTante Marieのカマンベールチーズケーキとゴルゴンゾーラにあう環ブレンドを検証」
を配信します。
 

お時間許すようでしたら、ご覧くださいませ。

 

Facebookライブ動画
https://www.facebook.com/directfireroast.tamaki/

 
Tante Marie カマンベールチーズケーキとゴルゴンゾーラ
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気まぐれ珈琲(本日の10杯出し)、不定期に配信!

こんにちは。。
 

歩くだけで汗が出てくるような陽気ですね~。。
 

そんな日に、
 

通帳記帳へ行ったら、通帳を忘れてきたり、
税金を支払に行ったら、支払納付書を忘れてきたり
 

と、どこか抜けており、汗だくでございます。
 

こんな日は、アイス珈琲をがぶ飲みしたくなるのですが・・
 

昨夜、「気まぐれ珈琲(本日の10杯出しーMexicoCOE2013 Telleclle)」を配信しました。

 

普段、1日1回10杯出しをしています。
珈琲で水分補給をしているので、1日で飲み干してしまいます。
 

そんな個人的に飲んでいる珈琲の抽出を不定期に配信していきたいと思います。
 

というのも、前日に環のたしなみで松屋式の10杯出しを配信しまして、
松屋式に関して何かコツのようなものが伝えられたらと思った訳です。
 

ならば、普段、10杯出しをしているところを配信してみようという試みです。
 

もし、何か分からないことなどありましたら、ご質問頂ければ、答えていきたいと思います。
 

そして、普段、飲んでいる珈琲なので、どんな珈琲を使うかは未定です。
 

淹れ方もDrip$の場合もあるかもしれません。。
 

その辺は気まぐれということで、宜しくお願い申し上げます。
 

※好評発売中!!
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コロンビアワイニーのドリップバッグがオマケで付いてきます。
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【環ブレンドオールスターズ】
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【環ブレンド琥珀】
Tamaki_blend_red
 

【環ブレンドレギュラー】
Tamaki_Blend
 

【環ブレンド漆黒】
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蒸らし時間5分のススメ

2017/4/16

こんにちは。。
 

先週金曜、真岡で行われた「焙煎嬉戯」勝敗対決のライブ動画配信を観てまして・・
 

松屋式の抽出中に泡がたっていたので、どちらが帰山人さんが焙煎した珈琲であるか、分かりました。。
 

帰山人さんが焙煎した環ブレンドもそうですが、焙煎度合いが深煎りである場合、炭酸ガスが多いのです。
 

松屋式で3分間、蒸らし時間をとっても、炭酸ガスが粉に残って完全に抜けきらない場合があります。
蒸らし後の注湯で白い細かな泡が多く出る場合、蒸らし時間が足りないと考えた方が良いです。
 

そこで、急遽、「環のたしなみ―松屋式10杯だし」を配信しました。

 

深煎りの珈琲を松屋式で抽出する場合、蒸らし時間は長めにとった方が確実に炭酸ガスが抜け、
しっかりと成分を抽出することが出来ます。
 

そのため、当店では、Drip$25gレシピ、Drip$ de ドリップバックレシピで、
焙煎度合いによらず、蒸らし時間:5分を採用しています。
 

これは、Drip$に限ったことではありません。
 

粉に炭酸ガスが残っていると、湯を注した時、粉は浮きやすい状態、つまり、粉が動きやすい環境なのです。
粉が動くと粉と粉の間の隙間にある空気が粉表面に泡となり現れます。
泡が現れているということは、それだけ粉が動いているということです。
 

粉が動くと雑味が出ます。
 

また、泡が現れれば、現れる程、粉と粉の間の隙間がなくなり、粉は詰まった状態で積み重なるため、
湯が通る道(隙間)が徐々になくなります。
湯の通り道が減ると、抽出液より注湯量が多ければ、粉の隙間を通れなくなった湯は、
粉の表面に溢れだし、側面のペーパーをつたって流れ出します。(これが、目詰まり)
 

珈琲は、湯が粉と粉の間を通過することで成分を溶かしますから、
ぺーパーの側面から流れ出た湯は、成分を溶かすことなく落ちます。
 

結果、雑味を含む薄い珈琲になる訳です。
 

と、長々と説明しましたが、ちょっと分かり辛いと思います。
 

簡単に言えば、
 

「粉に炭酸ガスが残る」
 ↓
「粉が浮く」
 ↓
「粉が動く」→ 雑味が出る
 ↓
「泡が出る」
 ↓
「湯の通り道が減る」→ 抽出液の濃度が薄くなる
 ↓
最悪:「目詰まり」
 

という現象の根本的な原因は、粉の炭酸ガスを抜くことで、概ね、解消し、抽出は安定します。
 

だから、当店では、松屋式であっても、蒸らし時間:5分にすることをお薦めします。
 

特に、深煎りの珈琲は、炭酸ガスが多いので、非常に効果的です。
 

抽出が安定しない、抽出液が薄いとお悩みの場合は、一度、お試しくださいませ。
 

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【環ブレンドオールスターズ】
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【環ブレンド琥珀】
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【環ブレンドレギュラー】
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【環ブレンド漆黒】
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つちやのみずのいろには、環ブレンド琥珀。ASATSUYUには・・・

こんにちは。。
 

街はカラフルに彩られ、すっかり春ですね~
 

先日、「環のたしなみ―つちやのみずのいろとASATSUYUにあう環ブレンドを検証」を配信しました。

 

目に鮮やかなこの2つのお菓子。。
20170413_185241
 

カラフルなのは、それぞれ味が違うお菓子なのです。
 

みずのいろは、ハーブで色づけした干錦玉という砂糖菓子であり、
ASATSUYUは、果実をペクチンと一緒に煮詰めるパート・ド・フリュイという技法で作られたお菓子。
 

どちらもチョコレートや生クリームを使った濃厚なタイプのお菓子ではないため、
「環ブレンド琥珀しか合わないかも?」と予想しながら開始。
 

最初は、「みずのいろ」。
みずのいろ
 

ハーブの香味が強ければ珈琲には合わないかも?と心配でしたが、
ハーブは色付けに使われていただけで、香味は非常に弱かったです。
 

オレンジピール以外、ほぼハーブは感じられず、
外側がパリッとして、内側が寒天の柔らかさという食感が面白い砂糖菓子でした。
 

極端に言えば、金平糖の甘さ控えめ版といったところ。。
 

やはりこちらは、環ブレンド琥珀しか合いませんでした!!
 

琥珀の酸味がお砂糖の甘さを和らげ、珈琲の香味が上品な甘さを阻害しない。
IMG_20170413_214025_794
 

環ブレンドレギュラーや漆黒では、苦味が強調され、珈琲の香味がお菓子より勝ってしまいます。
 

上品なお菓子には、環ブレンド琥珀がピッタリです。。
 

次に、「ASATSUYU」。
asatsuyu
 

こちら、フルーツを煮詰めて作ったゼリー状の物が砂糖でコーティングされています。
 

色毎に使っているフルーツが違うそうで、全種類、検証する必要あり。。
 

ということで、すべてを検証しました。
結果は、以下のとおり。
 

ぶどう・・合うものなし
パイナップル・・環ブレンドレギュラー
いちご・・環ブレンドレギュラー
スペアミント・・環ブレンド琥珀
木苺・・環ブレンド琥珀、レギュラー、漆黒
 

最も気になっていたのは、緑のスペアミント。。
ミントの香りが強いと珈琲とは合わない気がしていたのです。
 

こちら、所謂、ミントガムのような香りではなく、ラムネのような香味。
爽快感溢れるミントの香りが控え目で環ブレンド琥珀とあわせると酸味も加わって、清々しい青空が浮かぶようです。
 

そして、ぶどう。。
こちら、珈琲とあわせるとブドウの渋みが際立ち、珈琲もお菓子も美味しく感じません。
どの珈琲にも合わない結果に。。
 

逆に、木苺はすべての珈琲に合う結果になりました。
一般的なイチゴよりちょっと酸味が強い木苺と珈琲の相性が良く、
新しい発見でした。
生の木苺とは違い、煮詰めているので、青くささがなく酸味も抑えられているのも良かったのでしょうが、
意外にも苦味が強い漆黒とも相性がよく、イチゴジュレ入りボンボンショコラのようでした。
 

フルーツを煮詰めただけあって、果実味が濃縮した香味のお菓子で、こちらは、残念ですが、珈琲より紅茶の方があうと思います。
IMG_20170414_204851_196
 

今一つの結果ではありましたが、1つ勉強になったこと。。
 

「検証は、2~3個がベストである」ということ。。
 

10種類を検証したため、3種類の珈琲すべてを飲みきり、10種類のお菓子をすべて食べ切り、
終わった頃にはお腹がはち切れそうに一杯に。。
 

血糖値も一気に上昇していたのではないかと思います。
 

ということで、次回は、高岡ラムネを2種検証する予定です。。
 

うーん、ちょっとさっぱりした物が続いているので、濃厚なチーズケーキに変更する可能性もあります。。
 

お楽しみに。。
 

春の環ブレンド祭の機会に、看板ブレンドの質の良さをご賞玩くださいませ。
 
【環ブレンドオールスターズ・ドリップバック】
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環のたしなみーつちやのみずのいろとASATSUYUにあう環ブレンドを検証

2017/4/13

こんばんは。。
 

今夜、20時過ぎから「環のたしなみーつちやのみずのいろとASATSUYUにあう環ブレンドを検証」を
Facebookライブ配信します。
 

お時間許すようでしたら、ご覧くださいませ。
 

Facebookライブ動画
https://www.facebook.com/directfireroast.tamaki/

 
岐阜県つちや
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「みずのいろ」
みずのいろ
 

「ASATSUYU」
asatsuyu

 
 
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Drip$シリコンチューブ提供と調整の目安

こんばんは。。
 

今日は1日、記事を書き続けております。。
 

環ブレンド漆黒のドリップバックを美味しく淹れるため、
Drip$から出ているシリコンチューブの長さを3㎜に統一し、
Drip$の湯量を更に少なくするよう仕様変更致しました。
20170412_234328
 

4/4以前にお買い上げ頂いたDrip$の中には、
Drip$kから出ているシリコンチューブの長さが長かったりする場合があります。
 

新しいシリコンチューブをお求めの場合、ご注文の備考欄にその旨、記載ください。
商品にシリコンチューブを同梱致します。
20170412_234413
 

※誠に勝手ながら、シリコンチューブのみの発送は致しておりません。
 予め、ご了承くださいませ。
 

そして、最新Drip$の仕様として、
 
「Drip$に熱湯をこぼれない程度入れて満水にし、注湯して40秒で100ccに達する」
 
ことです。
 

お手元のDrip$が上記の仕様になっていれば、シリコンチューブを変える必要はありません。
 

一度、ご確認くださいませ。

 
 
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佐藤屋の玉響(たまゆら)には環ブレンドレギュラー&特別ワイニーブレンド、絶品です!!

2017/4/12

こんばんは。。
 

本日、連投です。。
実は、この投稿を週刊フレーバーが開始するまでに何とか仕上げたかったのです。。
 

昨夜、「環のたしなみ―佐藤屋ののし梅と玉響に合う環ブレンドを検証」を配信しました。。

 

聞いていた焙煎数より焙煎回数が増えたことで、配信が遅くなり、少々、不機嫌に始めたこの配信。。
 

お題は、「山形県佐藤屋ののし梅と玉響(たまゆら)にあう環ブレンドを探す」ことです。
 
玉響は、NIKKEIプラス1 ネオ和菓子食べるアートだ!で4位に輝いた商品。
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山形を代表するのし梅をチョコレートにのせた商品。
 

前日に蒸らし時間短縮の検証で淹れた環ブレンド漆黒が玉響にあうことを
こそっと、検証していました。
のし梅に珈琲が当たると珈琲の苦味が増すような感じはするものの、
チョコレートと環ブレンド漆黒の相性は抜群でした。
 

箱を友人へ渡したかったこともあり、濃厚なチョコレートとの相性は他の珈琲では考えられなかったので、
きっと環ブレンド漆黒になるだろうと予測して、写真を事前撮影していました。
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そして、山形県佐藤屋の商品ページを見ると
 
「おすすめは、赤ワインやブランデーなどの、果実味の強めのお酒です。」
 
とのこと。
 

帰山人氏の「ぶら汁(じる) 猥(わい)にぃ」が少し余っていたので、
先週の週刊フレーバーのリベンジとばかりに、
ぶら汁猥にぃ+焙煎嬉戯(帰山人氏焙煎:環ブレンド、環ブレンド琥珀)をブレンドし、
特別ワイニーブレンドを用意していました。
 

最初に、特別ワイニーブレンドをDrip$25gレシピで抽出し、
環ブレンド琥珀、レギュラー、漆黒のドリップバックをDrip$ドリップバックレシピで抽出しました。
 

先ずは、山形を代表する「のし梅」から検証。
20170412_183623
 

のし梅は、完熟梅と砂糖、寒天で作られた素朴なお菓子です。
甘酸っぱい梅のゼリー板といったところ。
 

みかん同様、珈琲には合わないのではないかと想像していました。
 

案の定、ベストマッチする珈琲はなく、敷いてあげるなら、環ブレンド琥珀か、特別ワイニーブレンド。
 

焙煎度が深いと、梅の酸味と珈琲の苦味が分離して感じられ、口の中で喧嘩しているかのよう。。
比較的、浅めの環ブレンド琥珀は、苦味が少ないため、酸味と苦味の分離が弱く感じられました。
 

驚いたのは、特別ワイニーブレンドが珈琲として美味しいのです!!
 

ワインの香りが綺麗に立ち昇り、環ブレンド琥珀を多めにしたことで
テイストは中煎りぐらいです。
 

ワインと梅の香りの相性は抜群で、果実味が増すかの様。
酸味と苦味の分離を時折感じる程度で、果実味が増した香りが強い分、
苦味を感じにくいのかもしれないと思う程です。
 

特別ワイニーブレンドの出来の良さにこの辺りから少々興奮気味に。
 

この特別ワイニーブレンドなら、ワインとチョコレートとの組み合わせは相性の良さで定番になっているので期待できるかも?と
玉響を検証
 

今度はどの環ブレンドでも相性が良く、ベストマッチを選ぶ方に苦労することに。
 

というのも、濃厚なチョコレートが梅の酸味と珈琲の苦味の仲人となり、
見事に両者を溶け合わせ、素敵なマリアージュにしているのです。
 

中でも、チョコレートの甘さ、珈琲の苦味、梅の酸味の調和が取れていたのが、
環ブレンドレギュラーと特別ワイニーブレンド。
 

最後まで迷いましたが、環ブレンドレギュラーなら限定商品ではないため、
環ブレンドレギュラーをベストマッチに決定!!
 

チョコレートの中和作用、特別ワイニーブレンドの美味しさとブレンドの面白さ、などなど、
新しい発見にテンションが上がっていることを実感しました。
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この特別ワイニーブレンド。。
 

ブレンド比率は、次の通りです。
Drip$ 25g レシピ
・環ブレンド琥珀 18g
・帰山人氏焙煎:環ブレンド 3g
・ぶら汁猥にぃ 4g
 

手前味噌ですが、販売したいなと思ったくらいです。。
 

焙煎嬉戯、帰山人氏のぶら汁猥にぃでお試しくださいませ。。
 
次回は、NIKKEIプラス1 ネオ和菓子食べるアートだ!第3位の「みずのいろ」です。
 

※両方を一緒に買いますと、商品を同梱するため、送料1回分(500円)がお得になります!!
【焙煎嬉戯】
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【帰山人氏のぶら汁 猥にぃ】
フレーバーコーヒー通販ページよりお買い求め頂けます。

 
 
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Drip$ de ドリップバックの蒸らし時間を3分に短縮できるか?

こんにちは。。
 

病院から帰ってきまして、溜まっているまとめの連投です。。
 

先日、「環のたしなみ―Drip$のドリップバッグレシピ 蒸らしを3分に短縮出来るか検証」を配信しました。。

 

というのも、Drip$のドリップバックレシピは完成して美味しく珈琲を淹れられるようになりましたが、
何とか蒸らし時間:5分を短縮できないかと考えていたからです。
 

完成したDrip$のドリップバックレシピは、最初の注湯で珈琲が20cc抽出することで、
粉全体に充分、湯を行き渡らせます。
これまでと違い、粉にはしっかり湯がかかり、炭酸ガスが抜けやすい環境が整いました。
ある程度、鮮度保持剤で炭酸ガスを抜けば、蒸らし時間を短縮しても、
成分はしっかりと抽出することが出来、濃度も確保できるのではないかと考えた訳です。
 

鮮度保持剤を7時間入れて炭酸ガスを抜いた珈琲、
ドリップバックにし、鮮度保持剤とともに包装して2週間以上経過した珈琲(完全に炭酸ガスが抜けていると思われます。)を使って、
 

①鮮度保持剤を7時間入れて炭酸ガスを抜いた珈琲を蒸らし時間:3分
②2週間以上経過した珈琲を蒸らし時間:3分
③2週間以上経過した珈琲を蒸らし時間:5分
 

と、蒸らし時間を変えて淹れてみました。
 

結果から申しますと、「珈琲粉:10gで120cc抽出に関しては、蒸らし時間は5分(短縮できない)」ということ。
 

①では、最初の注湯で粉に炭酸ガスが残っているせいか、粉に湯が浸透せず(粉が保水せず)、
20cc抽出後、珈琲液が落ち続け、珈琲液は30ccを超えました。
その抽出液も見るからに薄く、出来上がった珈琲も濃度が薄く成分が溶けきっていない状態でした。
 

②、③では、抽出時の様子に違いはなく、最初の注湯で完全に落ち切った珈琲液は、22~23cc程度で珈琲液は濃い。
①より緩やかで安定感がある抽出でした。
②、③の濃度もほぼ違いが感じられない濃さでした。
 

しかし、香味は明らかに違いました。
②は、苦味だけが抽出されたかのような単調な香味です。
③は、苦味だけでなく、甘味、コクが加わり、奥行きがある香味です。
 

完全に炭酸ガスが抜けていると思われる珈琲でも成分を十分に抽出するには、
蒸らし:5分が必要であることが分かりました。
 

ということで、珈琲粉:10gのドリップバックについては、蒸らし時間:5分のままにし、
蒸らし時間は短縮しないこととなりました。
 

但し、やはり蒸らし時間を短くすることはより快適で便利になるので、
これからも取り組んでいきたい課題です。
 

珈琲粉の量を増量するなど、別の方法で蒸らし時間を短縮できるよう、
改良していきたいと思います。
 

こんな風に結果が出ない配信もございますが、どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
 

ドリップバック、一度、お試しくださいませ。
 
【環ブレンドオールスターズ・ドリップバック】
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赤福には環ブレンド琥珀!!

こんにちは。。
 

病院へ行く前にもう1件、投稿したいと思います。
 

先日、環ブレンド琥珀とレギュラーのドリップバックの淹れ方を検証しました。
【動画:環のたしなみー環ブレンド琥珀、レギュラーのドリップバック淹れ方最終版】

 
検証前にお土産で頂いた「赤福」で
フレーバーコーヒーの○○にあう珈琲を探せをしていました。
 

結果としては、5種類のブレンドの内、マンデリンをベースにした「D:静かな夜」以外の珈琲であれば、
どのブレンドとも相性が良く、特に赤福の上品な餡子には中煎りくらいの珈琲が合うのだなと実感しておりました。
 

そこに帰山人氏もいまして、「赤福には環ブレンド琥珀が合う」とおっしゃるのです。
しかも、帰山人氏は、環ブレンド琥珀を飲んでいない状態で放った言葉。。
 

検証中にその言葉を思い出しまして、急遽、全種類の環ブレンドを淹れて、
赤福に合う環ブレンドを探すことに。。
 

帰山人氏が言う通り、環ブレンド琥珀だけがベストマッチ!!
(帰山人氏、恐るべし!)
 

レギュラーや漆黒は、上品な甘さで甘すぎないこしあんの赤福とあわせると
苦味が際立ってしまい、赤福と珈琲が馴染みまないのです。
 

不思議なことに、こしあんでも上品でひつこくない甘さですと、
酸味が楽しめる珈琲の方が良く合います。
後日、赤福がゲイシャにも合うことが分かりました!
 

餡子の甘さが珈琲の酸味と爽やかに溶け合い、両方が美味しく感じる。
これぞ、相乗効果です。
 

赤福は、お土産で頂くことも多い商品と思います。
20170412_114151
 

是非、お試しくださいませ。
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東京でも百貨店の催事などで販売されていることが多々あります。
 

【環ブレンド琥珀】
お試し50g
Tamaki_blend_mini_red
 

200g
Tamaki_blend_red
 

ドリップバック5個
Dripbag5_red
 

ドリップバック30個
Dripbag30_red
 

オールスターズ
Tamaki_blend_all
 

DripbagAll
 

焙煎嬉戯
baisenkigi
 
 
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焙煎嬉戯の勝敗が4/14(金)、真岡で決定!!

こんにちは。。
 

溜まったお知らせを連投するつもりだったのですが・・
 

こちらが先かなと。。
 

来る4/14(金)19時から 真岡珈琲豆舎 ソワカフェさんで「焙煎嬉戯」の飲み比べがあります。

 

昨夜、Facebookライブ配信後、イベントをシェアしたのですが・・・
 

今日、よくよくイベント内容を確認してみると、
 

「ブラインドで飲み比べ、投票で勝敗を決める」の文字が目に入ってきました。。
(イベントをシェアした時には、不覚にも単なる飲み比べと勘違いしてました。。)
 

このイベントでは予想投票もしております。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1020377768062598&id=100002711536325
 

栃木県真岡市近辺の皆様、お時間許すようでしたら、是非、ご参加くださいませ。
そして、清き1票を「踊る焙煎(長屋)」へ投票くださいませ。。
とお願いしたいところでしたが、ブラインドでしたね(残念)ww。。
 

結果は、神のみぞ知るです。。
 

冗談はこのくらいにして・・
 

同じ生豆を使ってるのに、焙煎機、焙煎度、焙煎士が変わると
「こんなに香味が変わる」とご実感頂けます。
 
「珈琲って、面白いな~。奥深いな~」などなど、
 
何か感じてもらえたら、幸甚です。
 

そんな焙煎嬉戯ですが、お陰様でご好評頂いております。
【春の環ブレンド祭 特別企画「焙煎嬉戯」】
baisenkigi
 
 
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